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2014年5月の4件の記事

2014年5月29日 (木)

大津川(槙尾川)を調査!

 

一日遅れの報告ですが、梅雨、台風の時期を前に大津川の調査に・・・

 

泉大津市域は6.5キロくらいで短いですが、それでも4時間…しっかり歩きました。
大津川(槙尾川)を調査!
上の写真は、泉大津と和泉市の境目で、槙尾川になりますが、土砂が随分たまっています。タイヤなどのゴミも・・・

 

 槙尾川の上流で護岸工事が行われているため、土砂が多く流れてきているようです。

 

大津川(槙尾川)を調査!

 

 土砂は工事が終わるまでは、仕方ない面もありますが、時期を見て浅く狭まっている所の掘削は必要・・・

 

洪水ハザードマップによると板原5丁目はほぼ浸かってしまい、川の反対側の板原橋のあたりから我が家のある3丁目方面にかけて、洪水が広がってきます。

 

 
旧26号線から下の地域は、洪水と津波の被害も想定されています。

 

 
一番河口付近の府道臨海線は、橋の耐震化工事がこの間されていましたが、その周囲の土砂を掘る工事がされていて・・・どういった内容なのか。

 

また、確認しなければ・・・

 

大津川(槙尾川)を調査!

 

上の写真は、我が家のすぐ近くの堤防の向こう側で、反対の忠岡側から撮ったもの・・・

 

ずいぶんと土砂がたまって川が狭くなっています。

 

災害時の心配もありますが、大津川には多くのみなさんが散歩をしたり、子どもたちの格好の遊び場。

 

 
市民の憩いの場としても貴重な資源です。

 

 ただ、河川敷も気持ちよく歩ける所と、そうではないところの差が激しい・・・

 

 見ていてもがっかりな所も・・・
 

 

川の水も昔に比べたら随分ときれいになってきて、魚や野鳥も思っていた以上に出会えました。

 

 
災害対策をしっかり行い、憩い場としても充実させていきたいですね。
 

 

 

2014年5月27日 (火)

小学校三年生の議場見学を、議員が説明することに…議会改革の一環です!

毎年、市内の小学校三年生が市役所見学に来ていますが、その際に議場見学も・・・

 

昨年までは、議会事務局の職員が説明を行っていたが、議会基本条例の話し合いの中で、議会に関わることでもあり、議員自ら行ったらどうか…ということになりました。

 

 

 

先週、今年はじめての小学校の時は、これまでどのように説明していたのかを、職員に見せてもらい。

 

 

 

今日の午前中の小学校から、議員がはじめて説明を行いました。

 

 

小学校三年生の議場見学を、議員が説明することに…議会改革の一環です!

 

写真は1クラス目の様子、みんな興味津々の様子

 

私も2クラス目を担当しました。

 

 
学級委員さんに、議長席に座ってもらい、質問の時には手を挙げた子をあててもらったり進行役に…

 

 
その際に、これまでの見学時には使っていなかったマイクを実際に使えるようにしてもらい、より臨場感をもってもらったり…

 

 

 

また、これまでの説明ではちょっと違うのではないかという点は、訂正もして…ただし、三年生にできるだけ分かりやすく工夫して

 

 
議員側と市長側についてや、この議場で何をしているのか、傍聴席やインターネットで見れることなどを説明。

 

 
「あれなんですか」という素朴な質問から、「テレビの国会とは違うのか」などいろんな質問も飛び出して…

 

 

 

子どもたちとふれあい、なかなか楽しい時間になりました。

 

 
この積み重ねや継続した取り組みの中で、例えば『子ども議会』などができたり、もっと政治に関心を持つ子どもが増えてくれたらと思いました。

 

 

 

今週はあと2校の訪問があり、楽しみです。

 

 

2014年5月24日 (土)

高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ


1日遅れの報告になってしまいましたが…

泉大津のお隣の高石市には、様々な発達に支援が必要な就学前の子どもたちの通園施設があります。

 

高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ

 

 昭和50年から設置されていて、30名の定員で、職員は保育士だけではなく、保健師、発達相談員、兼務だが理学療法士や作業療法士もおり、専門的な療育が受けれるようになっています。

 

高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ

 

園庭も広く、のびのびと遊んだり、ここでいっぱいいろんな体験が毎日できます。

 

 
私も高石の障害者作業所で働いていた時から、ここを卒園して大人になって来ることになった人の支援をしていたので、随分前から知ってはいましたが、あらためて訪問見学をはじめてさせて頂きました。

 

 
人口でいえば、泉大津よりも少ない高石でこれだけの施設があることはすごいことだとあらためて感心しました。

 

 
当時の市長が、これからは子どもとお年寄りを大事にしなければと、松の実園と並んで高齢者福祉センターが併設されている。

 

 
どこも開発優先で財政難に落ちいる中で、こうした観点をいまこそ大事にしていかなければならない。

 

弱い立場の子どもや人が大切にされる社会や地域は、誰もが安心して住み続けることができる。

 

当たり前のようだが、そうなっていない国や大阪府のやり方にますます憤りを感じますが、身近な自治体は、そうではなく住民に寄り添った施策が必要です。

 

松の実園で行われているのは、まさに一人一人の発達に応じたきめ細かい実践です。

 

 

 

それと子育てに悩む保護者のみなさんが、ここでつながることで同じ悩みを共有して、次への一歩、保育所や幼稚園、小学校、支援クラス、支援学校など、どうするのかを先生などとも相談して決めることができること。

 

 
残念ながら、泉大津ではそうした就学前の支援施設が無いために、進路をどうするのかが保護者任せになっている側面があります。

 

20年以上前から、先輩議員の田立議員がその必要性を求めてきました。私もはじめての予算委員会で求めてきました。

 

 
様々な支援が必要な就学前に、将来を見通して親も子どもも一緒に成長できるそんな環境の大切さを学ばせてもらい、何とかそうした環境の整備ができないものか・・・まだまだ頑張らないといけないですね。

 

2014年5月 5日 (月)

新穂高ロープウェイで、絶景の山並みを満喫♪

このGW、絶対に天気がいいだろうと思い立って、新穂高ロープウェイへ

 

一昨年に亡くなった父が、翌日が台風一過の快晴になると知り
「今から山を見に行こう」と母と夜中に出発し、新穂高ロープウェイで上がって見た山並みが素晴らしかったと聞きました。

 

 
私は当時すでに実家を離れていて、後日話を聞いてその行動力と、発想に感心しました。

 

 
「絶対に天気がいいので、間違いなく見れる」 それはそうだが実際に行ってしまうとは・・・

 

 

 

いつか自分も見てみたいと思っていましたが、休みと天気のタイミングが合わず・・・

 

 ようやく実現出来ました。

 

 
特に子どもには、北アルプスの絶景を見せてあげたかったので・・・

 

新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪
下のロープウェイ駅の前にはサクラがまだ咲いていました。

 

 雲ひとつない好天で、期待も膨らみ・・・朝一番に着いて始発に乗れて大正解

 

目の前にそびえる西穂高岳、左奥には槍ヶ岳の先の槍もしっかり見えました。

 

新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪

 

反対側には、百名山の笠ヶ岳、連なる山並みも素晴らしい。

 

新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪

 

左奥遠くには白山連峰もきれい見えました。

 

この間ずっと天気はよかったが、この日が一番だと展望台で写真を販売していた人から聞きました。

 

 
近くを散策したり、コーヒーを飲んだり、ゆっくりして満喫していたら、もううっすらと雲が出てきていました。

 

 
もっと歩いて上まで行きたかったが、ロープウェイの上の駅でも、積雪が1㍍20㌢とまだ冬山並の装備が必要。

 

 
この休みは近くの山にでも登って、春山を楽しもうと思っていたのに、急きょ天気をみて予定変更したこともあり、準備が間に合いませんでした。

 

 もちろん体力的にもこのクラスの山は・・・

 

 たまには近場の山にも登って・・・

 

その前に来年の一斉地方選挙に向けて、いっぱい地域を歩いて足腰も鍛えておこう。

 

 

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