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2011年9月26日 (月)

小浜に原発がない理由

今日は市役所の控え室の自分のパソコンから投稿

先週の土曜日。かつての職場の先輩と、就職以来お世話になってきた方と3人で食事をする機会を得た。(o^-^o)

その時に、とてもすごい話を聞いた。

福井県小浜出身の人で、小浜にも原発誘致の話がかつてあった。

原発銀座といわれている日本最大の原発立地地域の福井県若狭地方。しかし、小浜には1基の原発も許さなかった

地元の共産党も先頭にたって原発反対に力を尽くしてきたが、ある僧侶の存在が大きかったとのこと。

電力会社の説明会でも、「物にははじまりがあり、必ず終わりがある」「終(し)まい方はどうするのか?」「その説明をしっかりしてくれたら賛成する」と求め続けた。

そこだけはどうしても言えない、無いのだから答えようが無い。フクシマで起こっている事はまさにその最悪の事態。

その僧侶の言った1点で小浜市民は原発いらないと固まって、断念させた。

野田総理は、ストレステストをやり、安全性を確保して原発再開を明言した。しかし、いまフクシマで起こっている事態も収拾できていないのに 

無責任な再開を許してはいけない。・・・その僧侶ならなんと言うだろうか

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