防災行政無線が全市域に整備されています!
今日の午前は、もともと入っていた予定がキャンセルになって、思わぬ時間ができた。
そこで、どこかで時間をとってほしいと頼まれていた人のお宅にダメもとで行ってみると、ちょうど帰ってこられ、1時間半ほど懇談。
内容は、大災害時の対応などで、市に対する要望から、自治会としての対応のあり方なまで多岐に及んでいましたが、何より住民の命を守るのが最優先と・・・
その時にも話題になりましたが、防災行政無線の整備が進んでいます。
写真は、大津川沿いのわが家の近くの児童公園(板原7号公園)に、設置がされたもの。
白いガードレールの向こうは、大津川の堤防です。
議員になって2回目の議会での定例会で、被災地にボランティアに行った経験も生かして、防災対策の推進について一般質問で取り組みました。
その時に、『情報を全ての人にどう届けるのか?』 震災当日に家にいたのに、たまたまテレビもラジオもつけていなかったので、夜になるまで知らなくてショックを受けたという話もお聞きしていて、重要な問題のひとつとまずはこの点を求めました。
そこで重要なひとつに防災無線があるが、南海本線より山手側にはほとんどなく、特に大津川沿いは、地震津波だけでなく、大雨による洪水などもあり、まずそうした地域から、そして、全市域に届くようにする必要性を訴えてきた。
翌年の予算委員会で、再度要望し、「新たに21基設ける」ことで市内全域に設置をしていくと答弁があり・・・
そして、1年。整備が目に見えて分かるようになりました。
現在は、きちんと電波を受けて放送できるのかと試験中で、5月の広報には市民のみなさんにお知らせできると、担当課でも聞いて来ました。
どこに設置されたのかも、その広報で明らかになると思います。
その上で、きちんと全市域で聞こえるのかは、防災訓練の時などに確認していく必要があります。
そうした情報も防災訓練参加者から聞き取るなどの丁寧な対応が必要となってくるでしょう。
午後は、議員団としての議会報告ニュースの打ち合わせ、紙面の構成から文章まで・・・
終了後は、森下いわおニュースの配布 自宅周辺の担当地域の約500枚。
2時間近くかかりましたが、できるだけ夕方にするようにしています。
はじめて出合った人とはあいさつを交わして自己紹介、知っている人とは一言でも言葉を交わせるように・・・
泉大津はまだまだ古い所があって、地縁血縁(自治会ぐるみや親戚つながりだのみ)の選挙だが、私たちは要求や願い実現のために選んでもらえるよう日々の努力のみ。
今日うれしかったのは、年配の方で以前、「議員自ら(配布に)来てくれたのは、はじめてやわ」と声をかけてくれた人から「ご苦労やね」と今日も声をかけられたことと・・・
若いお母さんから「子ども医療お願いします」と言われたこと。






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