長崎のお盆、精霊( しょうろう) 流し
昨日は、妻の祖母の初盆でした。今回の帰省での一番の目的
お墓参りでは、初盆を迎える家だけが、写真のように提灯を高く掲げ…
どこの家が初盆なのかが、すぐに分かるようになっています。
それを見てか、他のお墓参りに来た人もお参りしてくれて、言葉を交わし、地域のつながりがこういう形でもあるのかと、感心しきりでした。
そして、最近はTVでも知られるようになった、お墓での花火。
実は、うちの子どもたちは長崎でしかお墓参りをしたことがなかったので、ケンミンショウで、長崎だけのことと知り、「え?そうなの」と驚いていました。
愛知の実家は、今回はまだお墓はなく、1周忌ではじめて父のお墓参りをすることになり、次からは長崎との違いを実感できます。
それにしても、お墓は有明海を見渡せる素晴らしいロケーションにあり、天草諸島も見えます。
行く度に、こちらの方が癒やされます。
その後、精霊流しをするために、海へ!
写真の精霊船は、室内で撮ったものですが、船の中に故人が好きだった食べ物などを乗せて流します。
最近は環境の問題で実際には流せないようで、燃やしたり後で引き上げたりしているそうです。
長崎の伝統に触れることが出来て、はじめて話をする親戚の方も…
なかなか有意義な一日になりました
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