消費税増税反対穴師・楠校区連絡会が再開されましたヽ(^^)
消費税増税にむけて、民主党野田内閣は「必ずやりきる」となりふりかまわぬ暴走
しかし、世論調査では反対が5割を超えて、調査をする度に増えていっている。公約違反への怒りと、社会保障の改革と言いつつ出される中身は改悪ばかりで、年金のためには消費税10%にさらに7%が必要という試算まで出てきた。福祉や社会保障への際限のない増税への不安の表れに他ならない。
マスコミがこぞって増税後押しをするような報道が目立っている中、やはり地域から増税を許さない取り組みをしていかなければと、上記連絡会が再開されました。
会議には、民主商工会の穴師支部、生活と健康を守る会穴師・楠班、新日本婦人の会穴師班、年金者組合、日本共産党穴師・楠支部の代表が集まりました。 共産党だけでなく幅広い人に参加してもらえるように
消費税が導入される前に結成され、97年の3%から5%へ増税された時には、地域で2000筆を越える署名を集めるなどこれまでも奮闘してきました。会長や事務局の体制などを確認し、私も事務局次長として運動の一翼を担うことになり奮闘していきたい
消費税は、収入のない子どもから少ない人まで全員から取り立てる。食料など生活必需品にまでかかってくる。ヨーロッパでもっと高い税率の所でも、食料や生活必需品には消費税はかからず、ぜいたく品にしかかからない。こうした点からも、日本の場合は最悪
さらに腹が立つのは、輸出大企業には税率が上がれば上がるほど、輸出分を外国では消費税が取れないからと言う理由で、驚愕の還付金を受け取っている。もっとも多いトヨタ自動車はこの5年間でなんと1兆3000億円
下請けの工賃など限りなくたたき、材料費など製品を作る過程の消費税は下請け孫受けが払っていて、大企業は1円も税務署に収めていない
消費税が2倍の10%になれば、還付金も2倍になり、いっそうの大企業を儲けさせるしくみ。
97年の増税では、景気が冷え込み税収が落ち込み、消費税増税分とあまり変わらず何のための増税だったのかという意見もある。2%でも大変な落ち込みだったのに、今回は2倍の5%。暮らしや営業にいっそうの大破綻をもたらしてしまう
地域をしっかりまわって写真のこうした内容が書いてあるニュースをお届けし、署名を集め、消費税増税の本当の狙いを訴えて行きたい
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