GDP年率1.6%減、アベノミクスで景気最悪が鮮明に!
今日、GDP年率1.6%減、大幅な減少だった前期比でも0.4%の減少という相当深刻な状況だということが明らかに…
アベノミクスで円安が進み、輸出関連の大企業だけが、史上空前の内部留保をため込んでいる反面、中小業者など多くの人が増税に苦しんでいる。
実体経済は、輸入品の値上がりで、消費税増税以上に値上げが続いている。
年金が下がり続け・・・実質賃金も下がり続けている。
みんな買い控えるのは当たり前ではないでしょうか
毎日新聞の夕刊でも、政府関係のコメントで「消費者が幅広く支出を抑えた」「実質所得の目減りの影響が大きい」と…
ただ、「消費税増税の先送りは、膨大な財政赤字のツケを将来世代に押し付ける」と報道しているが…
日銀が景気回復を見せかけるために、市場にお金を投入し、それに関わっての国債大量に購入などこそ、将来に大きな負担を残すだろうに…
将来の生活の安定が見通せないのに、お金をそんなに自由に使えるわけがない。
大儲けをしている大企業、株主や投資家に対する優遇税制こそ改めて、税金は儲けに応じて払うという原則にまずは戻すこと…消費税に頼らない政策を提案し、延期ではなくきっぱり中止を言っているのは日本共産党だけです。
明日、解散表面をするようだが、消費税増税の先送りでは、財布のひもはゆるまない…
増税撤回(引き下げ)でこそ、再増税の心配はなく、少しはお金を使う事ができる、最良の景気回復の道ではないか
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