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2013年2月 2日 (土)

公立病院の今後はどうなるのか?

まだ体調万全とはいかないが、午後から『和泉市立病院の「公設民営への移行」問題を考える』学習会があり、参加させてもらうsign01

経営状態が厳しい泉大津市立病院も人ごとではないwobbly

10月の決算委員会の場で、前市長が突然「指定管理者」へ経営形態の移行を目指すと発言sweat01

その後、11月に辞職をしたので、その問題は1月に新しく市長になった伊藤氏に引き継がれたことになる。

和泉市立病院は、新たな病院運営と新病院建設のために、経営形態を民間に委ねる指定管理者制度を導入し、2014年4月にも移行するという方針です。

しかし、今日の学習会で明らかになったのは、医師不足解消や経営健全化など、現状の問題が本当に解決できるのかsign02 大いに疑問だということ。

そして、突然の発表で、市民、患者・利用者の声を聞くことなく、病院で働く人の思いも組まれることなく市の一部で決められているという上からの押しつけの問題。

こうした性急で一方的なやり方で、上手くいくはずがないと思う。wobbly

正職員300人、非正規150人、派遣や委託で関わっている人も含めて、約600人。

全員いったん退職ということになるので、20億円も市が借金することになる。結局市が大きな負担を負うことになる。

すでにこうした変化の中で、年度末での看護師の退職が18名あり、さらに増えるという状況だそうです。さらに実際に移行するとなると、医療の質が担保できるのかという問題もある。

市立病院だから採算だけでなく政策医療という、地域の医療ニーズに応えてきたが、民間ということになれば不採算部門は切られてしまう。sweat01

「指定管理者制度にすれば、全てがうまくいくかのようにバラ色に描くのは間違っている」と、司会者が力をこめて訴えていたが、全く同感だflair

泉大津市立病院も同様の問題を抱えているだけに、今後に向けて大いに参考になった。

決算委員会で、私は「医師、看護、事務方など、現場での十分な話し合いが必要で、早急な経営形態の変更だけでは問題の解決にはならない」と求めてきた。

一足飛びに解決できるものではないので、適正な一般会計からの繰入も行いながら、問題を一つ一つ解決することが大切と思うsign03

そして、何より地域住民、市民にとってなくてはならない、必要とされる病院でなければならない。

そうなるような努力こそ必要ではないだろうかsign02

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