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2014年8月の7件の記事

2014年8月30日 (土)

ぞうれっしゃがやってきた♪第26回ピースウェーブコンサート

今日は一般質問の準備をしようと思っていたのに・・・

 

たまっていた新聞や見れていなかった資料を読んだりしていたら、あっという間にお昼に・・・

 

午後は、頑張ってパソコンに向かっていたが、まだ頭の中が整理できていないので、なかなかまとまらず・・・

 

夕方からは気分転換と運動不足解消を兼ねて、岸和田の中央公園横のマドカホールまで歩くことに・・・

3キロくらいでしょうか、約40分、そんなに暑くもなくいい汗かけました。

 

コンサートは、第1部がHAMORI-BE(はもりべ)という男声デュオ、由紀さおり・安田祥子姉妹とも共演した実力派

 

すごくやさしくやわらかで美しく、男性でもこんなハーモニーが出せるんだと・・・

 

そして第2部は、合唱組曲「ぞうれっしゃがやってきた」

 

ぞうれっしゃがやってきた♪第26回ピースウェーブコンサート

 

戦争中にたくさんの動物が殺され、2頭だけ生き残った名古屋の東山動物園のぞうを、子どもたちに見せようと全国から列車を走らせた実話に基づいた話。

 

子どもが保育所の時から4年生までの間、子どもと一緒に出演させてもらっていたので、感慨深く毎年見に来ています。

 

今年の子どもたちも、すごくよかった。一緒に出ていた頃はまだ幼かった子どもが、しっかり台詞を言っていたり、独唱まで・・・

 

毎週の練習にはとても参加できないので、残念ながら見るだけだが、今回も元気をしっかりもらいました。

 

 

2014年8月29日 (金)

市民共同発電所の運営主体の募集がはじまります。…泉大津市

昨日の都市政策常任委員会協議会で、報告がありました。

 

3月に市の主催でセミナーがあり、その実現に向けて・・・

 

9月の広報に載りますが、太陽光発電による『市民共同発電所』をいよいよはじめていくにあたっての、事業者の募集・・・

 

市民共同発電所の運営主体の募集がはじまります。…泉大津市

 

設置予定場所は、汐見ポンプ場の裏の空き地で、活用予定のない場所で・・・

 

現地見学会、質問受付が、9月8日(月)~19日(金)まで

 

応募申請書の受付が、9月22日(金)~29日(月)まで

 

来年3月の発電開始を目指します。

 

事業者が決まれば、12月頃には、市民からの出資金を募っていくことに・・・

 

セミナーで紹介もあったように、全国各地では、すでに様々な形態の市民共同発電所が稼働しています。

 

「CO2の削減に」「原発に依存しない社会に」など・・・地域からの取り組みですが、何かしたい、できればとの思いはみなさんがもっていると思います。

 

我が家の狭歪な屋根には、とても太陽光パネルをのせることもできないので、自分なりにできることがあれば、何かしら関われればと・・・

 

この市民共同発電は、地域への貢献も目的のひとつなので、災害時の非常用電源としての活用・・・

 

再生可能エネルギーの普及や啓発、利用促進など、市とタイアップして泉大津でもこの機会にもっともっと進んでいってほしいと思います。

 

 

2014年8月28日 (木)

住宅リフォーム助成金、補正予算で200万円の追加!

今日から、9月議会での本会議前の各常任委員会の協議会がはじまりました。

 

 

今日は、私も委員のひとりである都市政策委員会で、関係する議案の説明があり、補正予算の説明

 

その中で、今年度からはじまった定住促進住宅リフォーム助成の200万円の追加と・・・

 

先の6月議会では、5月までの状況を聞き、「14件で121万8000円の利用金額」があり、「このままいけば予算は不足するが、必要とする市民の要望には応えていくのか?」 と、質問を行った。

 

その時の答弁では「状況に応じて対応していきたい」と、そして、今日の説明では、実績を上回る見込みだと・・・

 

6月以降の状況を確認すると、24件で215万4000円だと・・・

 

当初予算の300万円に、追加で200万円の今回の補正予算

 

この4月からはじまった新規事業のため、最終どうなるのかは分かりませんが、市民の要望に応えて追加されたことはたいへん喜ばしいこと。

 

 

 

最終どこかで線引きをしなければならなかったとしても、今年限りにせず、新年度からまた受け付けるとして、市民のみなさんが見通しをもてるよう事業継続の必要性について述べました。

 

ただ、残念なのはせっかくやっているのに、工事を市内事業者に限定していないため、経済波及効果については分からないということです。

 

地元経済に何かしらのプラスになるよう、この点はまだ今後の課題です

2014年8月27日 (水)

おせっかいの仕組み作りで命を救う、滋賀県野洲市の取り組み

先週の金曜、土曜と2日間、『第6回生活保護問題議員研修会』に出席

 

生活保護法の改正を受けて、その「内容を検証」、「現場でどう対応するのか」、「世界一幸せな国デンマークの社会保障に学ぶ」、「生活困窮者自立支援法で自治体はどう変わるのか」などの講演がありました。

 

特に、来年の4月からは生活困窮者自立支援法の「自立相談支援」、「住宅確保給付金」の二つはは必須の事業になり・・・

 

社会福祉事務所をおく自治体は、必ずやらなければならない。

 

これらは大変勉強になりましたが、上記タイトルにした『野洲市の取り組み』を直接つくってきた担当者から聞くことができるというのが、今回の研修の最大の目的・・・

 

おせっかいの仕組み作りで命を救う、滋賀県野洲市の取り組み

 

野洲市では、視察も殺到して、直接訪問もできない状況のようで、今回のような機会がなければ聞くことができなかったのでたいへんよかったです。

 

私は、これまでも孤立、孤独死対策として、地域から直接連絡などを受けて困っている人を把握して、支援ができるよう市役所庁内での連携が必要と、訴えてきました。

 

野洲市では、さらに進んでいて、様々な滞納や困っていることを総合相談という窓口で、聞くだけでなく、困っているだろうという状況があれば、こちらから訪問することを行っています。

 

例えば、滞納で困っていても、ひとつの事だけでなく、複数の事で困っている状況があったり・・・

 

それらをできるだけ整理して、本人さんが分かりやすいような中身、ばらばらに来ていた滞納の請求が来なくなる、病気への対応、障害や介護の支援が受けれるようにすることなど・・・

 

相談した事で、その人らしい生活につなげ、必要な支援を受けることができるようにしていく。

 

10月からは、泉大津市でも制度に先行してモデル事業として『自立相談』がはじまっていきます。

 

泉大津でも、先日のブログで紹介したセーフコミュニティの取り組みと合わせて、その単なる一環ではなく、本当に困っている人達の暮らしの中でも、安心安全なものにしていけるようにしていきたい

 

 

2014年8月26日 (火)

セーフコミュニティ推進協議会を傍聴

ようやく写真の投稿ができたので、先週のことになってしまいましたが、第1回の泉大津市セーフコミュニティ推進協議会があり、傍聴したのでその報告を・・・

 

市の広報でも紹介されていますが、6月に市は『セーフコミュニティ活動開始宣言』を行いました。

 

「セーフコミュニティ」って何なん? という人がまだまだ多いと思うので、簡単に言うと・・・

 

事故やけが、犯罪、いじめや虐待、災害などには、様々に起こっている問題は、何かしらの原因があり、それらを科学的に分析し、出てきた課題に対して対策を行う、その取り組みが適切なのかどうかを検証していくという・・・

 

第三者機関であるWHOの国際認証機関に登録して、泉大津市は活動の開始宣言を行いました。一定期間の取り組みを行い認証してもらい、さらに定期的に検証をして行こうというもの・・・

 

市を挙げての取り組みにして行こうと、セーフコミュニティ推進の横断幕も市役所の外壁と庁内の一番目立つところに・・・

 

セーフコミュニティ推進協議会

 

協議会には、市の様々な34団体から出席されていました。

 

第1回協議会ということで・・・スウェーデンではじまり、世界各国で取り組まれている『セーフコミュニティ活動』について、日本推進機構の白石氏の講演で、一緒に勉強させてもらいました。

 

地域の中には、防犯や防災など様々な活動を行っている団体がありますが、個別に活動をするだけでなく、横断的に課題などを出し合う『分野別対策委員会』がはじまっていけばもっと具体的に見えるものになるのでは・・・

 

地域を安心、安全にしていこうということに異論のある人はいないと思いますが・・・

 

市民のみなさんの中には、「何か言ってもむだ」「結局ほったらかし」という声をお聞きします。

 

本当に必要な対策は、国際認証に関らず、すぐにでも対応すべきではと、このセーフコミュニティの提案がされた議会で、通学路の安全対策や体育館の割れた窓ガラスのことを例に出して発言してきました。

 

いつまでも放置するのではなく、できることからでもすぐに対応できるように・・・

 

行政も市民も協働で、安心安全なまちにしていくための一環として・・・

 

今後のこの取り組みにも注目です。

 

 

 

 

2014年8月20日 (水)

政策討論会(プレ企画)が行われました!

7月1日から施行された、泉大津市議会の議会基本条例の第9条に基づく政策討論会

 

 

議員間の討議を行い、一致できる政策を見出し、提言を行うなど、議会として積極的な役割を果たすことができることに・・・

 

ただ、テーマをどうするのかということから、様々な立場や地域から出ている議員間で、一致させることはなかなか難しいのも現状です。

 

これまでやったことのない取り組み、その中でとにかく一度やっていけるようにと、議会改革検討協議会の中で、私も素案作りの担当として、他の担当議員と一緒に提案してきました。

 

今日は『プレ政策討論会』ということで、『泉大津市の将来像「夢」「希望」あふれるまちづくりを語る』を、テーマに現在いる16名の議員全員が5分のもち時間で発言しました。

 

私は『人口減少社会の中での自治体のあり方』をテーマとしました。

 

「福祉子育て一番のまち泉大津」でこそ、少子高齢化社会で必要なこと

 

子育て世代、若い人達に住み続けてもらえる条件整備、子育て支援策や道や公園、自然などの住みやすい環境が整備されていて、どれだけ実感してもらえるか・・・

 

それに、「中心市街地の活性化」をどうしていくのか。

 

これは時間切れでほとんど発言できず・・・

 

泉大津のような人口も面積もコンパクトな『まち』だからこそ、キラッと光るできることがあるはずです。

 

他の議員さんからも、人口減少の問題、子育て支援、定住促進、若者が活躍し育つまち、中心市街地の整備の問題、原発に依存しない持続可能な地域社会、防災減災、港がある利点、大津川河川敷の整備などなどが出され・・・

 

その通りというものもいろいろありました。

 

出された様々な点を精査して、次からのテーマを設定していくことになるかと思いますが・・・

 

一人当たりの発言時間は短くて充分に言えなかったこともあったが、普段他の議員さんの意見をまとまって聞くこともなかったので、その点ではよかったし、興味深く聞くことができました。

 

 

2014年8月11日 (月)

台風11号が通過の前と後に…

この土日は愛知県一宮市の実家を往復

 

お盆は妻の実家へ行くため、その前に父のお墓参りに・・・

 

土曜日は台風11号が迫っていて、午前中にあったお葬式に2件出て、夜の予定はキャンセルになり、午後から出発、その前に大津川の状況を確認

 

台風11号が通過の前と後に…

 

雨は午前中がひどくて、大津川も河川敷まで増水していましたが、堤防の高さまではまだ余裕があったのと、河川敷の整備が直前にされ、川の流れが妨げられていた低木などが取り除かれていたのはよかった。

 

雨は午後にはあがったので、それ以上水位が上昇することはなさそうで、あとはインターネットで時々チェック・・・大津川の水位の時間ごとのグラフがあります

 

大阪は雨もやんでいたのに、途中の滋賀県からは雨がひどくなり、大雨でしたが無事に到着

 

日曜日は、風の音で起こされて、テレビを見たらまだ四国で、近畿地方にも上陸して、久しぶりに直撃…

 

泉大津でも電柱が倒れていたと、妻から報告がありました。

 

愛知でも、午後3時過ぎまで雨風が収まらず、やっとそこからお墓にお参りをして、そのまま大阪に向けて帰宅

 

各地で被害が出ていますが、道中で渡るどの河川も濁流で、広範囲での大雨の影響が分かりました。

 

道路も名阪国道、新名神が通行止めで、名神は予想外の大渋滞

 

いつもの倍近くの5時間以上かかって、ようやく帰宅

 

明日からは長崎へ向けて出発します。

 

少しブログの更新もいつもよりは滞りますが、よろしくお願いします。

 

 

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