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2011年12月の10件の記事

2011年12月24日 (土)

誠風中吹奏楽部クリスマスコンサート

誠風中吹奏楽部クリスマスコンサート
上の娘が21日から熱を出して、たしか小2の時休んで以来学校も休みに・・・

しかし、それ以上にこのコンサートに向けて、帰ってきたら「しんどいわ」と言いつつも頑張っていた。なんとか今日までに熱が下がってと願っていたが、昨日くらいから咳も出てきて、今はやりのマイコプラズマ肺炎かもと、今日また病院に行く事になってしまう。

結局休む事になり、娘も出れなくなったので、行くのはどうしようかと思っていたら、娘がどんなんか見てきてビデオ撮ってきてほしいと頼まれて行ってきました

初の1、2年生中心のコンサートで、全10曲。アニメメドレーからポップスにラストクリスマスなどのクリスマスソング。ラストのドラマ仁のテーマソングは、とても雄大な感じでとても良かったです

知っている曲も多く、一緒に口ずさんだり、リズムをとったり、手拍子したりと、楽しい時間になりました

出れなかった娘には、帰ってからデジカメの動画で撮ったのを見てもらいました。

中学校の近くを通ると、夕方や休みの日も、いつも聞こえてくるパートごとのいろいろな音がひとつになって、みんなの頑張りが見れてとても良かったです

クリスマス気分は全くなかったけど、させてもらったのでブログも今日明日限定クリスマス版にしてみました

2011年12月21日 (水)

原発が許されない理由

原発が許されない理由
北朝鮮の金正日の死去で報道がされなくなってしまったが、先週政府は、原子炉が冷温停止状態になったとして、原発事故収束を宣言した。このニュースに耳を疑ったのは、私だけではないだろう。

原子炉圧力容器の底部が100℃以下になったことと、放射性物質の放出が抑えられているとの理由。

しかし、原子炉は壊れて炉内がどうなっているかは誰にも分かっていない。燃料は依然発熱を続け、冷却水が停止すれば、再び水蒸気が大量発生する。
汚染水の流出など、放射性物質の放出を止める事が確実にできているとは言い難い状況なのは明らかだ。

上記の本は、とにかく分かりやすいグラフや図が毎ページ出てきて、原発や核物質の危険から、原発がなくても困る事はなかった事、原発をやめられない理由などなどが書かれている。これまで手にしたどの本よりも分かりやすくしたのは、小学生10歳からでも分かるようにとの思いから。

放射線量にこれ以下が安全というのは、有り得ない。という筆者は、原子力は未来のエネルギーと信じて研究活動をはじめるが、原子力の正体を知れば知る程、これではダメだと、その過ちを認め、180度考え方を変えて、京大原子炉実験所助教として、原発の全廃を願い活動されている。

これだけの事態があったのに、安全神話の誤りを認める事ができない人たちが、再稼働させたり、輸出までしようとしている。こうした人こそ読んで、反論して納得できる説明をしてほしい。

『原発が許されない理由』 著者:小出裕章  東邦出版

2011年12月19日 (月)

子ども医療費助成の拡充を求める会が、児童福祉課と懇談

午前中は、定例の議員団会議。議会の総括とニュースの編集について検討する。

午後からは、上記団体の児童福祉課との懇談に同席。義務教育終了までの引き上げを求める要望署名の2次分も提出。1次分とあわせて、6733筆

3回目の今回は、これまでで1番多くの署名数。多くの開業医、歯医者さん、薬局などで、受付などにきちんと置いてくれていたり、多くの保育所の保護者。自治会で回してくれた所もあった。子どもや孫のためにと協力の輪が広がった

昨日も、これまで訪問したことの無かった真新しい住宅地を約50軒訪問

イベントも重なっていたようで留守が多かったのが残念だった。事前に協力のお願いの文章と署名用紙をポストに入れさせていただいていたので、「来月4歳になるんです、何とか早くしてほしいです」とすぐに用紙を持って出てきてくれたり、他のお母さんからは、「中学校給食も」とお願いされる

懇談では、遅れていた泉佐野が1月から、高石が4月から就学前までになることが明らかになり、このままでは大阪府下最低に泉大津がなってしまう 

ここまで遅れてきたのだから、罪滅ぼしの意味でも就学前までなどと横並びにせず、それ以上にすれば、市民のみなさんも少しは見直してくれるだろうに・・・・・

全国の3割が実施をしている義務教育終了までの、段階的な引き上げを懇談でも求めました

2011年12月17日 (土)

市営住宅はまだまだ必要です!

昨日の本会議の後、議員総会がありました。泉大津市立病院の今後の在り方と、河原町市営住宅の建て替えについて、市側からの説明の後、各議員からの質問意見要望。

私からは公営住宅の在り方について

泉大津の公営住宅のマスタープランでは、現状は充足してきていると・・・

しかし、何度も府営住宅に申しこんでもあたる事もなく、大変な生活をしている人。

高い家賃を払いながら、突然職を失い、困窮して、生活と住むところが大変になってしまう人。

あまりにも老朽化している市営住宅が多いために、募集も応募も少ないのは事実だが、それをもって安易に充足してきているなどというのは、全くもって実態とかけ離れている

奇しくも、昨日の毎日新聞の朝刊で、路上生活者予備軍が4万人もいるという記事も紹介し、まだまだ必要性はある事を指摘をして、ようやくはじまる河原町市営住宅の建て替えで、一旦減ってしまう個数を今後の建て替え計画の中で、きちんと位置付けていく事を求めました

一気に寒くなってきましたね。ということでバックを変更してみました。コタツが恋しいすぐにもぐりこんでしまいますね。暖房をできるだけ控え、節電にも一役。

今年は、インフルエンザの流行の前にマイコプラズマ肺炎が流行しています。症状は風邪と区別がつきにくいそうです。咳が長く続いていたら検査をしてもらいましょう

風邪などひかぬよう、手洗いとうがいを・・・・・

2011年12月16日 (金)

定例議会最終日、緊急質問は否決され出来ませんでした・・・残念

昨日のブログに書いた緊急質問は、残念ながら出来ませんでした。

昨日の議会運営委員会で、様々な議論があったようです。委員ではないので、詳しくはただち恵子議員のブログを見てください。結果は6人の委員が賛成しましたが、1人が反対。

そのため本日の本会議で、全議員に賛否をはかって取り扱いが決められました。

しかし、昨日賛成した議員も反対にまわり、私たち日本共産党の3人と、田中一吉議員、高橋登議員の5名の賛成でしたが、反対多数のため、否決され発言は出来ませんでした。

議運の各委員は、会派代表として出席しているので、本来なら同じ会派の議員に説明をして同意を求める責任があります。それでも議員個々の考えで反対というのは理解できないこともないが、昨日の議運で賛成したのに、あっさり反対にまわるというのは・・・・・

閉会前の市長あいさつで、子ども医療費助成の年齢引き上げに、全力で取り組んでいくと一言ありました。年齢引き上げに向けてようやくの第一歩をふみだす事はできましたが、市長から確かな説明をしてもらいたかった。

2011年12月15日 (木)

明日が定例会最終日、そこで緊急質問する予定です。

今回の定例議会、私は一般質問で、子ども医療費助成制度の対象年齢の引き上げを求めました

報道番組「ニュース23」で取り上げられた内容をパネルで示し、市民から寄せられた声を紹介しながら、「現在検討中」という社会福祉事務所長の答弁のあと、市長の答弁を求めました。

市長は「H16年に市長就任以来、極めて厳しい財政状況のなかでも子育て支援策を次々と打ち出してきた。」として、地域周産期母子医療線センターの立ち上げなど、「総合的に考えて子育て支援が遅れているとはけして考えていない」と述べたあと、「いよいよ来年度一般会計の公債費、かつない借金返しとなる。この2~3年は極めて厳しい財政運営をしていかなければならない。今後、それらをふまえて慎重に検討してまいりたい」と答弁しました。

午後から、「市政70周年」をテーマに質問した他の議員が「子どもに優しいまちづくり」の関連で「乳幼児医療費助成制度の対象年齢引き上げの24年度実施」を求めた質問に対し、副市長は「医療機関や市民への周知、あるいは事務手続き等を早急に進めまして、できるだけ24年度早い時期の実施にむけ作業を進めてまいりたい」と答弁しました。

市政運営の最高責任者である市長が「慎重に検討」とした答弁をした、その次の議員の質問で副市長が「実施に向けて作業を進める」と答弁。

多くの市民の、子育て世代の願いが実現にむけて、大きく前進することは大歓迎だが、なぜ進むことになったのかの説明はなく、こっちとあっちで言っている事が違うというまま、この議会を終わらせることはできないと考え、明日は市長に説明を求めます

2011年12月 7日 (水)

問題を問題と言えない問題!

昨日の私の一般質問の報告の続きです 特別支援教育の現状とあり方について質問し、意見を述べさせてもらう

泉大津では、どの小学校でも児童数は減少してきているが、障害児がいる支援クラスの人数は増加している。医療の進歩や診断基準が大きく変わってくる中で、これまで見過ごされてきた発達障害なども広く認められてきた。

早期発見、早期療育がその後の成長発達に決定的に大切であることが言われて久しいが、早期に発見できても、小学校に入るまでの療育の場がない そのため、小学校以降の進路は、その子どもの障害の状況、どのような学校生活を送ることが最善なのか、幸せになるのかで決められなければならない。そのための相談支援は重要で、体験入学などができるのかを質問する。

相談は随時受け付け、体験見学もできるとの事でした。

入学後は、介助員や特別支援教員の支援を受けるが、環境の変化などで年度途中でも不安定になったりする場合、対応する先生を固定化するなどして、その児童の不安を取り除いてあげる必要がある。

はじめの答弁は、一度決めたら原則で次年度に向けて検討する。今現在大変な状況になっている児童がいるのにあまりにも融通の利かない答弁にあきれてしまう 

問題を問題として取り上げ何らかの手を打っていくことは当たり前、現場の意見を充分に踏まえ、移動も含めて迅速に対応できるように要望する

そして、支援クラスの児童が通常のクラスで授業を受ける場合、35人学級、40人学級の定めを超えて授業を行っている問題。泉大津では、旭小学校3年生3学級、楠小1年生3学級でおこっている。よりきめ細かい支援が必要な児童がはいるのに・・・・・

国や大阪府が、通常クラスで支援クラスの児童が授業を受ける場合に人数に入れないという方針を出している。市は、介助員など配慮していると言うが、介助員などが一緒に行かずに通常クラスの授業を受ける事はあるとの答弁。

という事は、ひとりの先生が35人以上、40人以上で授業をしている。少人数学級、学級人数の定めを超えて授業が行われているわけだから、問題と思いませんか と改めて聞く。

しかし、「法の定めの下・・・・うんぬん」と問題とはよういわない 

国や府に要望するつもりはあるのかには、「要望する」との事。ということは問題と思っているという事。

国の定め、法の不備、矛盾があるからこうした事が起こっている。こうした問題が起こっている現場が、問題としてしっかりと捉えて、声をあげていかなければ、根本的な解決にはつながっていかない

2011年12月 6日 (火)

子ども医療費助成制度の年齢引き上げに、副市長言及!

泉大津市議会第4回定例会1日目が終了

朝から2番目に一般質問。子ども医療費助成の年齢引き上げを、第2回定例会でも求めたが、再度求める この間の署名活動で聞いた声や、11月17日のニュース23の特集で放映された映像の一部をパネルにして示しながら、市の見解を求める。

今回は、他の会派の議員からも同様に引き上げを求めるよう発言があった。

これまでは、子育て支援の重要施策であり、検討中という答弁だけだったが、はじめて副市長が、予算編成中であり明言はできないが、平成24年の早い段階での引き上げを提案できるようにする との答弁。

何歳までになるのかなどはまだ分かりません 

この何年か、3回にわたって取りくんできた署名など多くのみなさんの願いによりいっそう近づけるよう、1歳でも多く引き上げれるよう、子ども医療費助成の拡充を求める会が、12月20日以降で市との懇談がもてるよう児童福祉課と調整中と聞いています。

第2次分の署名もその際に提出するとの事です。もうひとがんばりし声を願いを集めましょう

特別支援教育についての質問は、また明日報告します。とりあえず自分の番が終わり、今日はゆっくり寝れそうです

2011年12月 3日 (土)

絆プロジェクト!

絆プロジェクト!
NPO法人泉州てらこやの主催で行われた、東日本大震災復興支援のイベントに出席。
いつも市政報告会を行う穴師長寿園の隣にあるお寺の正福寺の住職さんが理事長をされていて、議員団の控え室まで案内に来て頂いた。

写真は1部の無くなった方たちへの鎮魂の声明法要。

2部は、大船渡の商工会議所の会頭で製菓会社の社長の齊藤俊明氏の講演。

会社で震災にあって、直後からの様子を自らビデオで撮影されて、まずはそれを見る。従業員にすぐに避難の指示を出す様子から、高台から津波が押し寄せる様子までが生々しく映し出されていた。

これまでも、いろんな映像を見てきたが、これも目の前で家が押し流されていき、直後のがれきに埋もれた町が撮られていた。その自然のエネルギーの巨大さに圧倒される。

10月に大船渡に行っているので、その時に行った場所もあり、震災後からの苦労を思うと胸に迫るものがあった。

震災直後に25万個あった「かもめのたまご」というお饅頭のようなお菓子を各避難所に配り、大船渡で真っ先に会社を再開され、昨年以上の売り上げにまで、業績も回復された。

地域経済の復活なくして、真の復興にはならないとの信念でその先鞭になり、必ず復興させる、ふるさとは負けない、大船渡は負けないと力強いあいさつで締めくくられました。

その信念に感嘆。私たちも今日のような事に参加するなど、まだまだ息の長い様々な支援が必要。

2011年12月 1日 (木)

議会傍聴呼びかけ隊

昨日の午後3時から、市会議員18名が市内4箇所のスーパー前で分かれて、議会傍聴の呼びかけとチラシの配布

私は、穴師地域にあるマルナカさんの前の呼びかけ隊に参加。5名の議員で交代でマイクを握って、議会傍聴とインターネット中継、録画をごらんくださいと訴える。

一般質問をする15名の議員の質問趣旨がHPでも公開されましたので、ここからでも見てもらえます。

私が提出した発言趣旨です

4回 定例会 一般質問 発言趣旨

17番 日本共産党の森下いわおです。

 大きく2点 特別支援教育の現状とあり方についてと子ども医療費助成制度の拡充について質問させて頂きます。

 私たち日本共産党議員団では、市内すべての小学校の訪問をし、泉大津の教育の現状や課題など様々なお話を聞かせてもらいました。その中で共通していたのが、各小学校とも児童数は減少傾向にあるにも関わらず、特別支援クラスの人数は増え続けているという点です。

 1点目は、本市における、各小学校ごとのクラス数と児童数のこの10年間の推移と、あわせて支援クラスのクラス数と児童数の10年間の推移をお示しください。来年度の予定人数についても同様にお願いします。

 2点目は、特別支援教育に対する本市の基本的な考え方をお示しください。

 3点目は、小学校は35人学級、40人学級という定めがありますが、支援クラスの児童が通常学級で授業を受けることもある中で、通常学級の人数に入れられていない、いわゆるダブルカウントされない問題のため、学級の定数を超えて授業がされているという実態がおこっていると聞いていますが、どの程度あるのか、学校ごとにお示しください。また、本来の少人数学級による、適切な教育の機会均等にも反する問題だと思いますが、この問題に対しての市としてどのように考えておられますか。

大きな2点目の、子ども医療費助成制度の拡充についてです。

 本年第1回定例会で田立議員の質問に対して、市長は、「平成24年度ぐらいから実施をしていく方向で取り組まなければいけない」とのお答えでした。2回定例会の私の一般質問の中でも、「子育て支援策の中でも重要施策のひとつであり、検討している」とのことでしたが、来年度の年齢引き上げについての考え方をお示しください。

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