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2014年5月の8件の記事

2014年5月31日 (土)

アユとあそぼう大津川♪

今日の午前は、我が家のすぐ横の大津川河川敷ではじめて行われたイベントへ

鮎とあそぼう大津川♪
以前から、大津川に鮎が戻ってきていると調査をしている団体と大阪府の共催
 
私も声をかけて頂き、安全監視員として参加させて頂きました。
 
大雨の度に、河川敷まで水が上がってきて、ゴミもいっぱいで、まずはみんなで清掃活動・・・
 
鮎とあそぼう大津川♪
その後は、自由に川にいる魚などの採集活動・・・
 
さすがに鮎は、子どもでは捕れないだろうと、はじまる前に投網で調査員の人が捕獲したたと、すでに水槽で泳いでいました。
鮎とあそぼう大津川♪
 
他にもボラなどの魚や手長エビ、もずくガニ、ウナギの小さい子どもまでいて、その数の多さに驚かされました。
 
葦の舟は順番待ちで、整理券まで配られて大人気でした。
鮎とあそぼう大津川♪
貴重な体験です。
 
大津川の水質検査の状況も、自分達で検査できる体験コーナーも
 
一番左が、大津川の上流槇尾川のさらに上流、その隣が水道水、真ん中が板原町内の水路の雑排水、その右隣が大津川の下流、一番右がこの場所のすぐ近くの大津川
下流はまだまだですが、ずいぶんときれいになってきているのが、水辺の生き物の生息状況と水質検査の結果からも明らかです。
 
ちょっと暑かったですが、水辺の気持ちのいいイベントでした。
 
何より、大津川に関心をもってもらうとても良い機会になりました。
 
自然にふれあう機会が減っているので、子どもたちはみんな大喜びでした。
 
開催のため様々にご苦労頂いたみなさんに感謝です。ありがとうございました。
 

2014年5月29日 (木)

大津川(槙尾川)を調査!

一日遅れの報告ですが、梅雨、台風の時期を前に大津川の調査に・・・

泉大津市域は6.5キロくらいで短いですが、それでも4時間…しっかり歩きました。
 
大津川(槙尾川)を調査!
上の写真は、泉大津と和泉市の境目で、槙尾川になりますが、土砂が随分たまっています。タイヤなどのゴミも・・・
 
槙尾川の上流で護岸工事が行われているため、土砂が多く流れてきているようです。
大津川(槙尾川)を調査!
 
土砂は工事が終わるまでは、仕方ない面もありますが、時期を見て浅く狭まっている所の掘削は必要・・・
洪水ハザードマップによると板原5丁目はほぼ浸かってしまい、川の反対側の板原橋のあたりから我が家のある3丁目方面にかけて、洪水が広がってきます。
 
旧26号線から下の地域は、洪水と津波の被害も想定されています。
 
一番河口付近の府道臨海線は、橋の耐震化工事がこの間されていましたが、その周囲の土砂を掘る工事がされていて・・・どういった内容なのか
 
また、確認しなければ・・・
 
大津川(槙尾川)を調査!
上の写真は、我が家のすぐ近くの堤防の向こう側で、反対の忠岡側から撮ったもの・・・
ずいぶんと土砂がたまって川が狭くなっています。
 
災害時の心配もありますが、大津川には多くのみなさんが散歩をしたり、子どもたちの格好の遊び場・・
 
市民の憩いの場としても貴重な資源です。
 
ただ、河川敷も気持ちよく歩ける所と、そうではないところの差が激しい・・・
 
見ていてもがっかりな所も・・・
大津川(槙尾川)を調査!
 
でも、河口付近ではこんな夕日も見れますよ
 
川の水も昔に比べたら随分ときれいになってきて、魚や野鳥も思っていた以上に出会えました。
 
災害対策をしっかり行い、憩い場としても充実させていきたいですね。
 
 

2014年5月27日 (火)

小学校三年生の議場見学を、議員が説明することに…議会改革の一環です!

毎年、市内の小学校三年生が市役所見学に来ていますが、その際に議場見学も…

昨年までは、議会事務局の職員が説明を行っていたが、議会基本条例の話し合いの中で、議会に関わることでもあり、議員自ら行ったらどうか…ということになりました。
 
先週、今年はじめての小学校の時は、これまでどのように説明していたのかを、職員に見せてもらい…
 
今日の午前中の小学校から、議員がはじめて説明を行いました。
小学校三年生の議場見学を、議員が説明することに…議会改革の一環です!
写真は1クラス目の様子、みんな興味津々の様子
 
私も2クラス目を担当しました。
 
学級委員さんに、議長席に座ってもらい、質問の時には手を挙げた子をあててもらったり進行役に…
 
その際に、これまでの見学時には使っていなかったマイクを実際に使えるようにしてもらい、より臨場感をもってもらったり…
 
また、これまでの説明ではちょっと違うのではないかという点は、訂正もして…ただし、三年生にできるだけ分かりやすく工夫して
 
議員側と市長側についてや、この議場で何をしているのか、傍聴席やインターネットで見れることなどを説明。
 
「あれなんですか」という素朴な質問から、「テレビの国会とは違うのか」などいろんな質問も飛び出して…
 
子どもたちとふれあい、なかなか楽しい時間になりました。
 
この積み重ねや継続した取り組みの中で、例えば『子ども議会』などができたり、もっと政治に関心を持つ子どもが増えてくれたらと思いました。
 
今週はあと2校の訪問があり、楽しみです

2014年5月25日 (日)

織編(おりあむ)館プレオープンで、ジャカード織機の見学会!

今日の午前中は、泉大津駅前のテクスピアにある泉大津市立織編館へ

これまで2階にあったが、1階になり次の日曜日のリニューアルオープン前に、プレ企画として、ジャカード織機の移設見学会があり、参加させてもらいました。
織編(おりあむ)館プレオープンで、ジャカード織機の見学会!
 
そのジャカード機を展示だけではなく、実際に動かすことができるようにと、今回大変な関係者のみなさんのご努力により、毛布が手織りで編めるようにまでなりました。
 
明治22年に京都から購入されたもので、木製のジャカード機で織れるものは「ここにしかない」のでは…という貴重なものです。
 
参加していた人の体験もあり、私もさせてもらいました。
 
織編(おりあむ)館プレオープンで、ジャカード織機の見学会!
見るのとやるのでは大違いで、足で踏んで、紐を引っ張り、杼(ひ)という舟の形をした物を横に走らせ糸をはり…
 
横で教えてもらいながらでも、この一連の流れはとてもすんなりとはできず…
 
機械化もされていなかった時代は、どれだけ大変だったんだろうと・・・
 
歴史と伝統について、少し垣間見ることが出来ました。
 
泉大津は全国の毛布シェア90%になり、今でも日本一ではありますが・・・
 
安い中国産に押されて、厳しい状況が長く続いています。
 
ただ、国産の歴史に裏付けられた製品の品質は確かなもの
 
多くの市民、新しい市民のみなさんにも知っていただくことは、とても大切なことでは・・・
 
産業や歴史、文化の息づくまちは、豊かな市民生活につながっていくのではないでしょうか

2014年5月24日 (土)

高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ


1日遅れの報告になってしまいましたが…

泉大津のお隣の高石市には、様々な発達に支援が必要な就学前の子どもたちの通園施設があります
高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ
 
昭和50年から設置されていて、30名の定員で、職員は保育士だけではなく、保健師、発達相談員、兼務だが理学療法士や作業療法士もおり、専門的な療育が受けれるようになっています。
高石市立児童発達支援センター「松の実園」へ
園庭も広く、のびのびと遊んだり、ここでいっぱいいろんな体験が毎日できます。
 
私も高石の障害者作業所で働いていた時から、ここを卒園して大人になって来ることになった人の支援をしていたので、随分前から知ってはいましたが、あらためて訪問見学をはじめてさせて頂きました。
 
人口でいえば、泉大津よりも少ない高石でこれだけの施設があることはすごいことだとあらためて感心しました。
 
当時の市長が、これからは子どもとお年寄りを大事にしなければと、松の実園と並んで高齢者福祉センターが併設されている。
 
どこも開発優先で財政難に落ちいる中で、こうした観点をいまこそ大事にしていかなければならない。
弱い立場の子どもや人が大切にされる社会や地域は、誰もが安心して住み続けることができる。
当たり前のようだが、そうなっていない国や大阪府のやり方にますます憤りを感じますが、身近な自治体は、そうではなく住民に寄り添った施策が必要です
 
松の実園で行われているのは、まさに一人一人の発達に応じたきめ細かい実践です。
 
それと子育てに悩む保護者のみなさんが、ここでつながることで同じ悩みを共有して、次への一歩、保育所や幼稚園、小学校、支援クラス、支援学校など、どうするのかを先生などとも相談して決めることができること
 
残念ながら、泉大津ではそうした就学前の支援施設が無いために、進路をどうするのかが保護者任せになっている側面があります。
20年以上前から、先輩議員の田立議員がその必要性を求めてきました。私もはじめての予算委員会で求めてきました。
 
様々な支援が必要な就学前に、将来を見通して親も子どもも一緒に成長できるそんな環境の大切さを学ばせてもらい、何とかそうした環境の整備ができないものか・・・まだまだ頑張らないといけないですね

2014年5月22日 (木)

司法は生きていた、大飯原発再稼働差し止め!

昨日、帰宅してからテレビで知った2つの司法判決

今朝の新聞の1面にも大きく取り上げられました。毎日新聞でも、しんぶん赤旗でも写真に大きく映っていたのが『司法は生きていた』の文字・・・
明確で、明快な歴史に残る判決だったんではないでしょうか
司法は生きていた、大飯原発再稼働差し止め
 
原発が、人の生命を基礎とする人格権と、電力供給やコストの問題をてんびんにかけることはできない。
 
「国富の喪失」とは、運転停止による貿易赤字ではなく「豊かな国土とそこに国民が根をおろし生活していること」を失うことだと・・・
 
福島事故で明らかになった、原発の危険性と被害の甚大さは、「自然の前における人間の能力の限界を示すもの」として・・・
 
大飯原発の想定では、冷却機能喪失、使用済み核燃料プールの脆弱性を指摘されただけでなく、原発から250㌔圏内の住民が、運転により人格権が侵害される危険性があると・・・
 
地図を見ると、250㌔圏内は、大阪・泉大津はもちろん、和歌山、徳島、岡山、富山、長野、静岡の半分まで入る広大な地域
 
政府や電力会社は、この明確で明快な判決を真摯に受けとめて原発の再稼働を断念し、原発には未来がないと廃炉へ向かうしかない
 
そして、危険な原発輸出などもってのほかにしないといけない・・・
 
自衛隊機の夜間飛行禁止の判決でもそうだが、日常生活を脅かす、そうしたことが許されないということ。
 
ただ、この判決では米軍機が除かれたことは、まさに米軍が今も日本の主権とは相容れず、治外法権だからだろうか
憲法の解釈も勝手に変えようとする安倍政権、もっともっと声をあげ、あらゆる機会にNOの意思表示を一人一人がすることでしか、世の中を社会をよくすることはできない
 

2014年5月20日 (火)

要望書を提出♪・・・日本共産党旭後援会

先月後援会のみなさんと行ったタウンウォチング

その後気が付いたことを会議で話し合い、内容をまとめたので昨日会長と事務局長、私の3人で要望書を提出しました。
要望書を提出♪日本共産党旭後援会
 
枯れた公園の木や錆びて穴の空いた遊具の安全面について、市長あてに秘書広報課へ
 
東陽中学のブロック塀については、教育委員会へ・・・
 
市内全域を見て回るには限界もあり、公園や街路樹の管理がどうなっているのか
 
学校や公共施設ではどうなのか
 
気が付いた所だけでなく、市内全域の管理や対応なども確認出来ればとあわせて要望
 
今回は「これで大丈夫なのか」と気が付いた人の発案で、ウォチングをして何点かあったので要望書を提出することに・・・
自分たちで気が付いたことを、要望して少しでも改善されれば、うれしいということだけでなく、自分たちの声で市政を動かし変えることができるという実感に・・・
市政の主人公は市民のみなさんです。小さなことでも大事なことではないでしょうか
 
どんなことでも、何かお気づきの点があれば、どこに言えば良いのかということもあると思うので、その時はいつでもご意見をお寄せください

2014年5月 5日 (月)

新穂高ロープウェイで、絶景の山並みを満喫♪

このGW、絶対に天気がいいだろうと思い立って、新穂高ロープウェイに・・・

一昨年に亡くなった父が、翌日が台風一過の快晴になると知り
 
「今から山を見に行こう」と母と夜中に出発し、新穂高ロープウェイで上がって見た山並みが素晴らしかったと聞きました。
 
私は当時すでに実家を離れていて、後日話を聞いてその行動力と、発想に感心しました。
 
「絶対に天気がいいので、間違いなく見れる」 それはそうだが実際に行ってしまうとは・・・
 
いつか自分も見てみたいと思っていましたが、休みと天気のタイミングが合わず・・・
 
ようやく実現出来ました。
 
特に子どもには、北アルプスの絶景を見せてあげたかったので・・・
新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪
 
下のロープウェイ駅の前にはサクラがまだ咲いていました。
 
雲ひとつない好天で、期待も膨らみ・・・朝一番に着いて始発に乗れて大正解
目の前にそびえる西穂高岳、左奥には槍ヶ岳の先の槍もしっかり見えました。
新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪
反対側には、百名山の笠ヶ岳、連なる山並みも素晴らしい
新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪
左奥遠くには白山連峰もきれい見えました。
新穂高ロープウェーで、絶景の山並みを満喫♪
この間ずっと天気はよかったが、この日が一番だと展望台で写真を販売していた人から聞きました。
 
近くを散策したり、コーヒーを飲んだり、ゆっくりして満喫していたら、もううっすらと雲が出てきていました。
 
もっと歩いて上まで行きたかったが、ロープウェイの上の駅でも、積雪が1㍍20㌢とまだ冬山並の装備が必要
 
この休みは近くの山にでも登って、春山を楽しもうと思っていたのに、急きょ天気をみて予定変更したこともあり、準備が間に合いませんでした。
 
もちろん体力的にもこのクラスの山は・・・
 
たまには近場の山にも登って・・・
その前に来年の一斉地方選挙に向けて、いっぱい地域を歩いて足腰も鍛えておこう

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