いのちとくらしを守る泉大津市政に!・・・第2回定例会が閉会しました。
本日、泉大津市議会第2回定例会が終了しました
意見書は、日本共産党提案の『義務教育における少人数学級の拡充のために必要な財源の確保を求める意見書』の件は、全会一致で可決されました。
他の会派から出された『防災・減災対策の強化による社会基盤再構築を求める意見書』
『再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める意見書』の2本も可決。
ところが、泉大津市議会は意見書の可決は全会一致が原則
私が原案作成し、日本共産党提案の『大阪府が子ども医療費助成の年齢引き上げることを求める意見書』は、全会一致とならず上げられませんでした
反対理由が財源問題で、大阪府が引き上げたら泉大津の財源が大変になると・・・
大阪府は『全国最低の2歳』までしか実施していません それ以上はすでに各自治体の持ち出しで、独自財源。
泉大津のように財政が大変というところは、なかなか引き上げが厳しいのも事実ですが・・・
だからこそ、大阪府が責任をもっと果たすべきです。住んでいる自治体によって医療費に格差があること事態がおかしなこと
2分の1の自治体の負担はあるが、府が引き上げれば現状よりは進めやすくなるのは事実。
今日まで、大阪府下最低の泉大津の子ども医療費助成ですが、明日から小学校1年生の末までになります。
さらなる、引き上げには大阪府の役割と責任が重大、府は「秋ごろをめどに考え方を示したい」と・・・第1回定例会での私の質問に対して、市の担当者が確認して答弁がありました
予定ではその前にある大阪府との交渉などで、さらなる年齢引き上げを求めていきたい。
最後に市長からのあいさつで『出馬表明』がありました。
先日このブログでも紹介した市民アンケートは、短期間にも関わらず500通を超えて集まってきています。
現在の市政をどう見るのか の重要な市民のみなさんの意見として、参考にしていきたいです。
まだ、出していないで持っておられる方は、一応6月末までとしていますが、受付はまだできますので、ご協力お願いします。
今回の議会の一般質問の録画放送が市議会ホームページより見れるようになりました。
『いのちとくらしを守る泉大津に』は、私たち日本共産党泉大津市会議員団で掲げている公約のひとつ。
これまでも、大震災を受けてのさらなる防災対策、今回取り組んだ孤独・孤立死を防ぐ対策、子どものいのち、健康を守る医療費、通学路の安全対策などなど・・・
今回の森下いわおの一般質問は→ココからご覧ください
安心・安全な、いのちとくらしを守る泉大津市政に引き続きがんばって取り組んでいきます
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