子ども医療費助成制度の年齢引き上げへ・・・泉大津市
昨日の産業厚生常任委員会協議会、今日が建設水道、明日が私が所属する総務文教といよいよ議会が始まりました。昨日、今日は委員ではないので隣室で傍聴。
『子ども医療費助成制度』が、名称も「乳幼児医療費助成」から『子ども』に変わって、入院・通院とも7歳の小学校1年生終了の3月までに引き上げられる提案がありました。
実施の時期は、7月1日から、医療機関、市民の皆さんへの周知のために最低3ヶ月は必要との事。
全国最低水準からはようやく抜け出すことはできました。署名などご協力頂いたみなさんありがとうございました。私もこの1年間、署名活動や、議会でも2度一般質問をしてきました。
名前が、乳幼児から子どもに変わったのも重要な点です。昨日、委員の田立議員は乳幼児と子どもの定義について質問。
子どもとは、児童福祉法で18歳未満となっています。乳幼児をわずかですが1歩超えて子どもにまで対象の実施になります。
すでに全国の3割が実施をしている義務教育終了までの段階的な引き上げを引き続き求めていきたい
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