新たな基地のたらい回しは、沖縄のためのものではない!
普天間基地など6施設を、「2022年度または、その後」に返還することで合意したと発表され、首相は「沖縄の負担軽減が進む」と言うが・・・どうなのか
それは、辺野古への新たな基地を建設し、新たな負担を沖縄に押し付けることを前提としている
半永久的な米軍基地を置くことを意味しているし、米側は、機能強化を明言しており、この間のオスプレイの配備など、決して沖縄のためではないことは明らかではないだろうか
写真真ん中は、辺野古埋め立て撤回を求める緊急の市民集会、大雨の中1300人が集まった。
名護高校1年生のあいさつがいい 「戦争をしないと誓った沖縄になぜ軍用機を飛ばし、美しい海を埋め立てて、なぜ人殺しの基地を作ろうとするのか、平和の願いを胸に頑張りたい」
新基地建設に反対と、県内41市町村の首長・議会議長の建白書、県議会で全会一致で採択された決議があがり、オール沖縄の総意を、無視して推し進める安倍政権の民主主義を踏みにじるやり方・・・
そもそも基地返還の約束はこれまでも何度かされてきたが、一向に進まないのは代替地を求められてきたから・・・
住民の安全が脅かされ、危険で、米兵などの犯罪も後をたたない中で、どうぞ来てくださいという所があるわけがない
90年代に全ての米軍基地を無くしたフィリピンのように、自分国に帰ってもらうのが最も理解を得ることができる解決策
返還するという6施設のうち、8割以上が民有地で “銃剣とブルドーザー” で住民から奪った土地。
当然、その人たちに返してあげるように最善を尽くすのが政府の仕事ではないだろうか
そして、新たな土地を奪い、ジュゴンの住むきれいな海を奪うことなどはあってはならない
« 楠小・誠風中の入学式・・・泉大津市 | トップページ | わが家の小さな花壇! »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- この「7年8ヶ月」何だったのか!?(2020.08.29)
- GDPが戦後最悪の下落!(2020.08.18)
- 消費税減税こそが最も有効な経済対策!コロナ禍で19カ国が減税・・・(2020.07.24)
- 泉大津レシート大作戦、商品券の交換がはじまっています!ただ中央商店街、北助松商店街の交換所は開設中止に・・・(2020.07.16)
- 市内で3万円お買い物で商品券をゲット「レシート大作戦」・・・泉大津市の消費喚起の緊急経済対策!(2020.06.22)
コメント