大津川の防災、環境整備について要望書を提出しました!
今日、泉大津と忠岡の議員団とで合同の要望書を、大阪府鳳土木事務所長あてに提出しました
大津川の堆積土砂調査が今年の2月に行なわれ、その結果を出してもらい8月に現地を調査してきた。→その時の状況はココから
写真入りの資料を私がまとめて、それぞれの議員団で検討して、忠岡の是枝団長と私の2人で代表して出向き、申し入れしてきました。
議員になったばかりの昨年5月は、震災直後ということもあり、大津川沿いの住民で何人もの人から、浅くなっている大丈夫か の心配の声
掘削の必要性を強く言われる人もいました。
それに加え、昨年の各地で被害が出た台風で流されてきたごみが放置されたまま1年が経過しようとしている。→昨年の状況はココから
そして、公園や緑化指定がされていない公園橋からの上流は、草ぼうぼうでひどい状況、せっかく河川敷におりれる階段があるのに・・・
散歩もままならず、けもの道のようなところを歩いている人も・・・
川は災害の時はこわいが、普段は市民の憩いの場であり、緑や自然が少ない市街化地域ばかりの泉大津にとっては、市民にとっても貴重な財産
除草の回数を増やすなど、整備をすすめるなど3点について以下要望所の全文です
要 望 書
2012年9月18日
大阪府鳳土木事務所長 様
日本共産党泉大津市議会議員団
田立恵子・濱口博昭・森下巖
日本共産党忠岡町議会議員団
是枝綾子・高迫千代司・河野隆子
常日頃より、安心安全な市民生活の推進のためご尽力いただき、感謝申し上げます。さて、昨年の東日本大震災いらいこれまでの想定を大きく超える地震と津波の対策の重要性が高まっています。また、台風やゲリラ豪雨での被害も全国各地でおこり、河川の洪水対策も急務の課題となっています。
泉大津市と忠岡町の間を流れる大津川は、その流域には多数の住民が暮らしており、多くの住民から心配の声を聞いています。また、日常的には大津川は多くの住民の憩いの場となっており、健康で快適な生活をおくるために大きな役割を果たしています。
そこで、以下の要望をさせていただきます。
1. 昨年、堆積土砂調査が実施をされていますが、今年の6月の大雨であらたに大量の土砂が溜まった箇所もあり、現状を再確認、調査を実施し、必要ならば掘削をおこなうなど対策を講ずること
2. 昨年の台風などで上流から流れてきたごみが河川敷や橋げたに引っかかったままになり放置をされている。見た目にも悪く、ごみの不法投棄にもつながるものです。早急に清掃し、ごみを撤去すること
3. 河川敷は、忠岡町の公園指定、泉大津市の緑地指定がされていないところは、雑草がひどく、近隣の住民からは不公平だという苦情も寄せられています。除草作業の回数を増やすなど対策を講じること
以上、ご検討いただき対策を講じていただきますよう、よろしくお願いします。
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