豊田光雄作品コンサート♪
岸和田の音楽家で豊田光雄氏の作品コンサート『ウタノミライ』が6月24日(日)に開催される事になり、いろいろな合唱団などの有志が構成する合唱団の初練習が行われました
豊田さんとは、8年位前だったと思うが、当時障害者の新しい施設作りのための取り組みをしていて、多くの人に理解をしてもらうために毎年のようにコンサートを行っていました
1000人目標に毎年、四苦八苦していた 単に来てもらうだけでなく、市民の人と一緒に創りあげるコンサート、そうすることでよりいっそうの理解と協力の輪が広がると
市民の人と障害者と同じステージに100人であがる舞台をつくろう『100人のオーケストラ』と銘打って企画をし、その時に音楽面で全面的に協力していただいたのが、豊田さんでした
作業所ができ、コンサートなどの企画などはじまった25年位前からのお付き合いはあったようですが、私自身が一緒にさせてもらったのはこの時が初めてで、実行員会の事務局員として、豊田さんと一緒に企画作りをさせてもらった。
実行委員会で出される豊田さんや他の人の意見や案を、どうやって実現していくのか
当時は初めての事で無我夢中で、事務局メンバーで手分けしてやったのが、その後の仕事にも今現在でもとても大きな影響を与えてもらったと今でも思っています
上の写真はその時のパンフレット。コンサートは、竹を使って障がい者もたたく竹太鼓。地域の中学校の吹奏楽部にも出演してもらい、地域のいろんな合唱団の有志、各作業所の障がい者や家族・職員の合唱メンバーとで総勢なんと170人の舞台になりました
作業所で長年歌い継がれた歌、豊田さん作曲の歌、間に演劇や、太鼓、明日があるさ(作業所バージョン)、世界にひとつだけの花
本当に感慨深い、自分の中では忘れられないコンサートになりました
その時のご縁がきっかけで、ピースウェーブコンサートに子どもと一緒に5年出演し、豊田さん主宰のいずみの森合唱団にも少しの間所属させてもらった。
その豊田さんのコンサートに出て欲しいと頼まれた。合唱はそんなに経験もないが、その楽しさや充実感を、豊田さんにきっかけを作って頂いた
・・・・・ので、これはその恩に報いなければならないと、どれだけできるか分からないが出させてもらうことにしました。
また、詳細はお知らせします
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