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2014年3月の15件の記事

2014年3月31日 (月)

駅前での議会報告ニュースの配布♪

先週の金曜日の泉大津駅に続いて、今朝も朝7時から和泉府中駅で議会報告のニュースを配布

駅前での議会報告ニュースの配布♪

一気にサクラも咲き始め、帰りに通った三十合池公園も満開に近づいているようで、グランドを取り巻くサクラ並木がきれい。

駅前での議会報告ニュースの配布♪

配布したニュースの1面は、子育て支援策、教育環境など、この3月議会で前進した子育て支援策について・・・

議会報告懇談会のご案内も・・・

駅前での議会報告ニュースの配布♪

裏面は、一般質問の『虐待・孤立・孤独死ゼロの泉大津にするための方策について』の内容を・・・

定例の『何でも相談会』や、このブログの紹介など・・・

和泉府中駅の西口ができる前は、駅前に通じる踏切手前の道で配布していて、1時間で100枚も配れなかったが、西口が出来てから今日は160枚も配布が出来ました。

議会の報告会やニュースの作成は、手間も時間もかかりますが、市政のことや議員として取り組んでいることを知ってもらう一番の方法で・・・

これから市内の旭、穴師、楠校区の、私の生活相談地域のみなさんのお宅にポスティングをさせていただきます。

このブログなど見る機会のない人など、一人でも多くの方の目に留まればと思います

2014年3月30日 (日)

永平寺へ!

昨日、今日は福井県へ

昨年の12月に、父の1周忌の法要が済み、今回は納骨のために永平寺(曹洞宗大本山)へ行って来ました。

永平寺へ!

母と妹一家と現地集合で、まずは名物の永平寺そばをお昼に食べてから…

永平寺へ!

永平寺は、約770年前に道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場・・・

私たちは一般の見学ではなく、別に案内されて、そこで供養のお経もあげていただきました。

「まるで大河ドラマを見ているよう」と、妻の率直な感想

なるほど、こういうことがなければ入ることも出来ない所で、なかなか出来ない経験でした。

永平寺へ!

その後は、見学コースを見て回りました。ものすごく広かったです・・・

絵天井の大広間には、天井に230枚の花鳥画がびっしり

「七堂伽藍」という七つのいろいろなお堂や建物も見ごたえがありました。

永平寺へ!

その一つの仏殿、永平寺のご本尊が祀られているそうです。

福井はサクラは、まだでしたが、きれいな木も・・・

今日は、朝から大雨で、帰りが大変でしたが、無事に帰ってこれてホッと一息

2014年3月28日 (金)

地域から発信する太陽光発電♪

今日はいいお天気でした。こんな日は太陽光発電もさぞフル稼働でしょう

ようやく暖かくなってきました。サクラもちらほらと咲きはじめ・・・

菜の花畑

一面の菜の花畑に出合い、すっかり春の気分にさせてもらいました

水曜日の夜に参加したセミナー

地域から発信する太陽光発電♪

はじめに、先日見学もした泉大津沖埋め立て地、夕凪町にできるメガソーラーについて・・・

事業主体のソフトバンクの100%子会社SBエナジーからの説明

そして、市民共同発電所の取り組み事例を、『自然エネルギー市民の会』の事務局長・中村庄和氏から報告がありました。

東大阪の保育園の屋根を活用しての、『ポッポおひさま発電所』

広島市安芸区の休耕田を活用しての、『せのがわおひさま共同発電所』

福島県伊達市の、『福島りょうぜん市民共同発電所』

『市民エネルギー京都』、『宝塚すみれ発電所』など・・・

この2007年から2013年この6年間で約2.5倍の458基に・・・

事業スキームや発電の規模、資金調達などそれぞれ違っていて、様々な形態があることが分かりました。

「CO2を削減したい」「原発に頼らない電力を」「何か自分でもできないか」「子どもや孫たちのために自然エネルギーを」など・・・

取り組むきっかけも様々なようですが・・・

大事なのは、なぜ取り組むのか その想いを共有できる人たちで、その地域、その人たちに合った形を見出す事のようです。

泉大津では何ができるんだろうか 何かできないか 

「自然エネルギーへの転換を」と、訴えてきましたが、自分たちの地域ではまだ見いだせていません。

今回のセミナーのように、みんなで学びながら楽しみながらできるところからはじめていけたらいいなぁ~と思います。

2014年3月27日 (木)

泉大津子ども子育て会議・・・すべての子どもたちに必要な支援を♪

議会は月曜日に終わったが、今週はいろいろな会議やセミナーがあり、紹介しきれないぐらいですが、火曜日の子ども子育て会議を傍聴して・・・
 
今回の会議では、就学前と小学生の親御さんへのアンケートの結果について、報告がありました。
 
委員の人からは、結果には単純に現れていないけど、子育てがたいへんだったという経験が・・・
 
特に他市から来て、知り合いもいない状況、夫は地元でも自分はそうではなかったので、友だちもいなかったと・・・
 
そんな時に、子育て広場に参加して、知り合いもできて本当に助かったと・・・
 
保育所や幼稚園に行くまでも、たいへんで悩みも多い
 
子育て支援センターは重要で、その役割を再認識
認定こども園には必須で、この4月からはじまる『くすのき認定こども園』にも設置されます。
 
相談支援だけではなく、私も一般質問で求めた、市内の公立では初の「一時預かり」や「緊急一時預かり」が行なわれます。
 
小さな子どもを自転車に乗せて行ける距離、各地域に多様な選択のできる教育・保育を受ることができる条件、その必要性も話しの中で出されていました。
 
そして、「すべての子どもたちにと言うなら、障がい児など最も支援が必要な子どもたちが大事にされてこそ、すべての子どもたちが大事にされることにつながる」との意見も…
 
泉大津には、就学前の様々な支援が必要な子どもたちへの療育施設などがなく、私も一貫してその必要性を求めて訴えてきました。
 
委員の発言は、私の気持ちにもピッタリと一致するものでした。
 
子育ての苦労話しを直接聞く現場の人や、発言をしてくれた市民代表の方の意見は、きちんと受けとめないといけない

2014年3月25日 (火)

『議会基本条例』が可決制定されました。…泉大津市議会!

昨日で、泉大津市議会の第1回定例会が終わりました

この議会は、市長の施政方針、予算に対して、一般質問、予算審査特別委員会、国保の厚生文教委員会、議会改革検討協議会も連続して行われ、なかなかタイトな日々でした。

予算に対しては、田立議員が日本共産党市会議員団を代表して、討論をしました。

田立議員のブログにありますので、ご覧下さい。←ココから

予算が可決成立後に、上程された『議会基本条例』は、全会一致で可決・制定

『市民に開かれた議会』として、また議員のあるべき姿などをしっかりと定めたものになったと思います。

まだ不十分だったり、言葉足らずではという点もあるかと思いますが、全会派・議員の一致というところに至るまでが大変でした。

29回におよんだ議会改革検討協議会(内3回は議員全体)では、会派を代表して出席して意見を積極的に発言してきました。

その都度持ち帰り、報告をして、悩んだり迷ったりしたときも、会派で検討して・・・

伊賀市や京丹後市への先進の市への視察も大変参考になりました。

その中で、制定したほとんどの市が行っている市民への『議会報告会』ではなく、市民との『意見交換会』として位置付けられたことは大きな成果です。

この点も視察の中で、「決まってしまった報告を聞いても・・・」、「もっと意見を聞いてほしい」と、実際に報告会を始めたら出てきた市民の声を聞き、それならばと私たちが取り入れたものです。

泉大津市議会のホームページから、議会基本条例の全文、パブリックコメントへの回答も見れます。

市民の声を生かしたまちづくりでないと意味がありませんし、上手くいくはずがない・・・

7月1日施行に向けて、最終的な運用に向けた話し合いが4月以降にも行われていきます。

絵に描いたもち、実際には飾られているだけという議会も多いように思います。

そうならないための努力を引き続き行っていきます

2014年3月21日 (金)

最新のハザードマップがいよいよ全戸配布されます!・・・泉大津市

南海トラフ巨大地震が発生したらどうなるのか

3.11東日本大震災以後、多くのみなさんから質問を受けてきました。

これまでの想定では間尺にあわないと、最新の知見を基にしたハザードマップの配布を求めてきましたが、ようやく配布されることになりました。

表紙は、市街地と海、泉大津全体の写真で青が鮮やかな大判で、18ページも・・・

ハザードマップがいよいよ全戸配布されます!

直下型の地震、津波、水害では『ゲリラ豪雨による内水被害』(マンホールなどがあふれるなど都市型水害)と『洪水』(台風などによる河川氾濫)などなど・・・

様々な災害を想定して、それぞれの避難方法や備えなどの情報が満載です。

これが昨年の8月に大阪府が公表した津波浸水地域の想定

ハザードマップがいよいよ全戸配布されます!

目標避難地域は、南海本線よりも山側です。(地図の方面)

想定では旧26号線までの所がほとんどですが、地震の発生場所や強さによって大きく変わってくるので、想定にとらわれず避難をするということが大切です。

この地図は、市内の標高を表したもの・・・

ハザードマップがいよいよ全戸配布されます!

一番低い地域の青色から薄い黄色、濃い黄色、黄緑、緑色、オレンジと海から高くなっていきます。

自分の住んでいる所がどの程度の高さがあるのかを把握しておくことはとても大事なことです。

そして、槇尾川、大津川が洪水の場合の浸水地図・・・

ハザードマップがいよいよ全戸配布されます!

大津川沿いの我が家にとったら、これはしっかり浸水地域に含まれています。

他にも、色の付いていない白地図もあり、自分の家と避難所への経路など、自分たちで記入できるページもありました。

これを活用して、家族とも「まずはどこに避難するのか」 など話し合えたらと思います。

いつ、どんな時でもまずは命を守る行動を行い、避難する、迷わず行動できるように・・・

本棚にしまい込まずに、いつでも見れるところに置くようにしよう。

そして、出前講座での防災学習、避難訓練、自治会などの集まりでの説明会などを行い、一人でも多くの人がより理解をを深められるようにしていこう

2014年3月19日 (水)

予算委員会での態度表明について!

予算委員会には田立議員が入っていたので、その詳しい報告は田立議員のブログをぜひご覧ください

昨年の骨格予算には賛成していますが、この1年の市政運営を見たうえでの今回の予算についてどうしていくのかは、委員会の審議を経てと議員団でも話し合ってきました。

市民本位の視点でいえば、問題点についてはまだあり、一度に改善は難しいですが、指摘することは指摘をして対応しようと・・・(以下の5点は、田立議員の委員会討論の抜粋です。)

1、 ごみ減量と再資源化、地域環境基金の活用について
市民には指定袋の一袋目からの有料化で負担をおしつけ、市が事業計画に掲げた「その他・プラスチック」の再資源化は先送りしています。その結果、市が自ら策定した「ごみ減量計画」との乖離は大変大きなものとなっています。ゴミ袋の販売収益を原資とする基金の「エコハウス認定奨励金」継続は「金持ち優遇策」との批判さえ免れません。


2、障害者の「サービス等利用計画」の作成は、法の猶予期限をあと一年残すところとなっていますが、ほとんど手付かづの状態です。それぞれの障害に対応する相談支援体制を市の責任で構築することが急務です。


3、就学援助金制度の「家賃・持ち家による規制」という他の自治体には見られない不合理、差別的な制度について1年間の検討の成果もお示しいただけなかったのは残念です。

4、幼稚園・保育所ともに半数近くのクラス担任の欠員状態を非正規の職員で対応することが続いています。市の責任で就学前の保育・教育の質的向上を図り、待機児童解消をすすめることを目指し「幼・保一体化認定子ども園」の開設に取り組むことにふさわしい人材の確保を求めます。

5、都市計画マスタープランの総合的な進捗管理が行われず、3年前の施政方針に謳われた公園整備計画も策定されていません。市民参加でつくり、多くの市民の願いがこめられた「都市計画マスタープラン」を棚上げにすることなく、プランに基づく事業の評価のうえたって、総合計画策定につなげることを求めます。

5点に渡って指摘をしましたが・・・

子ども医療費助成制度の小学校3年生終了までの引き上げ、妊婦健診の公費助成の拡充、小学校教室のエアコン設置、新規事業での定住促進住宅リフォーム助成制度、特定健診の無料化などなどの以前のブログでもお知らせした前進面が見られたこと・・・

総合計画や市民活動支援センターの設置に向けてなど、市民の声に耳を傾け、一緒につくり上げていこうという点・・・

市民生活の安心安全に向けて、いじめや虐待、孤独死をなくし、困っている市民に対応できないかと検討をしていることなどの政治姿勢は評価をして・・・

一般会計には賛成

国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の特別会計には、反対としました。国の制度の問題も大きいですが、高すぎる保険料の問題など、行政としての主体性という点ではやるべきことがまだあります。

その他特別会計、水道、病院の事業会計には賛成しました。水の安定供給、水道管の耐震化、市民の命を守るという公営の自治体病院としての役割責任をさらに発揮してほしいものです

2014年3月18日 (火)

今日は卒業式…泉大津市立楠小学校

14日の中学校の卒業式は出席できませんでしたが…

昨日で予算委員会が終了したので、小学校の卒業式には出席させて頂きました

春一番でしょうか 風が強く、小雨になってしまいましたが、素敵な笑顔と感激の涙に癒されました。

朝の通学路の見守りの時に、元気にあいさつしてくれる子どもたちも・・・

写真には写っていませんが、卒業証書を手渡される時に、横の壁に大きく顔写真が写されていました。

今日は卒業式…泉大津市立楠小学校

入学したばかりの頃の写真の子どももいて、お兄さんお姉さんになったと成長を実感できたのでは・・・

去年はなかったなぁと思って先生に聞いたら、今年はじめての事だそうです。

毎年、先生方も苦労をされて、趣向を凝らしてくれているのが分かりました。

最後は卒業生全員で、思い出と感謝の気持ちを、言葉と歌で繋ぎました

今日は卒業式…泉大津市立楠小学校

今年も感動的でした。涙腺がどうも弱くて思わずもらい泣き…

この子どもたちに幸多きことを願うばかりですが・・・

今の社会状況は…高校、大学などの進学の時の奨学金の問題(経済協力開発機構加盟34ヵ国の中で授業料無償化と給付制奨学金の両方無いのは日本だけ)

家庭の状況の違いによって、将来の格差があってはならない、卒業後にいきなり多額の借金を若者に背負わす国は日本だけ・・・

また、雇用の問題など、率直に喜べない、将来に希望が持ちにくいという状況が・・・

個人の努力、頑張りだけで解決できない問題も・・・

その為の政治の役割と責任を求めて、頑張っていかないと、あらためて新鮮な気持ちにさせて頂きました

2014年3月15日 (土)

障がい者地域生活移行フォーラムへ♪

今日は朝から、平成25年度の教育委員会表彰式に来賓として参加させて頂きました

陸上や空手、相撲、体操など市内の小学生から社会人まで、全国大会、近畿や大阪大会で優秀な成績を収めたチームや個人表彰が行われました。

また、スポーツだけでなく、全国学校給食甲子園で中部近畿ブロック特選の上条小学校や、書道や図画で特別賞を受けた表彰もありました。

団体表彰が7チーム、個人表彰が35人

日頃の練習などの努力の賜物であり、本当に素晴らしい結果を残されたみなさんに拍手です。

午後は、高石で行われた障がい者の地域生活移行フォーラムへ

障がい者地域生活移行フォーラムへ♪

『この町で暮らしていきたいねん』という当たり前の願いを・・・

障がい当事者のみなさんもたくさん参加されていました。

障がい者地域生活移行フォーラムへ♪

地域移行といえば、精神疾患での病院での長期入院や、入所施設から出て地域へということだが・・・

親の高齢化や支援ができないなどで地域生活ができなくなりそうな時に、引き続き地域での生活が出来るかどうか というのも大きな問題としてあり・・・

今日はグループホームや一人暮らしのイメージが持てるように、また様々な不安に対して、こんな時どうしたらいいのかなど・・・

プロジェクターを使って、図で分かりやすく示されていました。

助言者からは、今日のような障がい当事者の声を聞き、希望する暮らしをどう実現し、支える支援するシステムが必要と話がありました。

ただ、支えるシステムの前に、選択できる条件、社会資源がなさすぎます。

議員になって初議会での初質問のテーマの一つが、この障がい者の地域移行の問題でした。

ほとんど進んでいない状況に驚きましたが、まだ大きくは変わっていません。

市は事業所任せにせず、地域移行が進められるような仕組みづくりに、今日のような当事者の声、意見を聞いて、一緒になって、まずは本気で進める姿勢にならなければならない

2014年3月13日 (木)

2014年の新年度の予算は…泉大津市

月曜日から予算委員会での審議が続いています

田立議員が奮闘してくれています。

4日目を終えて一般会計が終了・・・

明日から、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、上下水道、病院などの特別会計、事業会計へ 

日本共産党の泉大津市旭・楠校区の後援会ニュースの原稿を依頼を受けて・・・

新年度予算について書いたので、ここでも紹介します。

  2014年 第1回定例会 議会報告

 

                                                泉大津市会議員 森下いわお

 

 今回の議会では、この1年間の市政運営を行っていくにあたり伊藤市長から施政方針が示されました。昨年の1月に初当選した市長にとっては、市長の意向をくんだはじめての本格的な予算になり、その中で、私たちが市民のみなさんの声や願いを取り上げてきた要望、主張してきて新年度予算に盛り込まれた主なものなどを紹介します。

 

☆子ども医療費対象年齢 通院小学校3年生終了まで 2年連続の引き上げへ!

 

  引き続き「義務教育終了まで」求めていきます。

 

☆妊婦健診公費助成の拡充  追加受診券(125,000)4回から10回に増やし   「78,000円」の助成になります。平均14回で約11万円の負担があり、より高いリスクがあ  る出産ではさらに高額になるため、引き続き拡充を求めます。

 

☆楠幼稚園舎の耐震診断・耐震補強設計 

 

  屋根や壁の補修は今年行い、耐震工事は来年になります。

 

☆小学校教室へのエアコン設置 …夏休みの間に工事が行われる予定です。

 

☆旭小学校の校舎の建て替え 

 

  老朽化した校舎の建て替えで、市内小中学校校舎の耐震化は100%になります。

 

☆南海トラフ巨大地震の被害想定などを踏まえ、地域防災計画の見直し。

 

  最新の被害想定を踏まえ大阪府の防災計画とも整合性のあるものに。

 

☆定住促進住宅リフォーム助成事業 …住宅リフォーム工事費の10分の110万円を限度で助成(耐震化とセットの場合は10分の220万円上限)

 

☆特定健診の40歳から74歳の自己負担1000円を無料に。

 

☆市民活動支援センターの設置 …テクスピア内に設置の方向で検討中

 

☆宝川(板原3丁目内)水路の改修 など

 

 他にも、高齢者の見守り事業の充実などがありますが、孤立した世帯を市民や事業者とも 連携し、把握して支援につなげて孤独死をなくしていくことや、どんな問題でも困った市民が相談できて、問題解決につなげること、生活再建を一緒に取り組んでいける体制の確立など、引き続き市民のみなさんの暮らしや子育て支援、教育環境の整備など、地方自治体として第1の『市民のいのちと暮らしを守る』泉大津市の役割と責任を求めて頑張っていきます。

 

2014年3月11日 (火)

東日本大震災から3年…

今日で東日本大震災から3年が経ちました

市議会予算委員会の最中でしたが、市役所では地震発生の午後2時46分に合わせて、来庁者、職員、委員会も中断して、全員で1分間の黙祷をしました。

テレビや新聞各紙でも特集が組まれ、あの悲しみを忘れないと、亡くなった家族など大切な人のこと、残された私たちにできることなど様々な角度で伝えられています。

復興がなかなか進んでいない状況なども・・・

ただ、一般紙ではその辺りの感動的な話はいろいろありますが、なぜ進まないのか 政治の責任はどうなのか 

根源的な問題などの報道がどうなんでしょうか

被災地、被災者に大きくのしかかる消費税増税の影響は・・・

取り返しのつかない原発事故を起こしたにも関わらず、無反省の再稼働の動き・・・

東日本大震災から3年…

写真は昨日のしんぶん赤旗の1面、3万2千人が集まった『原発ゼロ☆大統一行動』を、マスコミはどれだけ伝えられたでしょうか

大阪でも7千人、それこそ全国各地で取り組まれた原発ゼロを願う人たちの取り組みが、どれだけ報道されたでしょうか

東日本大震災から3年…

今日のしんぶん赤旗の1面(右)と3面(左)

仮設住宅で生活をおくる人への独自の調査を行い、その結果がありました。

消費税増税で、大打撃67%、少し打撃になる29%・・・96%の人が打撃的なことを平気で行なう安倍自公政権、民主も一緒に決めて、維新もみんなも後押し・・・

原発再稼働に反対も74%・・・

被災地、被災者に寄り添い、その声や願いに叶う復興でなければ、本当の意味での復興にはならない

2014年3月10日 (月)

虐待・孤独・孤立死ゼロの泉大津にするために!・・・一般質問報告

今日から泉大津市議会は、予算委員会が始まりました

委員ではないので、ひたすら傍聴

先週の一般質問のインターネット録画が、市議会のホームページから見れるようになりました。

私のテーマは、『虐待・孤立・孤独死ゼロの泉大津にするための方策について』←ココから見れます

市長の施政方針の重点施策の1点目に掲げていた『セーフコミュニィティ』に関わって、一般質問を行ないました

セーフコミュニティとは、スウェーデンではじまった取り組みで・・・

様々な事故や事件のデータなどの原因分析を行い、その原因を取り除き、未然に防いでいこうというもので・・・

その国際認証を取得して、安心安全なまちづくりをしていこうということです。

日本では、京都の亀岡市がはじめて取得をし、大阪では松原市だけが取得をしています。

安心安全なまちは誰もが望み願っていることですが、本当にそうなるのか

この認証の取得のための取り組みを進めることが、虐待や孤独死のないまちにつなげていけると施政方針にも謳っています。

これまでも、高齢者への見守りの活動など、様々な取り組みはされていますが・・・

ただ、それはそれぞれの分野でバラバラに行われていて、それをこえて横断的な取り組みにしていこうと・・・

私たち議員団は、地域で孤立化しているのは高齢者だけでなく、本当に困っている人への支援を市役所あげて、地域の人や事業者などとも連携して、把握をして、必要な支援につなげるネットワークの必要性を提案してきました

セーフコミュニティの「認証取得が目的ではない」との市長の答弁もありました。

安心安全につながるそれに見合った取り組みにしていけるのかどうかが重要です。

お時間のある方、興味のある方は、録画をご覧になってください

2014年3月 9日 (日)

この週末もいろいろと…

一般質問が終わって、明日からは予算委員会です

私は委員ではないので、傍聴しかできませんが、出席する同会派の田立議員と取り上げる点など打ち合わせ・・・
これは今回是非取り上げてほしいことは、資料も届けて託します
 
昨日は朝から、古くなった掲示板の交換を、自治会の役員さんと一緒にしました。
 
この週末もいろいろと…
私たちの自治会は3ヶ所だけですが、市内80ヵ所程交換になるそうです。
 
業者に頼んだらすごく高くつくので、自分たちで・・・
 
我が家の近くの公園にあった掲示板もきれいになりました。
 
後には昨年設置された防災行政無線も写っています。
 
たった3枚でしたが、しっかり固定するのに苦労して、結局2時間以上かかりました。
 
午後からは、防災の学習会へ 主催は、泉州にある障害者団体などでつくる泉州フォーラムの実行委員会
この週末もいろいろと…
 
障害のある人たちが、当事者の視点で考えます。
 
明後日には、東日本大震災から3年、DVDで3年前のあの日のことも振り返り・・・
 
障害のある人たちに、その時に起こった事実、手帳など持っている人たちの死亡率は、一般の人の2倍でした。
 
この事は何を意味するのか
 
命に重い軽いはあってはいけないが、障害があるからゆえに助からなかった人たちがいます。
 
適切な情報がなかった。届かなかった。支援が間に合わなかった。
 
避難所での生活が送れず、行き場がなくなった人がいました。
 
いろいろと勉強になりました。当事者の視点はいつでも大切ですね
 
今日は穴師長寿園での市政報告会
 
施政方針や予算概要の内容の報告もしました。
 
やはり災害対策の意見や要望が多くありました。
心配は尽きませんが、いざという時の備えは、日常の取り組みの延長にあります

2014年3月 6日 (木)

ホットな♥まち ほっとする♥まち HOTになる♥まち・・・泉大津に! 

昨日、今日と13人の議員の一般質問が終わりました。

昨日の2番目に私は行い、その後はひたすら聞くのみ・・・

それぞれの議員さんが、それぞれの視点から質問をされていて、いろいろと勉強になります。

他の会派の議員さんが、先に私が一般質問で求めた市長答弁の中で、「どういうことか」と真意を確認したいとさらに市長への答弁を求ました。

施政方針に対しての質問が集まるので、新規事業のことなどで何人かの議員さんとも、今回はテーマが重なっていた点もありました

さらに「子ども医療費助成制度の年齢の引き上げ」については、通院で3年生終了まで2年連続での引き上げが決まりましたが・・・

伊藤市長は自分の思いと前置きしましたが、「義務教育終了まで」の引き上げを目指していきたいという答弁がありました。

政治的な立場はいろいろと違っても、市民のみなさんのために泉大津をよくしていくと求めていくことはいいことです。

泉大津駅などに掲示されているポスター

こんな泉大津市にしていきたい。誰もが願っていると思います

それでも、この議会で議題になった国民健康保険の保険料一部改訂の負担増のように・・・

他が全員賛成、「致し方ない」と言われても…

困っている市民がいる以上、賛同できません。そこは譲れないし、筋を通して・・・

田立議員は12番目の一般質問、子ども子育て支援事業計画の策定について

その中で、12月議会で田立議員のブログに寄せられた市民の意見を、私が取り上げて学童保育の時間延長を求めましたが・・・

今回は私のブログに寄せられた市民の切実な声を、田立議員が取り上げて声を届けてくれました。

こうした連携がしっかり出来るのも、日本共産党の議員団だからこそ・・・

明日は全議員で議会改革検討協議会、来週からは予算委員会が始まります

2014年3月 2日 (日)

認知症フォーラム!に参加させて頂きました。

昨日は、泉大津医師会主催のフォーラムへ 

認知症フォーラム!に参加させて頂きました。

テーマは、『認知症の人と家族を地域で支えるために私たちにできること』

認知症フォーラム!に参加させて頂きました。

全国的には、2001年に165万人が10年後の2011年には240万人になり、65歳高齢者の8.5%・・・

今から12年後の2026年には330万人、10%…高齢者の10人に一人という将来推計

泉大津でも1200人あまりの認知症の人がいるそうです。

軽度の人はその倍はいると言われ、診断などを受けていない人もいるために、3000人は認知症のおそれの人がいるとのこと

適切な支援がある場合とそうでない場合とでは大きく症状の進行が違ってきます。

地域で暮らす意味は、友人との交流や趣味など、なじみの人間関係が大切

それには家族だけでなく、友人や地域の人の理解が…見守りの支援、ネットワークが重要と

ある市では、元々は孤独死が続き、危機感からはじめた見守りチームが、認知症の人への見守りにも広がった・・・と

その時に、誰に、どこに連絡したらいいのか分からず困ったそうです。

私の今度の一般質問は、認知症の人だけではありませんが、孤立、孤独化している状況をいかに見つけて、支援につなげるか!?

安心して暮らせる第一条件ではないでしょうか!?

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