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2013年11月の8件の記事

2013年11月28日 (木)

旭小学校の増改築事業工事の報告がありました。

今日の午前中は、厚生文教常任委員会協議会

その中で、市内で唯一耐震化できていない旭小学校校舎の建て替えを含む、増改築事業工事の業者の請負契約の報告がありました。

契約締結にあたっての経過や決定した理由などを質問

イメージ図も出され、今回の増改築はコの字型の部分で、既存の新南館との回廊型の校舎になるなどの、特徴などが示されました。

基本設計・実施設計はまだこれからですので、あくまでもイメージです。

随分前の話ですが、一度建て替え計画が出されたときは、グランドからの避難経路をふさぐ形になり、多くの反対もあって立ち消えになっていたという経過もあったので・・・

避難経路確保がどうなるのかという点も質問をしました。

それについては1階部分が吹き抜けになる構造で、グランドと正門側をスムーズに行き来ができるようになるそうです。

教育委員会からも説明がありましたが、今回の計画では既存の南館も含めて、用途については変更され、プレハブは撤去されて、グランドは広くはなります。

もともとがそんなに広くないので限界はありますが、ただそれでも中庭も含めて環境はよくなると思います。

そして、さらに地域に開かれた学校となってほしいと思います。

3・11の大震災後、議員になって間もない時から、保護者のみなさんから耐震化されていないということで心配の声を多く聞いてきました。

どうしようとしているのかなど、できるだけ早く計画について示していくべきだと言ってきましたが、ようやく形が見えてきました。

遅すぎるというお叱りもあるかとは思いますが・・・

工事は平成29年1月末までの予定ですので、その間は大変な不便をかけると思います。、困ったことやご意見などありましたら、またお寄せください。

2013年11月22日 (金)

本気でごみゼロへを目指す取り組み♪

一昨日、昨日と、泉北環境整備施設組合議会の視察へ

1日目は、高松市南部クリーンセンターへ、バスでの長距離移動…

人口約42万人の高松市は、3市(泉大津・高石・和泉)の合同で行っている泉北環境よりは大きいが、西部と南部の2か所で処理をしている。

資源化センターは南部のみで・・・これから資源化センターの建設を予定しているため同規模で進んだ取り組みをしている高松市への視察になりました

本気でゴミゼロへの取り組み♪

約40億円をかけて建設された資源化センターの模型

ピンク、青、緑と色分けされたラインごとに、プラスティックや缶ビンなどがそれぞれに分別がされていきます。

資源として再生するために重要なのは、その途中の人の手で行う手選別・・・

そこでどれだけきっちりと分別できるかで、運転開始後にはプラごみの選別が追いつかず、ラインを増やしたと説明がありました。

本気でゴミゼロへの取り組み♪

奥のピンクの機械で、圧縮された写真手前のものが出てきて完了です。

他にも、ペットボトル、アルミ、スチールなども圧縮されて・・・

汚れたプラは洗ってなど、住民の協力が欠かせませんが、見学会や説明会、丁寧に細かく指定している冊子の普及などで、年々理解が進んでいると・・・

ゴミの量も、合併などもあり人口が増えているが、実際に減らしてきています。

2日目は、徳島県上勝町へ、移動に時間がかかり、もっと話をききたかったが・・・

本気でゴミゼロへの取り組み♪

人口約1900人弱の小さな町の、大きな挑戦 赤い旗は2020年までにゴミをゼロにするという宣言(ゼロ・ウェイスト宣言)

「ゼロ・ウェイストとは、無駄・浪費・ごみをなくす」という意味だそうです。

無駄遣いをせず、リサイクル、リユースで生産段階からも処理に困らない製品をつくり、焼却・埋め立てをされる有害なごみをなくしていこうという理念のもとに・・・

小さな町だからできるのでは という疑問に対しても、オーストラリアのキャンベラ市、カリフォルニア州の各市、ニュージーランドでは70%以上の自治体が、ごみゼロの目標年を定めて取り組んでいると・・・

日本では、上勝町がはじめて宣言したが、熊本県水俣市や、宣言はしていないが東京都町田市などでごみゼロ政策が始まっていると・・・

まず驚くのが、まったく臭くない、臭わないこと 

洗って出すのと、生ごみは完全に自家処理にしているためで、5万円の生ごみ処理機購入に4万円の補助をしている。

それでも、可燃物として何トンも焼却する方がはるかに経費がかかるから・・・

本気でゴミゼロへの取り組み♪

とにかく34分別と徹底しているのがすごい 町にごみ収集車は走っていません。

それぞれが行ける時に、このステーションに持ち込み、自分で分別する。

どこに入れるかが分かりやすいだけでなく、それがどうなるのか 

ごみになったらいくらお金がかかり、リサイクルしたらその分がいくらの収入になるかも分かるようにして・・・

なぜするのか したらどうなるのか した結果 が、目に見えて分かることで理解して納得して取り組めるのでは・・・

あと、自分で捨てに行けない高齢者には、運搬支援事業で本人負担10円補助が200円、だいたい70件くらいで推移して、地域の助け合いもかなりあるとのこと。

驚いたのは、2か月に1回ということ

生ごみは、自分の家で処理しているので、それでも困って大変という声はないそうです。

町には、昔ながらの量り売りをするお店もあり、町全体でごみ減量化に取り組んでいる。

同じようなやり方は、なかなか難しいが、この理念を少しでも実現し、新しくつくる資源化センターに生かしていかなければと思う。

説明をしてくれた事務局長さんは「本気でごみゼロを目指す高い数値目標を定めたことで、革新的な取り組みになった」と・・・私たちもどこまで本気でできるかが試される

2013年11月17日 (日)

泉北環境クリーンフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団の演奏会♪

今日は、朝から泉北環境整備組合のクリーンフェスティバルへ

入口には、空き缶で作ったゴジラ、なかなかの迫力です。その奥には段ボールで作っただんじりが・・・

泉北クリーンセンターフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団第42回定期演奏会♪

子どもたちがひっきりなしに記念写真を撮っていました。

今日は施設の中の見学も自由にできるということで、それが一番の目的で来ました。

今、泉北環境議会の議員をしているが、以前に高石の障害者作業所で働いていた時から、年に何回かは大掃除などで出たゴミを捨てに来たことはあるものの、中の仕組みなどまだ見たことがなくて・・・

今週、四国の2ヶ所の自治体のゴミ分別や再資源化の取り組みを視察に行くのに、自分の所の事はもっとちゃんと把握していないといけないと思い・・・

泉北クリーンセンターフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団第42回定期演奏会♪

建物入ってすぐ、ごみ焼却の仕組みや流れ、ダイオキシンなどの取り組みも模型などで分かりやすく解説がされていました。

集中管理室では、24時間体制でごみの焼却状況などが分かるようになっていて、モニターなどで監視されています。

泉北クリーンセンターフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団第42回定期演奏会♪

環境基準を超えていないかなどの監視や、燃やす時に出た熱を利用して、発電をしていて、その発電量も一目で分かるようになっていました。

来場されていたみなさんも、スタンプラリーを楽しみながら、見学されていました。

その後は、JAさんの農業まつりへ

泉北クリーンセンターフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団第42回定期演奏会♪

とてもお天気もよく、お昼前ということもあってか、ものすごい人出で、どのお店、屋台もにぎわっていました。

午後は、泉大津市吹奏楽団の第42回定期演奏会へ

泉北クリーンセンターフェスティバル、農業まつり、泉大津市吹奏楽団第42回定期演奏会♪

昨年は、予定が重なってしまい行くことができず残念だったが、今年は行けました。

昭和41年結成ということで、私よりも1歳年上、この泉州地域でも歴史の長い楽団になっているのではないでしょうか。

年配の人から、若い人まで本当に多彩なメンバーで、クラシックから八重の桜のテーマ、ディズニーに、レ・ミゼラブル、サブちゃんメドレーと飽きさせない曲目に、演奏もさすがです。

アンコールの最後のダンスには驚かされましたが、至福の2時間でした。また、次が楽しみです・・・

2013年11月13日 (水)

泉北地区農業委員会視察で、田辺市の秋津野ガルテンへ♪

昨日は、泉北地区農業委員会の視察で、和歌山県田辺市の上秋津地区にある『秋津野ガルテン』という、宿泊体験型施設へ行って来ました。

田辺といえば、みなべ同様ウメのイメージだが、みかんも・・・昭和47年のみかん大暴落で、ウメに変えた所が多かったが、ここでは年中収穫できるよう何十種類のみかんを栽培してきて、みかんの里としても有名

『都市と農村の交流』をテーマに、農業法人の株式会社として、運営されています

泉北地区農業委員会視察で、田辺市の秋津野ガルテンへ♪

廃校になる小学校の校舎を再利用していて、懐かしい空気が満載でした。写真は事務室や交流スペースのある本館

泉北地区農業委員会視察で、田辺市の秋津野ガルテンへ♪

中は、タイムスリップしたよう・・・1時間半、教室でビデオやスライドで話を聞きました。

地域資源を活用した『グリーンツーリズム』という考え方で、様々な事業を行なう『ソーシャルビジネス』として取り組んでいると・・・

利益を追求するビジネスではなく、地域の発展、地域の課題解決が目的で、付加価値をつけた商品、雇用創出、交流人口増、農業振興、コミュニティの拡充・・・などなどの効果を

具体的には、直売所、独自のジュースなどの加工場、農家レストラン、スィーツ工房、宿泊施設に農家民泊、農業体験、みかんの木のオーナー制度・・・などなど

泉北地区農業委員会視察で、田辺市の秋津野ガルテンへ♪

宿泊棟は建築基準法の関係で、本館の向いに別に新築(写真右側)、『農家レストランみかん畑』、『スイーツ工房』が併設されています

企業誘致に頼らない雇用の創出で、約70名で、年間12万人が訪れ、約2300人がガルテンに宿泊・・・

その経済効果はガルテンだけでも4億あまり、周辺地域も含めての経済波及効果は、9億7千万・・・

約10坪からはじまった直売所が、ここまでになったのは、中心を担った人たちが、和歌山大学の学者、行政、JA、地域の人を巻き込んで、自分たちの地域の将来をどうして行くのかを練り上げたマスタープランを作り、そのもとに進んできたこと・・・

その流れできたので、会社なのに役員はみなボランティアだというのに、最後大いに驚かされたが・・・生き生きと話して頂いた副社長は、午後も講演でと出かけれました。

農業しか基幹産業がなく、このまま行けば高齢化の波で、空洞化しかねなかった地域を、様々なみかんという資源を活用し地域の人と一緒に、再生したといってもいいんではないでしょうか

それぞれの地域で出来ることは様々だが、将来の計画を多くの人で議論することが非常に大切だと実感しました。

泉大津のこれから先10年を決める総合計画の策定が、市民のアンケートと参加で市民会議も始まっていきます。

どんな泉大津にしていくのか その方向性を、市民のみなさんとしっかりと考え進んでいきたいですね。

2013年11月11日 (月)

大阪府・泉北地区(泉大津・和泉・高石・忠岡)合同防災訓練

昨日は、朝から雨風も強く悪天候 市民体育大会は残念ながら中止に・・・

3市1町の合同防災訓練は、雨天決行でした。

毎年各市町で持ち回りでされているが、今年は大阪府下の7地域のひとつ泉北地域が大阪府との合同での実施の番ということで、大阪府とも合同での開催・・・

風が強く 海上での船などが出ての訓練は中止になったが、始まってからは雨もそんなに降ることも無く・・・よかった。

防災震災に関わる様々な展示や体験できるコーナーがありました。

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その中に、災害時のボランティアを受け入れるセンターのシュミレーションなども各市の社会福祉協議会が合同で取り組んでいました。

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運営側とボランティア側に分かれて実際どのようにするのかという話がされていました。

被災地などで活躍した仮設のお風呂のセッティングがされていました。近くに止めてあるボイラー付きの車両からお湯が入れられると説明を受けました。

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災害時の支援ネットワークを組んでいる各市もからも直接来てもらい、物資受け渡しも実際にやっています。

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ヘリコプターから、高いビルの屋上に消防隊員が降りての救援訓練・・・

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屋上は、はしご車を使っての救助・・・

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ビルの下では、ガレキを撤去しながらの救出など、様々な想定で行なわれていました。

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最後は、お決まりの一斉放水・・・はしご車の一番上の先からの放水は効果がありそう

各町の自主防災組織からも、大勢のみなさんが参加をされていました。

実際の災害時は、真っ先にそれぞれの地域ごとでの取り組み、助け合いがまず何より大切です。

こうした経験の積み重ねがとても大切ですね 参加されたみなさん本当にお疲れ様でした

2013年11月 8日 (金)

飯塚市の災害時要援護者支援について…厚生文教委員会視察報告②

視察2日目は、福岡県飯塚市へ

泊りは博多駅前のビジネスホテル 晩はもつ鍋など鳥料理さすが博多、おいしかった。

博多からJRで45分、途中山の中を抜け、景色もよくのどかな感じ・・・で、また市街地に

その町を流れる川が、平成15年の7月に氾濫して、3000世帯以上が床上浸水するという水害が発生し、当時テレビでも大きく取り上げられ、私もその時の映像は覚えていました。

病院の視察で九州にという方向だったので、防災のネットワークを一緒に組んでいる行橋市さんを通じて、問い合わせたところ、県の担当の方が、飯塚市は水害以来、災害時の高齢や障害などの援護者の支援に力を入れ、担当者も非常に熱心にされていると聞き、今回の視察になりました。

泉大津でも要援護者支援プランはあるが、地域によって非常に差があるということと、把握そのものがなかなか進んでいないというのが実情で・・・

あるだけでは意味がないので、何とか実効性のあるものにできないかと・・・

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2年前の、2回目の一般質問で取り上げました。その時のニュースです。

飯塚市はまず台帳整備をすすめ、高齢や障害、介護認定のされている方など、把握すべき人の状態をつかみ、対策をとっていったということです。

毎年の更新には、民生委員さんや福祉委員さんなどの協力も得て、最新の情報にしているという点は特筆ものです。

その為の、情報の共有、提供を、個人情報保護審議会にも諮り、公益性の観点から認められています。

市民には、広報などで知らせるだけでなく、とりわけ水害予測地域では、訪問して対話による状況の把握を丁寧にしています。

そのことによって、何らかの具体的な支援が必要な人数は、結果絞り込まれ、日常の支援を受けながら、何かあった時の支援や確認が行われるということにつながっています。

泉大津のような申し込みを待っている手上げ方式ではなく、援護者を把握をし、話をして同意してもらう同意方式でなければ、進まないということは明らかです。

また、支援者を誰になってもらうのかというのは、難しい問題で、助けてもらう方も身内でなければなってもらいにくいのは当然です。

その点でも、飯塚市は柔軟で、緊急連絡をつける人として、多くは親、子、兄弟にして、その把握にし、災害時ではなく日常的に何らかの支援を受けている人(民生委員、福祉委員、ヘルパーなど)の登録にしています。

日常的な支援がなされてなければ、いざという時の備えにはならないという、私自身も思っていた方向で、しっかり取り組まれていることに感嘆しました。

担当部局、担当者を中心に、各課の連携、一体的な取り組みをされているとも感じました。

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来年の大河ドラマの主人公『黒田官兵衛』ゆかりの町、飯塚・・・

大変よい話を聞けました。台帳などの見本の資料も頂き、泉大津でも大いに参考にしていきたい

2013年11月 7日 (木)

『山鹿市民医療センター』へ、視察報告①

11月5日~6日の1泊2日で、厚生文教常任委員会の視察へ

行き先は、熊本県山鹿市と福岡県飯塚市、委員6名に職員3名の9名・・・

山鹿市の市民医療センターは、平成22年に泉大津同様、地方公営企業法の全部適用(病院の事業管理者を置き経営責任を明確にする)とし、翌年には、名称も市立病院から市民医療センターとしました。

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平成22年度までは赤字が続いていたが、23年度、24年度は改善を果たしたという実績のある病院です。

特筆なのは、診療の軸を外来から入院へとシフトさせ、入院患者数、1ヶ月あたりの新入院患者の数を増やし続けていること・・・

そこには、地域の医療機関との連携、信頼関係があり、患者紹介率が54%あり、逆に紹介をする逆紹介率が62.4%もあることからも伺えます。

地域医療の中での役割分担と連携が、しっかりと確立してきており、その中核を担っている。

そして、市民の理解の為に、徹底的に分かりやすく説明をしてきたということでした。

特に病院の中で、常時フロアに看護の責任者がおり、患者の声や疑問にその場で応えていて、後回しにしない

当たり前のことのようだが、これがなかなか体制的にも難しく大変なことだと思います。

新しく建て替え、名称と事業形態を変更したことも重なり、職員の意識改革も平行してできたことも経営改善に寄与してきたとの説明がありました。

後半は、病院の見学、看護部長でなく、各部署で看護責任者がしっかりと説明をしてくれました。そのことからも自覚の高さが伺えました。

旧病院だった所には、管理スペースと新たに改装して緩和ケア病棟もありました。

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和室を備えた部屋で、家族も一緒に泊まれるようになっていました。

病気自体の治療が難しくても、こうした所で身体の症状や心の痛み、社会的な問題、家族の悩みに対するケアを主体にしています。

高度・急性期の医療と合わせて、地域ニーズから緩和ケアも必要性から実施し・・・

感染症医療は市民医療センターだけが専用病床をもち・・・

予防医療の重要性など、いわゆる自治体病院としての政策医療を機能の柱に据えています。

泉大津市立病院としても、参考に出来ることも多くあり、目指すべき方向を確認するという点でも有意義な1日目でした

道中や、山鹿市のPRバンフレットを後で見たが、幾つもの温泉郷があり、温泉の町

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そして、『山鹿灯篭まつり』は幻想的で有名だそうです。パンフレットだけですがとてもきれいです。

今回は、お昼も新幹線の車中で幕の内弁当、市内観光も一切無い強行日程・・・

せっかく行って、丁寧に説明してもらったりしたが、1円のお金も使う間がなく・・・

また、いつか個人的にも行って恩返ししないと、そうでなくても温泉とか行きたくなってしまいました

2013年11月 1日 (金)

今日の相談で想うこと

今日は午前、午後と続けて相談の約束が・・・

これまでに何度かお会いしたり、電話でやり取りもしてきました。ここで詳しくはもちろんかけませんが・・・

人生の中では、思いがけないことが起こります。

自分の努力だけではどうすることも出来ないことも・・・

一生懸命、まじめにやってきても・・・

そんな時に生活を守ってくれるのが、制度であり法律、その大本が憲法ではないでしょうか

しかし、自助努力や自己責任ばかりを強調するやり方、権力を縛り国民の権利を守らせるための憲法を、都合よく変えようという自公政権安倍内閣 あっ維新やみんなの党も

『がんばったら報われる社会に』・・・

保守の人からもよく聞かれる言葉だが・・・

それは勝ち組に成れた人のみ、そうなるための競争に打ち勝てた時だけ

勝ち組だけが報われる社会でいいのか

今日の相談を聞いていたら、困った時にとても守ってくれる国ではないなぁ…と

だからこそ、基礎自治体である市町村が、『住民のいのちと暮らしをまもる』立場に立った運営がされるのかが、決定的になってくる。

夕方からは、南海泉大津駅で議会報告のニュースを配布しながら・・・

そんな想いもマイクで訴えました。

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