誠風中学…地区別懇談会へ!
昨日の夜は、上記タイトルの懇談会へ出席させてもらいました
校区別に同じ日で、先生も分かれての参加で、子どもの担任の先生には残念ながら会えませんでしたが・・・
毎年のように入試の制度が変わるので、その説明も
すでに新聞でも報道がありましたが、大阪の公立高校では再来年の平成28年度入学者の試験から、前期、後期の2回の入試はなくなりそうです。
正式には、11月頃に府の教育委員会で決まるとの事・・・
ただ、特別選抜といって体育科、美術に関する学科など実技試験がある学科は、2月中旬から下旬に・・・
普通科などの一般の入試は選抜は、3月初旬から中旬にかけて・・・
この間おこなわれていた前期、後期の入試では、前期を受けても多くの生徒が悲しいおもいをして、また後期の入試を受けないといけないし・・・
前期で受かった子も、まだ他の友達は決まっていないので、かえって気を使うのではないか
卒業するだいぶ前に終わった感があるんでは などなど、ちょっとどうかと思っていたので・・・
すっきりと私立、公立1回づつでみんな統一されてよかったと思います。
あとは、学年ごとの懇談の時間が結構あり、子どもたちの変化や成長の話がいろいろと聞くことができました。
2年生は数学や英語など基礎的な力が必要な教科は、クラスの半分の20人という少人数での授業をおこなっていると・・・
数学の先生の話で、できるだけ自分たちで問題を解く時間を設けていると・・・
先生に質問するだけでなく、早く問題を解いた子がまだの子どもに教えてあげたりと、そうした場面が増えてきたと・・・
すぐに効果はでなくても、そうやって教え合ったりして、自分たちでできたという経験を大切にしていて、嫌いにならない努力をしていただいていることが分かり・・・
自分たちの中学生の頃は聞くばっかりで、偉そうにしていた先生が多かったように思うので、ずいぶん違うなぁと感心しました。
大阪は小学校低学年以外は、少人数学級が実現していません。そうした取り組みは子どもたちの今後に必ず生きてきます
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