大阪府市議会議員研修会
上記研修会が、吹田であり参加してきた。大阪府下の全ての市議会から約600人の議員が参加
テーマは「地方議会は変われるか」講師は中央大学教授の佐々木信夫氏。
今の議会制の成り立ちや、あり方はどうなのか?にふれつつ、自治体としてもこれからどうあるべきか、変えていかないといけないものは何かなど述べられた。
なるほどと思う事から、とても賛同できない話まであったが、議会は民意を鏡のように反映するもので、価値観が多様なら、多様な党なり議員の合議制がいいという点は納得
話はそれるが、超党派の国会議員が参加する、「選挙制度の抜本改革を目指す議員連盟」が17日発足。呼びかけ人の1人で民主顧問の渡部恒三氏は、「国民に申し訳ない、信頼を強めるために制度は変えないといけない」 自民党の加藤紘一氏は、「政治の劣化、国がつぶれると国民が焦燥感を持っている」と小選挙区制の弊害を指摘している。
議員定数を減らす、しかも比例部分をということでは、ますます民意が反映されず、いっそう国民からかけ離れた政治が行われる。1日も早く、小選挙区制を含む抜本改革が必要だ
議会改革検討中の泉大津で今後どうしていくのか、いろいろと参考になる事もあり、議会基本条例に生かしていきたい。議会、議員の役割を明確にし、市民に明らかにする意味は大きいが、しっかり議論している最中。
なかには、議会基本条例を委託して作ってしまった所があるとの事。そんな事にして形だけのものにしてはいけない。
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