民商総会と一般質問発言通告締め切り…
昨日の夜は、泉大津忠岡民主商工会の43回目の総会に出席、来賓あいさつをさせて頂きました
民商は、長年にわたり地元地域の中小商工業者のために、様々な運動取り組みをされてきた。
昨年、税務署から突然差し押さえを言われ、途方にくれていた方から相談があり、事務局の人と一緒に税務署に行くなどして、差し押さえでなく分納での対応に改めさせることが出来て、
民商の存在意義を実感しました。
あいさつの中で、その事にもふれさせてもらいました
今日は、朝10時に来週からの本会議での、一般質問の発言通告の締め切りで・・・
悩みましたが、4月に同僚の濱口議員が自宅で病死というショッキングなことが身近で起こり、1年前と同じテーマですが、『命』を守る行政としての役割を質問することにしました。
以下、提出した文章です。
2013年度 第2回定例会 一般質問 発言趣旨
17番 日本共産党 森下 巖
『いのちを守り支援につなぐネットワークについて』と『在宅困難な高齢者の暮らしの場の問題について』の2点について質問します。
大きな1点目 いのちを守り支援につなぐネットワークについてです。
1点目 昨年の第2回定例会で、同じテーマで質問をしました。
その際、「介護認定を受けていないすべての高齢者を対象に、健康チェックリストの活用で、未返送者は保健師が訪問、状況の把握を行い、本人の同意があれば地域の民生委員、福祉委員につなぐという取り組みを始めています」と答弁がありました。この取り組みの状況、現在の到達、実際に見守りにつながったのかどうかを、お示しください。
2点目 孤立や孤独、突然死などに加え、児童・高齢者・障害者虐待、DVなど、地 域の中では様々な異変が起こる可能性があるが、これらに気が付いたときワンストップで、一元的に受けることができる窓口があることが、早期の解決に向けての有効な手段と考えるが、本市の現状と考え方をお示しください。
3点目 地域での異変にいち早く気がつくことができる、ライフライン事業者をはじめとする地域を回る事業者との連携について、本市の実情と考え方をお示しください。
大きな2点目 在宅困難な高齢者の暮らしの場の問題について
1点目 在宅困難な高齢者にとっての暮らしの場は、現在、特別養護老人ホーム、高齢者グループホーム、有料老人ホーム、介護サービス付き高齢者住宅など、様々な形態で実在し、その箇所数も急増していると思われるが、箇所数をそれぞれつかんでおられますか?10年前、5年前、直近でお示しください。
2点目 こうした高齢者のグループホームなどの施設で、火災が全国で起こっているが、これら施設に対して、本市ではどのような対策が取られていますか?
3点目 こうした生活の場で暮らしている人たちの生活の実態、支援の内容が適正に行われているのかはどうやって把握をし、適正でなければ是正をさせる必要があるが、どのような対応がされていますか?
提出後の発言順を決めるくじ引きでは、運悪く最後になりました
おそらく、発言は、6月19日(水)の午後4時過ぎかなぁ
傍聴、インターネット中継での視聴など、可能な方はよろしくお願いします。
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