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2012年5月 2日 (水)

繰り返される悲劇!

京都で、観光客も行き交う交差点や通学の児童の列に車が突っ込んだ事件

そして、夜行バスが防音壁に突っ込んだ事件

痛ましい交通事故 なぜこんなことが起こってしまうのか

これだけ大きな事故が続いているため、その後の報道があまりされない

徹底した原因の究明は必要だ

京都の事故は、明らかに無謀で許されない行為から起こった。

こうした行為は、周りの人や社会の力で止められなかったのか

バス事故は、行き過ぎた規制緩和によって、ひき起こされたという点は否めない

低賃金競争で、生き残るために運転手がどういう処遇をされていたのか

一人の運転手が、9時間、670キロ1日に運転していいとされている。

総務省は、改善を勧告していたというが、国土交通省は応じなかった

利用者の安全より、業界の利益を優先した結果、今回の事故につながったともいえる。

改善されていたらリスクは当然低くなる。

夜行の長距離運転の場合、一人しか運転手がいなかったら、体調の不良などあった場合は、どういった対応になっているのかなど、会社の責任も重大

せめて、夜行は複数の運転手が当たり前にしないといけない。

今から28年前、日本福祉大学のスキー合宿に向かうバスが湖に転落するという惨事があった

当時高校2年だったが、この事故で福祉大の存在を知り、その後入学することになった。

先輩たちの中では、友人を失くし、まだ悲しみも大きかった。慰霊祭が毎年行われ、二度とこんな事があってはならない、事故を風化させないと銅像が建てられている

同窓会などで大学を訪問した時も、学内を見てまわったりしたが、この場所に行き当時の事を思い出したりした。

2007年には、夜行のスキー場からの帰りのバスが、やはり運転手の居眠りで大事故を起こした。

繰り返される悲劇 本気で利用者の安全第1、命を守る対策が必要だ

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