一般質問を終えましたが、すんなりいきません!
今日から、泉大津市議会第3回定例会 一般質問トップバッターで発言
1点目は、自宅近くを流れる大津川の問題、何回かこのブログでも紹介してきた防災の観点と、日常的な管理の問題。
足で調べた状況の写真や、視察で行った小平市や我孫子市のパンフを紹介
水の道・緑の道として、内陸部にある市にも関わらず、両市ともまちのシンボルとアピールできるものになっています。
小平市の玉川上水沿いの道は、歩きたくなるみち500選に認証されている
今回の答弁で、大津川の楯並橋から下流500メートルの整備が今年度されることが明らかになり、その後は市の管理に移されます。
大津川を、市民の憩いの川として、全域を緑地指定、公園とするなど位置づけて整備していくよう要望しました
2点目は、市民参加の市政にしていくための方策について・・・
今、市では期限切れになってしまっている総合計画にかわって、中長期的なビジョンとなる基本計画をつくるための庁内の委員会を行なっている。
その真っ最中に、先日10月14日の毎日新聞に、大阪18区の自民党の候補者として、神谷市長は公募をし、「公認が決まれば辞任する」と語ったとの報道がありました。
9月の選挙で、無投票であっても当選したばかりで、議会前の各委員会協議会でも、人にやさしい市政に全力をつくしていくと語られたばかりだ。
ましてや、市長3期目の4年間がはじまるまさに初の議会。すぐに辞めるかもしれないという市長の元で、この議会が本当に意味あるものになるのか
この基本計画を議論する大前提として、市長にこの報道は事実なのかどうか その真意を質問した所・・・
議長から発言通告とそれに対する答弁に関係が無いことは聞けないと、ストップが掛かりました。
傍聴席からも「市民は知りたがっている」「おかしい」とのやじも飛びましたが・・・
議長の判断や、議会でのやりとりの一定のルールというものもあり・・・
再開後は冒頭からは聞かず、今、行なわれている基本構想にどういった思いで取り組んでいるのかと、市長に答弁を求めそのやりとりの中で、報道の事実関係を聞く。
市長は、取材を受けたことは認めたものの、言葉尻をとられたというような主旨をいい、まだ応募の要項も見ていない段階と・・・
先輩の田立議員もブログでも書いてくれています。⇒ココからどうぞ
進退がどうであれ、この議会とその後の真摯な対応を求めました。
基本構想の中心にいるのは、もちろん市長であり、素案をまとめていくのは行政の仕事。
それを本当に市民のためのものにしていくためには、その計画に市民の意見を反映させていくことは、重要な意味があると思います
パブリックコメントの充実と、計画決定に当たっては多くの市民の意見を聞くために、市民参加で決めていくことを求めました。
一般質問は何とか終えましたが、議会はなかなかすんなりいかない所と、身をもってまた知りました
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