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2014年6月の3件の記事

2014年6月30日 (月)

『議会基本条例』が明日施行!

 

6月最後の日、午前は相談がありお昼前まで・・・

 

午後は、農業委員会があり、その後農地パトロールに

 

 適切に農地として管理されているかなどを、委員みんなで4地区に分かれて見て回りました。

 

 例年ほど暑くなくて助かりました。

 

 

 

その後に、泉大津駅で『議会基本条例』が明日から施行されるので、全議員が集合して、市民のみなさんにご報告

 

議会基本条例が明日施行!

 

 写真の簡単な内容を書いたチラシを配布しました。
議会としての意見交換会を、開催するなど、よりみなさんの声を聞くことができるようになります。

 

 
おおむね10名以上の団体としていますが、議会主催の意見交換会では、どなたでも参加できるものになります。

 

 
大阪市などでは、住民の声、願いとはかけ離れた住民サービスの切り捨てが行われ、幼稚園保育所の統廃合、民間依託などが強行されています。

 

 
特に独断専行的な市長の自治体で多くみられますが、議会全体として市民の声や願いを聞いて対抗できるようにすることにもつながります。

 

 
国でも、この間行われている様々な事も、過半数を超える反対があろうが強行している・・・

 

声や願いを聞いていく、住民の理解と合意の基でこそ、民主主義は成り立つものでは・・・

 

そういう泉大津市政にしていきたいものです。

 

 

2014年6月27日 (金)

6月議会が今日で閉会!「(仮称)手話言語法」の早期制定を求める意見書を採択

今日で、6月市議会定例会は終了、閉会しました。

 

 最終日、聴覚障がい者団体と手話サークルから出されていた意見書が全会一致で採択・・・

 

 
2006年の国連総会で採択された『障害者権利条約』の第2条では『「言語」とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう』と定義がされ、手話が言語としても国際的に認知がされました。

 

 
日本でも『障害者基本法』が2011年に改正され、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められています。

 

 
しかし、同法22条では、国、地方公共団体に対して、情報保障施策を義務づけていながら、実際には充分行われていないのが現状ではないでしょうか。

 

 

 

泉大津でも2年前、前の市長の時に予算が無くなったからと、手話通訳の派遣がされないということがあり、田立議員と「そういう問題ではない、基本的な考え方が間違っている。改めるべきだ」と申し入れに行ったことがあります。

 

昨年の6月には、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が国会で成立!

 

 

 

障がいを理由にした差別を受けることなく、お互いに尊重し合える社会の実現のために…

 

聴覚障がい者のみなさんにとって、手話が当たり前にある、言語としても当たり前になるように・・・

 

 
(仮称)手話言語法の早期制定を強く要望しています。

 

 

2014年6月26日 (木)

一般質問報告①…『大津川の防災対策と市民の憩いの川にするために』

今週は、定例の会議に、議会報告のニュースや議会だよりの原稿作成に追われている。

 

長時間座っていることが多くて、かえって疲れます。

 

 

1点目は、2012年10月の議会でも取り組んだ『大津川の防災対策』と『憩いの川にするために』、その時と同様に現状を写真で示して・・・

 

①津波、大雨対策として、川底に堆積した土砂についての対応・・・河川阻害率20%から、掘削の対象になるが、それ以下でも危険性のあるところは行っていくと・・・

 

次回調査は2017年の予定ですが、泉大津上流の槇尾川・和泉市には20%を超えて、掘削が必要なところがあるということが分かりました。

 

②河川敷に大量にあったゴミは、3月に撤去されましたが、長期間放置された影響で、その周囲に木が自生して大きくなってしまっています。

 

ゴミを撤去してくれたのはよかったが、同じところにまた大雨で河川敷まで水が上がったら、また、ゴミが溜まって河川の流れを阻害しかねない・・・

 

③板原公園や公園墓地の近くの河川敷には、下に降りれるよう階段やスロープがせっかく設置されているのに、草が生い茂りその先にはいけない状況です。

 

公園橋から上流は、槇尾川、牛滝川の河川敷は草刈もまったくされずほったらかしの状況・・・

 

④河川の堤防に、市のマークや可愛らしい絵が描かれているが、草でまったく見えない状況(2012年にはまだ見えていて、これでいいのか?と問題提起しましたが・・・)

 

⑤南海本線から海側の楯並橋から下流500メートルは、整備がすすみ、今後府道臨海線の工事が終了した後に、公園緑地となりますが、スロープの設置がされておらず、階段を利用できない人や障がい者の利用が制限されています。

 

主には、こうした問題点を指摘をし、改善を求めました。

 

大津川は2級河川のため、基本的には大阪府・鳳土木事務所の管理、管轄になるので、私たち議員団だけでなく、対岸の忠岡町議員団と連名で要望書を提出したり、これまでも市からも何度も要望がされています。

 

ただ、市としても現在策定中の総合計画の中に、大津川を市民の憩いの川にするために位置付けて、せっかくある整備されたところを活用するなど、積極的に取り組んでほしいと要望・・・

 

問題の大本は、橋下知事になってからこうした河川の整備、管理の予算が大きく減らされ、維新府政の中で継続されていること・・・

 

必要な予算までカットして、身勝手な選挙に6億使っても何とも思っていない、この維新政治を転換させなければならない。

 

 

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