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2012年8月の12件の記事

2012年8月30日 (木)

TBS報道特集の取材がありました!

先週、携帯に記者から連絡がありました

「水道事業について取材をしていて、4年前の値上げに続いて、泉大津では値上げがされ・・・・市民生活が大変では・・・などなど」

全国的にも古くなった水道管を、耐震性のあるものへ交換していく必要性が急がれている。

ところが、それを理由に水道料金の値上げが行なわれているところも結構あるようです。

しかし、これだけ短期間に2度も値上げをしているところはないのか 泉大津での取材になったようです。

昨日は、泉大津市への取材で、今日は高齢のご夫婦のお宅への取材に続いて、私へのインタビューがありました。

「今、値上げすべきではなかった」とその理由と、大変な市民生活の状況についてこれまで聞いてきたこと等を話をしました。

詳しくは、以前のブログをご覧ください→ココカラ

放送は、9月8日(土) 17時半~ 報道特集

時間は6時15分くらい からだそうです。

水道全般に関わっての放送になるようで、全体の構成までは聞いていないので、どの程度の放送なのかは分かりませんが、時間あったらご覧ください

それにしても、取材してもらえないか何軒か訪問して話を聞いたり、9月議会の資料を読み返したり・・・

結構、たいへんだったが、何人か話を聞いて、みなさん料金引き落としでされていて、だんだん実感が薄くなっていってしまっているようです。

それでも、お風呂の水を足して、シャワーのみにする、その回数も減らす、植木の水遣りは風呂の残り・洗濯は当たり前などなど

こうした節水の努力をしても、使用水量が減ってまた値上げでは、たまらない

水道事業について、あらためて考えさせられる取材でした。

2012年8月28日 (火)

震災がれき受け入れについての大阪市住民説明会!

今日の午後は、前にもお知らせしていた「ガレキ・汚染焼却灰埋め立て学習会in泉大津」に参加してきました

阪南大学の下地真樹先生の話は、とても明快だった

広域処理の疑問 何十年もかかるといわれた災害廃棄物・・・これは一般廃棄物(いわゆる家庭などの普通ごみ)での換算。

災害で出ている廃棄物は、どう考えても産業廃棄物扱いのもの・・・これで換算されれば3~4年という程度のもの。

環境省の総量の推計値は、見直しのたびに大幅に減少しており、これに現地の岩手などの必要ないというのもあり、泉大津フェニックスでも不要ということになっている。

しかし、焼却でないガレキの持込については、まだ明確に否定されていません

そして、大阪市では着々と民意無視で、震災がれきの受け入れが進められようとしています

8月30日(木) 中之島中央公会堂 午後6時受付 

震災がれき受け入れの大阪市住民説明会

が開かれます。大阪市民しか入れません。しかし、舞洲の焼却場は、泉大津の17キロ先のこと

人事ではありません。会場に入れなくても集まって声を上げることはできます

この学習会の最後にも呼びかけられました。

明快に分かったことは、安全性は確認ができない、危険なものは拡散させないということ

阪神大震災では、1t あたり2.2万円だったが、東日本大震災では、6~7万円もかかっているそうです

大きな要因は、莫大な輸送費。さらに遠くに運ぶとなれば、さらなる浪費

せっかく分別した木質がれきを、東京に運び、一般ごみとまぜて焼却するというとてつもない無駄で、木質バイオマスとして活用すべきとのことでした。

これらにかかる費用を、現地の復興に使うほうがよほど効果があり、本当の意味での支援になる

2012年8月25日 (土)

大阪を襲った地震と津波、特別企画展

一昨日の大津川の調査で撮れていなかった自宅のすぐ近くの河原・・・

・・というか川の中の河原。6月の大雨で出来たもの

Sdscn1482

忠岡側からの写真ではそんなに大きくは感じませんが、すぐ近くで見るとこんなに広がっています

東日本大震災では、陸前高田市では川を遡上した津波が最深部7キロ、8キロ先まで押し寄せた。

こんなに川が浅く狭くなっている。津波だけでなくゲリラ豪雨や台風、高潮など・・・

大阪の歴史博物館で、上記特別展が行なわれていました。

始まる前から知っていたのに、気が付いたらもう明日まで・・・

あわてて時間をちょっと無理してつくり、行ってきました

Sdscn1462

古文書から大阪に来た津波をひもとき、その被害を明らかにし今後の教訓にしていく。

Sdscn1463

定期的の襲ってくる地震は、津波も引き起こしてきた。オレンジが南海地震、ピンクが東南海地震、紫が東海地震。表で見ると連動している状況がよく分かります

気候的にも地形的にも大阪は守られているという事をこれまでも言っている人がいます。

大阪安全神話のようなものを感じます。

私たちの記憶にないだけで、古文書、歴史はしっかりとその痕跡を残しています

人間は忘れていく、遠い記憶は薄れていく、台風の高潮で大きな被害が出たこともあります。

その後の対策は取られてきましたが、想定を超える雨や地震があちこちで起こっています

2000年前には、M9を超える地震があったのではと考えられています。写真の一番下の赤いラインの所。

こうした歴史にも学びながら、想定にとらわれない最大限の対策と、住民の災害に対する意識の向上が必要です。

行ってみて、あらためて感じました。もう少し早く気が付けばもっとお知らせできたんですが・・・それが残念 

2012年8月23日 (木)

大津川の調査へ!

今日の午前中は、大津川の調査へ めちゃめちゃ暑かった

5年に1回の堆積土砂調査の結果を、求めて受け取ってから、ちょっと日にちがたってしまったが・・・

昨年実施されたものなので、6月の2度の大雨で状況は変わっている。

阻害率が20%を超えたところから掘削するなどの対策がとられると、昨年の大阪府との交渉で答弁を受けている。

最大で19%だった。 だからもうできないというわけには行きません

ここは、旧26号線の橋から、南海本線の下の間だが、阻害率11%

Sdscn1441

ところが、大雨で上流からの土砂がたまり、川が右へ左へ蛇行している

Sdscn1448

ここは、我が家がある住宅街が川の向こうに・・・ここで阻害率8%

手前が忠岡側だが、この前まで向こうの泉大津側からもすぐに川に入れたが、大量の土砂がたまって川の中に新たな大きな河原が出現・・・

このまま何もしなければ、5年後の調査を待たなければならない。

東日本大震災や台風、ゲリラ豪雨が頻発する状況の中で、現状をリアルに把握して対応していかなければならない

事が起こってからでは意味がない

2012年8月22日 (水)

市民協働をテーマに視察に行ってきました!

昨日、今日と2日間の視察でした。

昨日が、東京小平市の「いきいき協働事業」、市民団体・NPOからの募集をつのり、担当課と協働で、事業実施を行なうというもの

市民の自由な発想や力を活かして、これまでにないできなかった市民に対する公共サービスを提供できるようにする。

それ以外に、様々な市の計画に公募の市民が入り、計画策定に合計で100名近く関わっておられる 

参加と協働は両輪、参加意識が高まらなければ協働は進みません・・・という市の担当者の言葉に納得です

今日は、千葉県我孫子市へ

「提案型公共サービス民営化制度」は、すべての市の事業を公開し、民間から提案してもらい、市民サービスの向上と行政の効率化を進めていこうというもの

公園の維持管理に専門家の目が入り、自治会任せだったものが、遊具の点検など安全性のあがったものも・・・・・

実際に、新たに事業費がついたり、金額が上がったものもあるが、ほとんどは経費の削減になっている。

無駄な経費をそのままにしておく必要はないし、見直しできる所はする必要があるが、安易な民営化、依託化につながってならない。

企業だけではなく、市民団体からの提案もあり、単なる経費削減、市の下請けではない、市民にとってプラスになるかどうかが1番の目的・・・と市の担当者

「補助金公募と市民審査」は、すべての補助金を見直し、3年毎の公募制にし、市民審査を経て補助金決定するというもの

1年に1回の寄り合いだけのための補助金などは、精査されたなどのよい面と、本当に必要としている支援の必要な団体などを適正に審査されるかがポイントとなっているようだった。

一言に市民協働と行っても、その手法やあり方など様々にある

何のためにするのか、市民のためであって、これまでも述べてきたが、市の計画策定などにどれだけ多くの市民参加を得て進めていくことができるか。

そうした合意の場と機会を作ることが、本当の協働へとつながっていくと言うことが確信になった視察でした

2012年8月18日 (土)

医療制度の改善を!

昨日、今日で愛知を往復

妹の子どもを実家に送ったのと、父のお見舞い

今回ドクターとお話させてもらってつくづく思ったのだが、3ヶ月を超えての入院ができない。

1度退院したが、1週間で病状が悪化してしまい再入院になったのだが、後は水分の管理をしながら透析するしかない・・・

ということで、3ヶ月になる前に次どうするのか相談

家に帰ってくることは現状ではかなり困難、幸い市内に受け入れ可能な療養型の病院が2ヶ所あるとのこと。

転院の交渉はこれからなので、空きがあってすぐに入れるかどうかは分かりません

そこがだめなら、隣の岐阜県か、犬山市にと言われた

そんな遠くでは母が運転できるとはいえ、市内しかほとんど行ったことがないのに、毎日のように行くのは困難に・・・

それにしても、どうしてそのままではダメなのか 

これ以上の積極的な治療は望めないのは分かるが、2日に1度は透析が必要でそれも治療には変わりない。

何年前か忘れたが、3ヶ月を超えると診療報酬が大きく引き下げられ、長期の入院患者の病院からの追い出しともいえる制度になってから・・・

私への相談でも多いのが、これに関するもの

在宅ではとても面倒が見れないにも関わらず、退院を迫られる。

家に帰れなければ、病院のたらいまわし状態の人も・・・

環境がころころと変わるのは、負担も大きく、いいはずはない。

診療報酬の見直しや、同じ病院で対応できるようにするなど・・・

病気を抱えながらでも、安心して過ごせる医療制度の改善がどうしても必要だ

2012年8月16日 (木)

長崎、往復1831 キロの道のりでした(^-^)v

昨日、長崎、口之津の実家を朝出発

天気になったので、雲仙普賢岳が見れないかと、仁田峠へ

長崎、往復1831<br />
 キロの道のりでした(^-^)v

普賢岳の噴火、火砕流の大災害以降、登山禁止になっていたが、2〜3年前に解禁された。

噴火でできた平成新山を見れないかと思っているが、この間は毎年天気がよくなくて、見送りに・・・

今年も事前予報がいまいちだったので、登れないとは思っていたが、せめてロープウェイで行ける所までと思ったが、時間が遅かったこともあり、山頂はすでに雲の中

火砕流が発生し、麓まで流された下の方はよく見えました。

長崎、往復1831<br />
 キロの道のりでした(^-^)v

登山ルートの案内図があり、それを参考に来年以降のお楽しみに

長崎のきれいな海とはここでさようならです

長崎、往復1831<br />
 キロの道のりでした(^-^)v

でも名前がいいでしょう、愛野(あいの)

この後は、高速に乗ってひたすら大阪を目指す。

途中、渋滞したことのなかった所で事故渋滞2箇所、これで大きく予定が遅れる

恒例の中国道宝塚あたりは夜中12時でも10キロの渋滞、ここからは予定通り北神戸道路から六甲トンネル、湾岸線へ抜ける

夜中2時頃に泉大津にようやく到着 メーター見たら1831キロ。

こういう機会がないとなかなかありません。楽しいロングドライブでした

2012年8月14日 (火)

長崎、南島原、口之津の海へ!

お盆休みになってから、どこも天気がよくないですね!大阪、泉州にも大雨警報出てましたね!
長崎は昨日も今日も夜中は、すごい雨でしたが、子どもたちのてるてる坊主の願いが叶ったのか!?朝にはあがっていました。

昨日は念願の海へヽ(^^)

長崎、南島原、口之津の海へ!

行った時には、見わたす限り20人くらい、曇り空でいつもの青いきれいな海とはいきませんが、日焼けしなくていいかも☆

長崎、南島原、口之津の海へ!

お昼頃には晴れ間も出てきて、人手も50人くらいに増えてきました。
風が結構あり、沖は天気悪いのか、波が高く、その高さがよく、めっちゃ楽しいo(^o^)o
波のプールの比ではないと、大人も童心にかえって、子どもと一緒にみんなとっても楽しんでいました。

今日は、お墓参りなどあるが、また明日ロングドライブなので、ゆっくりさせてもらっています。

2012年8月12日 (日)

今日から長崎です!

昨晩から今年もお盆は、恒例の長崎へ!
妻の実家があるため、我が家の年に一度の大イベント
土日に重なったので、例年より混んでいて、夜中の12時過ぎなのに渋滞が・・・
それでも仮眠充分で、眠気もなくみんなよく寝ていたので、休憩は給油のみ♪
昨年に続き、妹の子とうちの子と3人娘で、起きたらとたんに賑やかです。
長崎市内に入り、真っ先に平和公園へ♪

今日から長崎です!

今年も家族みんなで平和祈願!
その後は子どもたちは買い物で、その間にソファーでちょっと休憩(-_-)zzz
去年は行かなかったので、中華街へ、チャンポンや皿うどん、豚の角煮を挟んで食べるトンポーロが美味しかった。

今日から長崎です!

何回か来たが、結局いつも同じ物を頼んでしまう。
妻の実家の口之津は、島原半島の先端にあるため、さらに長崎市内から下道で2時間、さすがに少しヘロヘロになってきたが、無事に着きました。
子どもたちが、いつまで一緒に行ってくれるかは分かりませんが、妻のお母さんには、孫の成長を伝えていかないといけない☆

2012年8月10日 (金)

父の病状確認と子どもを迎えに愛知へ

昨日から、愛知の一宮市の実家へ

父の病状確認と子どもを迎えに愛知へ

玄関先には、土の子の作品たちがいつも出迎えてくれます

父が元気な時は、土の子展やラパークなどでしていた作品展に来てくれて、買ってくれたり、一時は近所の人に勧めてくれたり、何十個も売ってくれて大いに助かった。

9条フィッシュの陶板は、全種類あります

午後からは入院中の父の病状確認の為、ドクターに時間をとって頂き説明を受ける。

腎臓が悪くなってから透析をはじめ2年近くになると思う。当初は、原因不明だった足の痛みも治まり、安心していたのだが・・・・・

主な原因は、水分のとり過ぎ おしっこがで出せないので、水分制限されているのだが・・・

どうも我慢できずに・・・結果、肺や足に水がたまり、呼吸が苦しくなったり、足が痛くなったり

正月に会った時に比べて20キロもやせてしまい、150cmもない母よりも体重が少ない41キロに・・・

やせ細った父に会うのは、何とも言いがたいつらかったが、水分さえ守れたらすぐに命に別状はないとの事ですが・・・

父の病状確認と子どもを迎えに愛知へ

実家の和室の横にある父自慢の風流な箱庭。管理する人がいないため、孫たちのお遊びで、ハム太郎たちのハウスになっていました

この光景を見に帰ってこれるかは、本人の頑張りにかかっていますが・・・

何もこれまでしてあげれていないので、もうしばらく親孝行させてください。

帰りは、実家に預けていた下の娘と、妹の小4の娘と一緒に大阪に帰ってきました

2012年8月 4日 (土)

ようやく完成しました!

本日、4時半起きで行ってきました

ようやく完成しました!

南海本線高架化事業。

下り線の松ノ浜から大津川手前までの泉大津の区間。

泉大津駅で、出発式の後に始発電車が行くのを、拍手で見送りました

2012年8月 1日 (水)

京丹後市へ議会基本条例の視察に!

京丹後市へ議会基本条例の視察に!

昨日は帰宅も遅くなってしまったので、今日の報告に

京丹後市まではマイクロバスで片道3時間半、議会改革検討協議会の委員として、他の委員、委員以外の議員14名と参加して来ました。

市役所ロビーに歓迎の案内がありました。

京丹後市へ議会基本条例の視察に!

プロ野球楽天などで、監督をした野村さんで有名な峰山町など6町が合併してできたのが京丹後市。

人口約6万人、500㌔ヘーホーメートルという広大な面積になりました。

泉大津の約40倍の広さです

新しい市、議会になり、これまでの旧態然としたことではだめ、改革の必要性を全議員で学習などをして・・・

住民のための議会、開かれた議会を目指して議会基本条例を制定して、議会のあり方、議員のあり方をきっちりと定めて活動を行ってきています

議会の予定や議員の一般質問のテーマをのせたチラシを新聞折り込みで、広く知らせる。

ケーブルテレビで中継、市内の各公共施設で放送、録画放送も。

毎議会後に各地域に3班に分かれて出ていく議会報告会など・・・活発に活動されています。

さらに今期は、これまでの活動を検証し、不充分な点の見直しの期間にしているとの事でした。

議場も見学させてもらいました。傍聴席が議員の席のすぐ後ろで近いです。

峰山町の時は、透明のプラバンで仕切られていたそうですが、それもはずされました。

京丹後市へ議会基本条例の視察に!

泉大津市議会では、インターネット中継、録画放送など、できる所からの改革を進めてきています。

議会基本条例については、制定していこうという事で議論をしてきているが、具体化はまさにこれからです

他市では、作ったはいいが、何も変わらないという話も聞きます。それでは意味がありません。

やるからには、実効性のあるもの、市民のための、開かれた議会にしなければ・・・

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