くすのき保育所の見学会に出席
今日の午前中は、この6月にオープンするくすのき保育所の見学会がありました。
門から見た園舎、奥が楠小学校、左隣が楠幼稚園
全体に木がふんだんに使われた建物になっています
設計事務所から、建物についての詳しい説明があり、床もはだしでもとても気持ちがよくなっています。
木のもたらすよさ、ぬくもりなど、乳幼児の時に触れられるというのは、子どもにとってもとてもいいことではないでしょうか
奥から0歳、1歳、2歳の部屋になっていて、真ん中に立つ2本の太い柱は、保育所の名前にちなんで、吉野産の『くすのき』だそうです
0歳児の部屋には、畳のスペースも設けられていました。手すりに囲まれて安全性も・・・
床の下は、倉庫等の収納スペースになっていて、いろいろな工夫がされていました。
このドアのへこみ分かりますか、手をつめないようになっています。ここにも細かい配慮がありました。
2歳児の隣に給食の調理室がありました。
試食会も行なわれ、夕焼けご飯(すりおろしたにんじんとしらすの炊き込みご飯)、筑前煮、サラダ、みそ汁のメニュー
幼児用に筑前煮も細かく小さく一口大に・・・
見た目もきれいで、薄味でしたがおいしかったです。
幼稚園の子どもたちも希望すれば、この給食が食べれるようになります。
6月になると、保育所の子どもたちが通ってきます
認定こども園として、幼保一体型の施設になるのは、来年の4月からの予定ですが、実際には、同じ敷地にあるので、もう一緒になっています
幼稚園の子どもたちにとっても、十分な配慮、交流、設備面も含めた改善については、今日も関係部署のみなさんにお願いをしました。
このパンフレットのように、『えがおがひかる』のは、幼稚園・保育所それぞれの子どもたちに・・・
この保育所ができて良かったというものにならなければ、ここまでしてきた本当の意味がありません
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