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2013年2月 6日 (水)

自民党憲法草案を診る

今日は定例の相談会のあと、午後は議員団会議、夜は泉大津9条の会の学習会でけっこういっぱいいっぱいだったsign01

学習会の講師は、近畿大学の青山政利先生

自民党の憲法草案がどうなのかsign02 どういった点が悪いのかを診るということで、上記タイトル・テーマにしたとのことflair

総選挙前後から憲法をめぐる言動が様々に出されている。

そして、総選挙の結果で自公が議席の3分の2を確保、改憲派も9割を占めているcoldsweats02

今年の夏の参議院選挙の結果によっては、いよいよ改憲の動きが・・・

まずは、96条・・・憲法改正の基準を議員の3分の2から、議員の過半数にしようという・・・

「古い」とか「時代錯誤」だから、「今の時代に合うものにしなければ」・・・という意見がある。

しかし、古いのではなくて、いいものだから変える必要がなかったともいえるshine

右翼的な政治家からは、昔から憲法を変えようという動き、発言はあるが、国民(市民)の中からそうした運動とか動きはあまり聞かない。

どんな物にしようとしているのかsign02 2005年・前に安倍氏が総理だった時に、自民党憲法草案が発表されている。

今日は、現在の憲法と、この草案を並べてどこをどう変えようとしているのか、一目で見て分かるように一覧で資料にしてくれたので、その変化がよく分かったflair

前文と9条までで時間切れになったが、そこが一番の狙いなので、その違いは歴然wobbly

現在の憲法には、前文から「二度と戦争の惨禍が起こることのないようにする決意」、そして「国政は・・・福利を国民が享受するためのもの」、「これは人類普遍の原理」で、「これに反するものを排除する」とした、理念がある。

しかし、自民党案には、どういう社会にするのかという理念がなく、「国民は国や社会を愛情と責任感と気概をもって」という観念的なもので縛り、「自ら支え守る責務」を課そうとしている。        

何かあれば自己責任ということにもしたいのでしょうかsign02

そして、9条は2項が全然違います。それに初めて気がついたが、9条のある第二章は「戦争の放棄」というのが、「安全保障」に変更されていますangry

前文もそうだが、戦争のない社会をめざすのが、戦争はあるものとする。

戦力を持たず、交戦権を認めないというのが、自衛軍(今は国防軍と言っている)、自衛とは名ばかりのれっきとした軍隊にbomb

こわいと思ったのは、法律の定めるところにより、活動できるということ。国会で決められたら何でもできるということ・・・coldsweats02

国際協調、平和と安全のためと言って、にアメリカとともに自由に戦争ができるようにするのが、狙いなのは明らかではないかsweat01

憲法9条があったから、日本はアジアや世界から信頼されてきたのではないかshine

憲法が変えられたら、軍隊などとしたら、かえって他国からやテロ攻撃の口実にされ、余計に危険なのではないかsign02 という参加者からの疑問もあったが、当たっていると思う。

アメリカがテロからの負の連鎖から抜けられない状況、アフガンもイラクもアメリカが介入して良くなるどころか泥沼化している現実をみると・・・

自民党の憲法草案は、理念もなければ、かえって日本を危険な道へと向かわせるものではないだろうかsign03

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