上空から防災視察
今日の午前中、ヘリコプターで上空からの視察
大阪に2台あるうちの1台で、東日本大震災の時には、長野県栄村の地震で、孤立した人達を救助してから、東北に向かったとお聞きした
このヘリの維持なども、各市町村でお金も出し合っているので、今回のような事にも活用できるそうです。めったにない機会なので、議員団みんなで参加。
あらためて上空から見ると、市街地が本当に海から近く、市域が狭い
下の写真の上が海で、左側にアルザタワー。
高い所はもちろんないが、避難できそうなビルも点在しており、いざという時にどこに逃げるのかを、地域ごとにしっかりと決めておかないといけない。
また、大津川の津波と大雨洪水対策、下流域は川幅が広がっていて、思いのほか浅く感じた。まさに津波が遡上しやすい条件になっている。
和泉の上流部は川幅は狭くなっていくが、堤防護岸が低くなっている。決壊の危険性がある箇所があり、約1時間で板原が水につかると想定されている。
護岸工事も進められているそうだが、心配は尽きない
こうした状況が一目で見てとれ、あらためて実感し、対策を考える参考にしていきたい
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