« サラ金以上の取り立て・・・奨学金 | トップページ | 楠小・誠風中の入学式・・・泉大津市 »

2013年4月 4日 (木)

特別障害者手当、入院3ヶ月で資格喪失という矛盾

特別障害者手当は、在宅の重度障害者で、知的身体の重度重複、また日常生活で常時介護等の支援が必要な人に対して支給されているものですsign01

今日相談があったのは、入院してもうすぐ3ヶ月になると、手当てを受け取る資格がなくなるのはおかしい・・・とdespair

完全に国で決められている制度のため、市ではどうすることもできないwobbly

入院や施設入所によって、受け取れなくなるというが・・・

施設入所は、親元を離れて施設での生活になり、施設で支援を受けて生活を送ることになるため理解できないこともないが・・・

一方入院は、国の考えは看護での支援を受けることになるからという・・・sign02

しかし、24時間完全看護を謳っている病院でも、重度障害者の場合は、ずっと付きっきりで支援してくれるわけではないので、かなりの家族支援が無ければ入院生活は送ることができないのが実態だ。

以前に、生活施設で働いていた時も、入院していた利用者が、家族だけの支援では負担が大きいため、職員も交替で泊り込みをしていた。flair

ひと月で約26000円という程度のものだが、家族にとっては入院によって金銭的負担も大きくなっているのに、無くしてしまうというのは本当にひどいangry

資格喪失という言い方が、またひどい。本人の状態は病気によってますます大変なのに・・・sad

施設入所者でも、入院になるとその分の施設への支援金は減らされてしまう。

実際は、病院にお任せできる訳も無く、親も施設側も本人に対して、様々な支援が必要なのに・・・

実態を知らない、知ろうともせず、国や厚労省が、どうやったら支給金を減らすことができるかという、机上の理論でやられるので、こうした矛盾が起こってくる。

大元には、障害者自立支援法、障害も本人の責任といわんばかりに、応益負担を求めてくる国の考え、やり方を抜本的に改めていかないと解決できない問題sign01

障害当事者も含めて検討された、障害者総合福祉法に向けた総合福祉部会の提言にそった考えを根本にしていく。

2年にわたり真摯に議論されてきたこの内容が、ほとんど反映されずに、障害者自立支援法から、名前だけ障害者総合支援法とされてしまった。

当事者の意見をくんだ提言にそった『障害者総合福祉法』こそ必要ですsign03

« サラ金以上の取り立て・・・奨学金 | トップページ | 楠小・誠風中の入学式・・・泉大津市 »

障害児・者関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/578145/57105879

この記事へのトラックバック一覧です: 特別障害者手当、入院3ヶ月で資格喪失という矛盾:

« サラ金以上の取り立て・・・奨学金 | トップページ | 楠小・誠風中の入学式・・・泉大津市 »

フォト
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ