決算委員会
決算委員会2日目。今日もひたすら傍聴する。
分厚い決算書を順に、総務費、民生費、商工費、土木費まできた
それぞれの項目ごとに、説明の後、各委員(議員)からの質問を受けて、一括答弁の後は、質問項目ごとに、一問一答でやりとりをする。
会派代表は、先輩議員で団長の田立議員。すべての項目で、市民の立場に立ち、これまでも聞いてきた実態に照らしての発言が光り、とても勉強になる。
他会派の議員の発言も、どんな問題意識を持っているのかがよく分かるが、ほとんど発言のない委員も・・・・・
聴覚障害者のコミュニケーション支援であるはずの、手話通訳が要綱に当てはまらない、財政も厳しいからとちらつかせられ、2度も受付られていなかった事が先日判明
要綱には、聴覚障害者の方たちの社会生活の利便と福祉の向上を図る。公的機関や病院以外にも、文化教養なども明記されている。人権侵害にもあたると、田立議員と一緒に原課に対して抗議をし、その後は認め、今後こういった事がないように求めるが・・・
しかし、今日改めて田立議員から、考え方を質問されるが、要綱が「あいまいさを残している」あれもこれもと乱用防ぐためのような発言に、一瞬唖然としてしまった。
そもそも、聞こえないというバリアをなくすための制度なのに、これは良くて、これはだめというのでは、バリアフリーにならない。 柔軟な対応を残しているからこそ、必要な場合に活用できるはず・・・・
それ以外にも、たくさんありすぎて今日は書ききれませんが、また機会あれば関連することなどとあわせて紹介していきます
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