福祉施策のこれ以上の削減はありえない
今日の午前中は、中々行けてなかった知事選挙予定候補者の梅田さんの支持の訴えにまわる。これまでも話を何度かした所なので訪問先では、橋下知事の強引なやり方に疑問を話される方は多かった。
しかし、知事になってから子どもたちや障害者などの数々の施策を削減してきたことはあまり知られていない。
大阪社保協の事務局長の寺内さんのブログにその一覧がのっていました。
その数の多さにあらためて驚かされるばかりだ
午後からは、精神保健福祉講演会へ。精神保健福祉ボランティア「はなみずき」の主催。和泉中央病院の院長の生長先生から“統合失調症”について。
障害の特徴や症状、周囲の対応などについて詳しく話されてよく分かった。
このところ統合失調症患者は減少して、入院自体の減少も顕著だそうです。薬物療法の進歩、病気の理解、地域での生活を支える社会資源の充実などがその要因との事
しかし、泉大津ではその社会資源があまりにも貧困だ
6月議会での一般質問で、地域移行について聞いたところ、病院から退院した人が日中活動など日常的に関われる場に行けているのは、9人中1人しかいなかった。在宅生活に逆戻りしてしまっている現実が明らかになった。
大阪府は障害者の小規模作業所への補助金を廃止しようとしている。社会参加への第一歩としてとても大切な場 橋下さんが無くした大切な制度を復活させよう。
梅田さんで笑顔の大阪を 泉大津でも
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