領土の問題をどう考えるのか!
昨日は、演説会の後に会議もあり、帰宅が遅くなってしまい報告が今日になりました
大きな会場ではありませんでしたが、用意した椅子はいっぱいになりよかったです
本当に寒い中でしたが、わざわざ来ていただいたみなさんありがとうございました。
民商会長の坂本さんの話術にはかないません 時々笑いもとって会場を和ませて、聞かせてくれます。
特に印象深かったのは、泉大津出身で同級生という元ミャンマー大使まで務めた人の話
その方は、泉大津商工会議所のニュースに連載をされていて、それを読んで直接電話でお話をされたとのこと。
内容は、尖閣諸島などの領土の問題。私も興味深く読んでいました。
9月号に、東京都が尖閣諸島を購入したことを取り上げ、大変な問題になると危惧されていました。
その通りになり、中国国内で大変な事態になり、今も尖閣諸島周辺では続いています。
尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も日本の固有の領土であり、冷静な外交交渉でこそ問題の解決を図るべきという日本共産党は、志位委員長自ら中国大使館に行き、この点を提言し、無法な暴動を取り締まれと直訴
歴代の日本政府は、領土問題は存在しないなどと棚上げして何もしてこなかった。
この点を話をすると、「その通りで、領土問題では日本共産党の政策が一番まともだ」 とやり取りをしたと紹介されました。
外交のプロだった人からも、この見解の正しさを認められていて、いっそう確信になりました。
志位委員長は、アメリカの大使館へも行き提言を示しています。
アメリカの大使も、冷静な外交交渉での解決を望んでいるという見解を示しています
中国との対立はアメリカも望んでいない。
自民党は、憲法改正して『国防軍』をと言い、維新の会も憲法改正、とりわけ9条の平和条項を変え、代表という人は『徴兵制』や『核武装』まで言い出す人
両党はどこが違うのか この点では元々の自民党の古いタカ派と言われるグループに合流しただけではないかと思う。
これまで以上に危険な流れであり、東アジアの国々との対立を深めるだけで、何もいいことがないと思うが・・・
今後のこの方の、連載も大いに参考にさせていただこう
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