市立病院問題での、2回目の議員総会!
今日は、午後から市立病院問題での議員総会…
明日の一般質問の発言通告の締め切りも迫る中で、朝から来たが、どちらも思案するばかりでなかなか思うようには進まな
それでもまずは議員総会・・・ということで
厳しい収支状況が続く中で、経営形態の変更も含めて、議会での議論が続いています
病院管理者を、市長ではなく別に定めて、責任者を明確にしていく『地方公営企業法の全部適用』という方向性が示されています。
詳しい説明をすると長くなるので、管理者を誰に据えるかということはありますが、形態としては、公設公営の市立病院としていくということ。
当面、2年間かけて収支の改善も含めての取り組みの説明もありました。
民間の活力など、いろいろな意見はありますが、周産期母子医療、小児救急など子どもや女性に優しい、増える高齢者のための病院として、引き続き市が責任をもってやっていくということ。
民間ではやりにくい部分をしっかり市立病院としてやっていくことで、地域の安心につなげ、市民のニーズや願いの応えた病院として再生してほしい・・・
総会の前に、ある方から、発達障害の子どものための発達外来というのがあり、大変助かっていると聞き、他にはどのようなものがあるのか質問すると・・・
肢体不自由児のリハビリや、高齢者の口腔ケア、社協との連携でのつどい事業などなど
市立病院だからこそ担える事業もたくさんあり、市役所、教育支援センター、社会福祉協議会(社協)との連携ができている。
あるお店の人たちの集りで、何件も「市立病院よーなった」という声があがり、「いろんなお客さんが言っていた」と、うれしい話を聞いたので、私の発言でも紹介しました。
市民に信頼される病院に、市民の声を届けることができる病院
なので、市民のみなさんはぜひ病院に対する意見や要望を、院内にある投書箱や市長へのはがきなどで届けましょう。
市民のためになる市立病院にみんなですることができるはずです
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