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2013年3月の9件の記事

2013年3月28日 (木)

防災行政無線が全市域に整備されています!

今日の午前は、もともと入っていた予定がキャンセルになって、思わぬ時間ができた。

 

そこで、どこかで時間をとってほしいと頼まれていた人のお宅にダメもとで行ってみると、ちょうど帰ってこられ、1時間半ほど懇談。

 

内容は、大災害時の対応などで、市に対する要望から、自治会としての対応のあり方なまで多岐に及んでいましたが、何より住民の命を守るのが最優先と・・・

 

その時にも話題になりましたが、防災行政無線の整備が進んでいます。

 

Sdsc_0010 

 

写真は、大津川沿いのわが家の近くの児童公園(板原7号公園)に、設置がされたもの。

 

白いガードレールの向こうは、大津川の堤防です。

 

議員になって2回目の議会での定例会で、被災地にボランティアに行った経験も生かして、防災対策の推進について一般質問で取り組みました。

 

その時に、『情報を全ての人にどう届けるのか?』 震災当日に家にいたのに、たまたまテレビもラジオもつけていなかったので、夜になるまで知らなくてショックを受けたという話もお聞きしていて、重要な問題のひとつとまずはこの点を求めました。

 

そこで重要なひとつに防災無線があるが、南海本線より山手側にはほとんどなく、特に大津川沿いは、地震津波だけでなく、大雨による洪水などもあり、まずそうした地域から、そして、全市域に届くようにする必要性を訴えてきた。

 

翌年の予算委員会で、再度要望し、「新たに21基設ける」ことで市内全域に設置をしていくと答弁があり・・・

 

そして、1年。整備が目に見えて分かるようになりました。

 

現在は、きちんと電波を受けて放送できるのかと試験中で、5月の広報には市民のみなさんにお知らせできると、担当課でも聞いて来ました。

 

どこに設置されたのかも、その広報で明らかになると思います。

 

その上で、きちんと全市域で聞こえるのかは、防災訓練の時などに確認していく必要があります。

 

そうした情報も防災訓練参加者から聞き取るなどの丁寧な対応が必要となってくるでしょう。

 

午後は、議員団としての議会報告ニュースの打ち合わせ、紙面の構成から文章まで・・・

 

終了後は、森下いわおニュースの配布  自宅周辺の担当地域の約500枚。

 

2時間近くかかりましたが、できるだけ夕方にするようにしています。

 

はじめて出合った人とはあいさつを交わして自己紹介、知っている人とは一言でも言葉を交わせるように・・・

 

泉大津はまだまだ古い所があって、地縁血縁(自治会ぐるみや親戚つながりだのみ)の選挙だが、私たちは要求や願い実現のために選んでもらえるよう日々の努力のみ。

 

今日うれしかったのは、年配の方で以前、「議員自ら(配布に)来てくれたのは、はじめてやわ」と声をかけてくれた人から「ご苦労やね」と今日も声をかけられたことと・・・

 

若いお母さんから「子ども医療お願いします」と言われたこと。

 

 

2013年3月23日 (土)

ついにというか?やっとスマホにしたんですが・・・

議会も終えて、スマホにするために携帯ショップに行き、とんでもなく時間がかかったが、ついにスマホデビュー。

 

でもやっぱりというか、操作が・・・自分のアナログさにあきれてしまう。

 

翌日またショップに行き、フェイスブックやツイッターが見れるようになり、このブログへの投稿の仕方も教えてもらう。

 

ところが、昨日投稿したはずのブログの記事も、フェイスブックへの投稿も、送信記録は残っているのにアップされない・・・

 

いったいどこに行ってしまったのか?

 

 

 

昨日、午後から半日かけて1万枚印刷した『こんにちは森下いわおです!』議会報告ニュース№10

 

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議員団3人で地域をわけているため、私が担当している生活相談担当の穴師・旭・楠校区のみなさんには間もなく手分けして配布させていただきますので、ぜひ手にしたらご覧ください。

 

その他の地域のみなさんには、このブログで見れるようにしたいんですが・・・

 

 

なかなか写真以外に上手くこれまでアップできなかった。PDFファイルには変換の仕方が分かったんですが・・・

 

それにしても、スマホすごいですね。画像がきれいで見やすい。

 

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なんで置くだけで充電できるのか? さっぱり分かりませんが・・・

 

操作については、とにかく慣れるしかないのと、分からんことをすぐに聞ける人、誰か教えてくれないかなあ。

 

 

2013年3月19日 (火)

巣立ちの日・・・泉大津市立楠小学校

昨日の春1番 強風とひどい雨だったが、いいお天気に・・・

 

 

今日が小学校の卒業式 

 

うちの下の子どもも無事に卒業。式に両親で出席させてもらいました。

 

途中で転校したので心配しましたが、一緒に通学してくれた近所の友達など、多くの友だちに恵まれました。

 

お世話になった先生方など、本当にありがとうございました。

 

Sdscn2237

 

卒業生全員で、一人づつ、そして全員で声を合わせて、思い出や決意を語る姿には、感動しました。

 

正門近くに・・・八重桜でしょうか、卒業式にあわせて満開に、祝福してくれているよう

 

最後は5年生の作ってくれた、花道を通って、巣立っていきます。

 

卒業したみなさん、おめでとうござました。

 

来月4月からは、みんなもう中学生・・・新しい生活のスタート

 

とりあえず、少し長い春休みを楽しんで、次のステージに備えてください。

 

 

2013年3月16日 (土)

当たりました!

昨日は、会議で遅くなり自宅に帰ったのは10時過ぎで、なんやかんやしてたらブログ更新できず・・・

 

最近、各紙のクロスワードパズルをして投稿するのにハマッている。 下の子どもが、「あったあった」と大喜び

 

今週のしんぶん赤旗の日曜版に、本当に名前がありました。4256通の応募の中から100人に入ったようで・・・

 

「いくらの図書券がくるのかなあ?」 「いつ来るん?」 と、しばらく興奮気味。

 

まだ、2~3回しか出してないのに、小学生の応募などそんなにないから温情かな~などと思いながら・・・

 

今週号のも出していました。

 

ただ、自分ではじめはしていても、途中から「これは何?」「これは?」と何回も聞かれ、その間は他のことができない。

 

それでも、親子のコミュニケーションの一貫ということで『よし』としないといけないんでしょうね。

 

今日は、久しぶりに朝は少しゆっくりできました。

 

その後は、旭楠の共産党の地域後援会から依頼されていたニュース原稿の作成。

 

そして、今回の議会報告の『こんにちは!森下いわおニュース№10』の作成に取り掛かっています。

 

先輩議員のように、一気に作れないので、うーんどうしようか? と、悩みながら完成目指して頑張ります。

 

 

 

 

2013年3月12日 (火)

中学校給食の実施に向けて・・・一般質問報告④

予算審査特別委員会の審議3日目が終了、土木費の途中まで・・・

 

ひたすら傍聴ですが、それも結構疲れます。

 

各委員がいろいろな角度からの質問と答弁があり、気付かされることも多く勉強になります。

 

子育て支援の充実を求めて、5項目に渡った一般質問を行ったので、このブログでも分けて報告してきました。

 

 

昨年の3月の定例会、私の一般質問に対して教育次長が「市内3中学校で全員喫食制給食の導入を目標に計画案の策定を行っております」と、大阪府に向けても実施する意向で手を挙げたとの答弁がありました。

 

現在の検討状況について質問

 

「中学校長、養護教諭、栄養教諭、小学校代表、食育担当などのメンバーで、『中学校給食検討会』を開催して検討している。」とのこと

 

大阪府は、イニシャルコスト(造るための経費)の半分は持ってくれますが、ランニングコスト(運営していく経費)については全く見てくれません。

 

それに、府内最大生徒数の大規模校の東陽中、それに近い誠風中では、スペースや昼休みに一斉に行うことになる配食をどうするのか。 などなどの課題が・・・

 

学校カリキュラムへの影響も心配されています。

 

なかなか難しい悩ましい問題なのは事実ですが、全国的には当たり前にある中学校給食。

 

成長期の生徒にとって、栄養バランスのとれた給食を食べることは、とても大事なことです。

 

現場の先生からは、「年々お弁当を持ってこない生徒が増えている」 「余りにも小さなお弁当で、成長に見合ったものになっていない」などの、これまでに聞いた声や意見なども紹介しました。

 

学校給食法第1条では、学校給食は心身の健全な発達、成長にとって重要な教育活動だとしっかりと謳っています。

 

実施するに当たっては、選択制では一部の生徒だけのものになってしまうため、学校給食というのであれば、生徒全員にとってのものでなければならない。

 

 

2013年3月 9日 (土)

学童保育(なかよし学級)の時間延長を・・・一般質問報告③

学童保育(なかよし学級)は、共働き家庭の児童、保護者にとって重要な施策だが、泉大津市ではどうかというと・・・

 

土曜日・長期休暇の朝の時間が9時から、土曜は1時までしかない半日での実施

 

「仕事に出た後で、子どもがちゃんと行けたか心配」、「午後の長い時間一人で過ごさせるのは心配」、などなど低学年の子どもなので当然の心配です。

 

これまでにお聞きしていたこうした声を紹介し、時間を早める、午後の実施を求めました。

 

制度の趣旨を改めて聞くと、「保護者が家庭にいない児童の、安全保護と生活指導をおこない、その健全育成を図る」と答弁があり・・・

 

ならば制度の趣旨にのっとったものでなければならない。

 

大阪府下では、始まりの時間は8時~、8時15分~、8時半~と様々ですが、9時からなのは10自治体のみ

 

土曜日の実施は、毎週していない自治体は10ありますが、午後の時間をしていないのは泉大津だけです。

 

大阪府下の状況も紹介しながら、利用家庭全体に向けてのアンケートを実施して、実態とニーズの把握をして、改善を求めました。

 

「ニーズの把握はそのとおりで、取り組みを研究していく。」・・・との答弁。ちょっと回りくどい表現だが、一応やると理解しました。

 

働く親、児童の不安解消に向けて、この分野でも大きく遅れている残念な状況は改善しないといけない。

 

 

2013年3月 7日 (木)

突然の別れもありがとうしかありません!

一昨日、悲しい知らせを受けました。

 

障害者作業所で働いていた時の同僚。

 

誰からも好かれ、愛されていた。

 

作業所後援会の事務局長を私がしていた時には、会計責任者をしてくれていて、大変な時でも冗談言い合ったりして・・・

 

15歳も年上だったのに、そうしたことを意識させず、本当に助けてもらいました。

 

子どもたちも、作業所に連れてよく行ったので、いっぱい遊んでもらったり、バレンタインにはチョコまで頂いて・・・

 

子どもたちも一緒に、昨日はお通夜へ。

 

最近は病気があまり良くなく、それでも仕事をしてきて・・・

 

入院した時も、同僚の妻はお見舞いに行ったが、あまり大勢押しかけてもと、もう少し元気になったらと思っていたが、お会いすることができませんでした。

 

仕事やいろいろな活動はいっぱい一緒にしたのに、ゆっくりご飯したり、どっか行ったりあまりできなかったのが残念・・・

 

今日は、本会議予備日で昨日で一般質問が終わったので、明日からの予算委員会に向けての議員団会議は午前中に終えて、告別式にも行くことができました。

 

あまりに早すぎるし、突然だったので、気持ちの整理がなかなかつかない。

 

夜、一人で(焼酎ですが…)嗜んでいても、ふと想い出し なかなか寝付けない。

 

もう会うことできないのかと想うと本当に寂しいですが、ゆっくり休んでください。

 

“ありがとう” この言葉しかないです。

 

 

2013年3月 6日 (水)

緊急一時保育とくすのき幼保一体施設の今後・・・一般質問報告②

私の一般質問の3点目は、一時保育に関して・・・

 

子育て中に、用事や病気、法事などで、子どもを連れて行けないなど、何らかの事情で育児ができない時に預けることができるのが、一時保育。

 

民間の保育園3園で、1日3000円、半日1500円で、認可外保育所では1時間500円~800円で行なっています。

 

1週間前から前日までの予約が必要です。平成24年度はのべ461名の利用がありました。

 

私が問題にしたのは、希望する人がきちんと受け入れられているか? 緊急の時、当日でも受け入れが可能なのかどうか?

 

各園で定員が5名~3名となっています。その範囲で断ったことはほとんどないとのこと。

 

しかし、当日の受け入れは、以前に保育したことがある子で3歳時以上で受け入れ可能なら受け入れている園もあれば、そうでないところも・・・各園で対応が違うようです。

 

ということは、当日断られたり、そもそもあきらめているなど、本当に困っている人のためになっているのか・・・?

 

特に親が病気などをして、病院に行くときや、それこそ体調不良で育児ができない、精神的にしんどい時などに少し子どもと離れて、元気になれるようなレスパイトケアとしての役割を果たしているようには思えません。

 

そして、公立で実施している所はありません。これこそ公の役割ではないだろうか。

 

今建設中のくすのき保育園、平成26年度には幼稚園との一体的な施設になる計画が進んでいます。

 

これまでの議会の答弁で、市の責任で泉大津らしい他にはないものにしていくと・・・

 

そこで、この施設に子育ての不安などに対する相談ができる機能と緊急時の一時保育を兼務して実施できないかと要望。

 

地域の実情を踏まえ研究するとの答弁。

 

子育て相談と緊急一時保育のできる子育て支援センターのような機能を持たすことができるように引き続き求めていきたい。

 

また、幼歩の一体施設に向けて、どんな施設になるのか?  一体施設になったら幼稚園はどうなるのか? などなど

これから詳細が決められていきます。

 

保護者や現場の先生の意見が反映されるよう、一緒に作り上げる検討会議について質問した。

 

検討委員会の設置については、実施されるという答弁でした。

 

保護者や現場の意見を十分に聞き、国が掲げる安上がりな認定こども園ではない、泉大津らしい他にはないい良いものにしなければ意味がない。

 

 

2013年3月 5日 (火)

精一杯行政として子育て支援をやっていきたい・・・市長答弁に期待①

今日の午後の市議会定例会で、一般質問を行ないました。

 

タイトルは、子育て支援1番のまち“泉大津”にするための方策について

 

新しく市長になった伊藤市政になって初めての議会で、他の議員も市長の所信表明に対して聞いていますが、私はその中で市長が2点目の重点項目に掲げている『子育て支援の充実』にしぼって聞きました。

 

妊婦健診と子ども医療費助成は、所信表明で制度拡充を努めるとあり、実施の時期や内容について質問・・・

 

特に、入院の助成については、府下でも小学校卒業時以上の実施をしていないのは、泉大津を含めて9自治体のみで、入院だけでも先行して実施をするべきと求めました。

 

必要な費用について聞いたところ、小学校卒業までの実施には、あと約600万円必要との答弁、決してできない金額ではありません。

 

通院入院とも中学卒業時まで、医療費負担無しの完全実施の群馬県では、その効果を「救急医療が92.8%に減少」、「安心して医療にかかれるため重症化を防ぎ」、「感染症の予防」、「少子化対策」、「子どもたちの将来の健康にもなる」と・・・

 

群馬県知事は「小さい頃から健康に気を配っていれば、大人になってからや老後も健康に過ごすことができ、結果として医療費を抑えられる。」『未来への投資』なんだと意見を言っています。

 

こうした内容を紹介して、子育て支援の充実を求めています。

 

最後に市長は、自分自身も「ボランティアで43年子どもたちと青少年活動を行なってきて、本当にのどから手が出るほどやりたい、泉大津に合ったやり方、現状の中で、精一杯行政として、子育て支援をやって行きたい」と、その決意を率直に語ってくれました。

 

市長に就任してからまだ51日、本格的な検討はこれからです。

 

所信表明の中で市長は、「財政厳しい中でも、必要な事業があり、判断してやっていきたい」としています。

 

今後に期待をもつことができる一般質問になりました。

 

長くなるので他の項目は、また後日報告します。

 

 

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