地域から発信する太陽光発電♪
今日はいいお天気でした。こんな日は太陽光発電もさぞフル稼働でしょう
ようやく暖かくなってきました。サクラもちらほらと咲きはじめ・・・
一面の菜の花畑に出合い、すっかり春の気分にさせてもらいました
水曜日の夜に参加したセミナー
はじめに、先日見学もした泉大津沖埋め立て地、夕凪町にできるメガソーラーについて・・・
事業主体のソフトバンクの100%子会社SBエナジーからの説明
そして、市民共同発電所の取り組み事例を、『自然エネルギー市民の会』の事務局長・中村庄和氏から報告がありました。
東大阪の保育園の屋根を活用しての、『ポッポおひさま発電所』
広島市安芸区の休耕田を活用しての、『せのがわおひさま共同発電所』
福島県伊達市の、『福島りょうぜん市民共同発電所』
『市民エネルギー京都』、『宝塚すみれ発電所』など・・・
この2007年から2013年この6年間で約2.5倍の458基に・・・
事業スキームや発電の規模、資金調達などそれぞれ違っていて、様々な形態があることが分かりました。
「CO2を削減したい」「原発に頼らない電力を」「何か自分でもできないか」「子どもや孫たちのために自然エネルギーを」など・・・
取り組むきっかけも様々なようですが・・・
大事なのは、なぜ取り組むのか その想いを共有できる人たちで、その地域、その人たちに合った形を見出す事のようです。
泉大津では何ができるんだろうか 何かできないか
「自然エネルギーへの転換を」と、訴えてきましたが、自分たちの地域ではまだ見いだせていません。
今回のセミナーのように、みんなで学びながら楽しみながらできるところからはじめていけたらいいなぁ~と思います。
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