一般質問は、9月9日(火)午前10時から1番目!
今回の議会では、13名の議員が一般質問を行います
その1番目になりました。→各議員の発言主旨は、ココから見れます。
その翌週からの決算委員会にも出席するので、そういう点では早くに終えて次の準備にかかれるのでよかったんですが・・・
毎議会、どう議論を展開していくのか 頭を悩ませますが・・・
『小規模な事業所、商店への支援』と『魅力あるまちづくり』の観点で中心市街地の活性化と公園のあり方についての質問を・・・
冒頭の発言通告の内容です。
泉大津市議会 第3回定例会 一般質問 発言要旨
17番 日本共産党 森下 巖
小規模企業振興基本法と中心市街地の活性化に向けて
2014年6月の国会において、「小規模企業振興基本法」が成立しました。全国385万の中小企業、中でもその9割を占めている小規模事業者は、地域経済や雇用を支える重要な存在であるとしています。人口減少や高齢化、地域経済の低迷などにより、事業継続にも相当な努力が必要で、事業の持続的発展を原則とした政策体系が必要だとしています。
泉大津市においても、中小事業者が多く、その中でも小規模事業者が多数を占めています。地域経済の基盤の底上げや活性化は、小規模事業者が継続して事業を元気におこなっていけるよう支えることが自治体としての重要な役割であり、多くの店や事業所が集中している駅周辺の中心市街地の活性化にもつながっていきます。
1.小規模企業振興基本法では、自治体にもその条件に応じた施策を策定するよう求めていますが、本市においてはその取り組みは、どのようにしていく予定なのか?
2.泉大津駅周辺の中心市街地の活性化に向けて、市として今後どのように進めていこうと考えているのか?
市内公園の「管理」と「全体整備計画」について
魅力あるまちづくりが進まなければ、若い世代に選択されなくなっていき、将来への大きな不安要素となっていきます。1点目にあげた中心市街地の活性化、にぎわいとともに、子育て支援策の拡充など施策としての支援、そして住みやすさ住環境のよさも極めて重要です。子どもから高齢者、障害者に優しいまちは、どんな人にとっても安心できるまちであり、道や公園がきれいで安全なのかは、まちの魅力になっていきます。3月に開通した南海中央線は、歩道、自転車道、車道がきちんと分かれ緑地も配したこれからの道づくりのモデルともいえるものになりました。今回は公園のあり方について検証していきたい。
1.子どもから高齢者まで住みやすいまちの条件のひとつに身近に集える公園がありますが、市内全体の公園の現状についてどのように把握をして、日常的な管理についてどのように対応をしていますか?
2.市内全体の公園整備計画についてはどうなっていますか?
以上です。さあ週末もがんばろう。
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