マスコミは何故国民の動きを伝えないのか?
昨日、東京日比谷野外音楽堂で、「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り『交渉参加を阻止』する国民集会」に4000人
夕方からの「STOP TPP キャンドル集会」には5000人
JAはじめ農林水産業関係者、消費者団体、労働組合、市民団体などが主催し、これだけの参加があり、みんなの党を除く、9党派があいさつ。
もちろん日本共産党からは、志位委員長をはじめ7人の国会議員が参加し、「交渉参加断念に追い込むまで頑張りぬこう」の訴えに大きな拍手
ところが、マスコミでの報道がまったくされていない
先日の消費税大増税ストップ国民集会も同様
今朝の毎日新聞では、経済協力開発機構の消費税増税、TPP推進の提言が発表された事と、経済同友会のTPP推進の意見書についての記事はあった
昨日の夕刊には、『米国でBSE感染牛がでた』、『TPP協議に影響も』 とあるだけ・・・
財界の動きは伝えるが、国民の動きは伝えない
偏ってないですか
連日、国民の動き、党派をこえて交渉参加断念させようという動きを報道する、しんぶん赤旗の国民の立場に立っての報道
なければ本当の事が分からない。
交渉参加というが、米国は例外を認めないと表明している
何を交渉するのか
BSE感染牛の危険から、日本は月齢20ヵ月以下の米国産の牛肉に限定して輸入いる
今回の感染牛は30ヵ月以上なので、日本への影響はない。
しかし、米政府は月齢制限の撤廃を求めている上に、全頭検査はされていない
これだけでも食の安全が守られるのか疑問です
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