消費税増税の『肩車論』はまやかしだあ~
今日の午後からは、消費税増税反対旭校区連絡会のみなさんと署名と宣伝行動
約180軒を手分けして訪問、平日なので留守も多かったが、久しぶりにお会いでき話もできた人もいて良かったです
いつも通り、ハンドマイクからの訴えを街角で11回。
全部で67筆の署名が集まり、旭校区連絡会でも1000筆を超えてきました
今日のしんぶん赤旗の1面、昨日の衆院社会保障・税特別委員会で、我が党の塩川鉄也議員の論戦が・・・
よく現役世代が高齢者を支えるため、大勢が支えていた『胴上げ型』から『騎馬戦型』へ、さらに『肩車型』の社会になり、消費税増税も避けて通れないかのような説明がされている
しかし、現役世代が支えているのは、高齢者だけではなく子どもや専業主婦も支えています。
働ける稼働年齢人口で、単純に高齢者人口を割るのは正しくない
実際は高齢でも元気働いている人はたくさんおられるので、労働力人口が全人口を支えている
小宮山厚労相は、1人の労働者が支えている比率は、「1965年が2・05人、2012年が1・95人、2030年でも1・89人になる」と答え、将来に渡って比率は変わらないことを認めざるを得ませんでした。
そもそも政府が言っていることの論拠が間違いであり、消費税増税を正当化するためのまやかしにすぎない
権力は、自分の都合のよいデータを出してきて、真実を覆い隠そうとする。
私たちの見るものさしは、国民の立場で、社会的に弱い立場に置かれている人たちにとってどうなのか
国政でも、市政でも常にもっておかないといけないものさしを大事にしたい
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