最新のハザードマップがいよいよ全戸配布されます!・・・泉大津市
南海トラフ巨大地震が発生したらどうなるのか
3.11東日本大震災以後、多くのみなさんから質問を受けてきました。
これまでの想定では間尺にあわないと、最新の知見を基にしたハザードマップの配布を求めてきましたが、ようやく配布されることになりました。
表紙は、市街地と海、泉大津全体の写真で青が鮮やかな大判で、18ページも・・・
直下型の地震、津波、水害では『ゲリラ豪雨による内水被害』(マンホールなどがあふれるなど都市型水害)と『洪水』(台風などによる河川氾濫)などなど・・・
様々な災害を想定して、それぞれの避難方法や備えなどの情報が満載です。
これが昨年の8月に大阪府が公表した津波浸水地域の想定
目標避難地域は、南海本線よりも山側です。(地図の方面)
想定では旧26号線までの所がほとんどですが、地震の発生場所や強さによって大きく変わってくるので、想定にとらわれず避難をするということが大切です。
この地図は、市内の標高を表したもの・・・
一番低い地域の青色から薄い黄色、濃い黄色、黄緑、緑色、オレンジと海から高くなっていきます。
自分の住んでいる所がどの程度の高さがあるのかを把握しておくことはとても大事なことです。
そして、槇尾川、大津川が洪水の場合の浸水地図・・・
大津川沿いの我が家にとったら、これはしっかり浸水地域に含まれています。
他にも、色の付いていない白地図もあり、自分の家と避難所への経路など、自分たちで記入できるページもありました。
これを活用して、家族とも「まずはどこに避難するのか」 など話し合えたらと思います。
いつ、どんな時でもまずは命を守る行動を行い、避難する、迷わず行動できるように・・・
本棚にしまい込まずに、いつでも見れるところに置くようにしよう。
そして、出前講座での防災学習、避難訓練、自治会などの集まりでの説明会などを行い、一人でも多くの人がより理解をを深められるようにしていこう
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