子育て1番のまち“泉大津”にするための方策について
今日が市議会定例会の一般質問の発言通告の締切
10時直前に提出し、その後の発言順を決めるくじ引きで『5番』に・・・3月5日(火)の午後の早い時間になりそうです
新市長の所信表明に対して、主に『子育て支援』に関して、上記タイトルのテーマで30分の発言時間。
所信表明では直接ふれていない点もあるが、5点にわたってその考え方などをしっかりと議論していきたい
発言通告の内容は、以下の通りです。
各議員の発言テーマは、ココから確認できます。第1回 定例会 一般質問 発言趣旨
17番 日本共産党 森下いわお
子育て1番のまち“泉大津”にするための方策について
所信表明の中で市長は、「子育てに不安を持つ家庭が増加し、その不安解消のために働く子育て世代が安心して子どもを産み育てることができる環境づくりが重要」としています。そして子ども園の整備、子ども医療費や妊婦健診の制度拡充に努めるとあります。
さらに、とりわけ共働きの働く親御さんたちを支え、子どもたちの健やかな成長を促すことが、子育てに不安を持つ家庭の不安解消、負担軽減になり、市長の言うところの「子どもの笑顔を育むまちづくり」へとなっていきます。
そこで、質問に入ります。
1点目 妊婦健診の公費助成の制度拡充についてどうのようにするのか、その考え方と時期についてお示しください。
2点目 子ども医療費助成制度の拡充についてどのようにするのか、その考え方と時期についてお示しください。
3点目 子育て中の親にとって、急な用事や、育児疲れからの一時的なレスパイトケア(体力的、精神的に回復できるよう手助けする)の意味合いからも、保育所の一時保育は重要なものです。
市内の保育園、子ども園の一時保育の状況についてお示しください。
4点目 共働き家庭の児童のための学童保育は、子どもの成長にとって重要なだけでなく、働く親にとって、安心して働くことができる条件になるものでなければなりません。
本市の学童保育・なかよし学級ですが、特に土曜日や長期休暇の朝のはじまりの時間が9時からと遅いため、子どもを送り出す前に出勤せざるを得ない、ちゃんと行くことが出来ているかいつも不安などから、開設の時間を早くしてほしい。また、土曜日はお昼までしかなく、午後からも仕事のため、こどもがひとりで長時間自宅にいることになり、午後からも実施してほしいという要望があります。
市として、これまでにこうした声に対してどう対応してきたのか。今後の考えについてはどうか。
5点目 中学校給食の実施に向けて、昨年大阪府に対して実施をするということで手を挙げているが、5年間でという補助金の関係で、すでに2年近くが経過をし、あと3年余りで実現しなければならないが、現状はどうなっているのか、計画スケジュールなど示すことができるものはあるのか。
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