国民健康保険運営協議会にはじめて出席しました。
今年度、厚生文教常任委員会の副委員長になったことで、上記会議に出席できるように
昨年度は、委員長だった田立議員が出席していました。
その時、田立議員から非公開だった会議から公開にするべきと意見を・・・
その後会議はなく、非公開にする理由がないということで、今日の会議で公開するということが決まりました。
そして、今年度の保険料の試算などの説明・・・
昨年の医療費総額が減った影響で、わずかだが年間の保険料が安くなったんですが・・・
前年度所得によって違うんですが、一番少ない世帯で年間2,000円~なので、ほんのわずか・・・
何故医療費が下がったのかは?・・・事務局に聞いても、おそらく大きなインフルエンザの流行がなかったからかなぁ・・・という位しか分かりませんでした。
たまたまなようです・・・そして、保険料負担の大変さは変わりません。
昨年度も約1億7千万円の単年度黒字になり、まだ3億円を超える累積赤字はあるが、急速に国保会計は改善されています
モデル世帯の保険料の試算も示されていました。
所得の2割近くになる保険料、家族が多ければ多いほど負担が重くなる。
生活が大変で払えなくなる世帯が増えていくのは、当たり前で、払える保険料にしていかなければ、皆保険制度とは言えなくなってしまう。
田立議員も保険料の抜本的引き下げや、多子減免、低所得の世帯に対する減免制度の拡充、医療費の一部負担金などを求めてきました。
私も引き継ぎ、引き下げ求めていきます。
初の会議だったのと、次からは来年度以降の計画を決めていくことになるので、会計の黒字化させるのをもう少し先送りしてでも、保険料負担の引き下げについて、検討してほしい、他の委員さんにも考えてほしいと呼びかけました。
あと、せっかく公開になったので、会議日程をHPや広報でしっかり知らせてほしいと要望しました。
多くの市民に関わる重要な会議なので、もっともっと関心が高まってほしい
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