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2014年11月の7件の記事

2014年11月27日 (木)

学童保育(なかよし学級)の運営が見直され拡充されました!

今日は厚生文教常任委員会で、委員ではないので隣室で傍聴

 

なかよし学級(学童保育)の時間延長などの報告がありました。

 

学童保育(なかよし学級)の時間延長などに!!

 

一般質問でお聞きしていた声などを紹介して、予算や決算の委員会でも毎回取り上げ・・・

 

他市に比べても遅れていること、保護者へのアンケートなどで実態や要望の把握をして、それに基づく改善を求めてきました。

 

ようやくの改善、それも子ども子育て新法に基づくものです・・・

 

どうするのかは各自治体にゆだねられている部分もあるので・・・

 

対象児童は、小学校3年生までだったのが6年生までに・・・

 

ただ、希望者が多ければ、学校によってスペースや人員の配置によって、1年生は最優先ですが学年が上がるほど、受け入れられない場合が出てきます。

 

開設時間は、土曜日・休業日の平日の朝の時間が、朝9時から8時になり、午後が無かったが午後6時までに・・・

 

お盆や参観日の代休も開設されることになりました。

 

働く親御さんにとってもずいぶん助かることになると思います。

 

平日の開設時間は、午後5時に子どもが帰れない場合、6時に迎えに行かなくてはいけない・・・

 

市内で務めていたらとても迎えには行けない、せめて午後7時まで にという点は見送られました。

 

アンケートなども取り組んで、朝の時間の要望が多かったということで・・・まずは朝と土曜の午後などからとなったとのことでした。

 

せっかくするのに、この機会での実施にならず残念です。

 

ただ、なかなか進まなかった問題だったので、大きな一歩にはなりました。

 

 

2014年11月26日 (水)

『7.5ℓ小容量のごみ袋作製』と『泉大津駅東側の駐輪禁止区域の変更』について

総選挙もありますが、今日から議会で・・・

 

所属する都市政策常任委員会の協議会から実質的にはスタート、午後は議会改革検討協議会も・・・

 

議案や報告事項の中で、市民のみなさんに関わる点で上記タイトルにした2点

 

ごみの有料化をして以降、一番小さい袋でも15ℓで、独り暮らしの方などから「大きすぎる」、「そんなにごみは出ないし、出さないようにしている」、特に「夏場は臭くなるので置いておけない」という声をたくさんいただき、もっと小さな袋が必要とずっと要望してきたことです。

 

7.5ℓの小袋の作製がされることになりそうです。正式には条例改正が必要なので本会議で決まります。

 

ただ、今日問題にしたのは実施の時期が『来年の10月から』 ということ・・・

 

この議会で決まってから1年近く先の実施、「何でそんなにかかるのか?」と質問

 

作製の期間、業者との契約行為、何より年度をまたがるための予算措置のためと答弁がありましたが・・・

 

せっかく市民の声や要望を受けてやろうとしているのに、市民感覚から見るとそれほどの期間がかかるのは理解に苦しむ・・・

 

少なくともごみを置いておけない夏場になる前に出来ないものか?

 

付則に関する事項で、「必要な準備行為は施行前でも行うことができる」としているので、10月といわず、少しでも早めれるよう要望しました。

 

それと、1ℓ1円と他市に比べてもあまりにも高すぎるという袋代は、負担が大きく、その売り上げのお金を活用して行われている地域環境基金活用事業も、市民全体への還元という点ではどうなのか? と・・・これまでも疑問であると発言してきました。

 

特にエコカーやエコハウスなど、お金のある人に補助金として一部還元しているが、買える人はこの補助金があろうがなかろうが、将来的な節約にもなるのであまり関係ないのでは・・・お金持ち優遇の施策ではないか?

 

それよりも、市民全体で負担している袋代なので、市民全体に還元になるごみ減量化の取り組みにしぼった活用にすべきです。

 

2点目は、今集計中の『暮らしとまちづくりのアンケート』でも、多くの意見があった泉大津駅東側の自転車駐輪の問題

 

一応止めるスペースは決められ整理する人も昼間はいますが、乱雑に置かれ見苦しいし、特に電車利用の人が置いたままに・・・

 

駐輪ラックが設置されることになり、商業スペース利用者の分を確保していくことに伴い、駐輪『放置規制区域』から斜線部分の『禁止区域』に・・・

 

これは来年の3月1日から、1月から周知活動がされます。

 

電車利用者の自転車は、所定の駐輪場に置いてもらうことになり、放置していたら近くのラックに入れられるか、ラックのないスペースだと撤去されることになります。

 

一番はモラルの問題ですが、放置していても問題ないと思われる状況ではなくなるので、実施されてからは改善はされていくと思います。

 

点字ブロックの上にまで置かれているような状況はなくさなければなりません。

 

高架下の活用のスペースについては、正式にはまだこれからですが、駅東側もだいぶ工事も進みきれいになってきました。

 

いっそう歩行者など安全に通行できる状況になることや、自転車盗難なども減って、市の玄関口としてちゃんとした駅前になるようにしていきたいですね。

 

 

2014年11月24日 (月)

旭校区の避難所開設訓練に参加!

2月に楠小学校で市内全体の訓練が行われたが、今回は旭校区だけでの訓練が行われました。

旭校区の避難所開設訓練に

 

旭小学校の体育館も中の構造部材の耐震化がされ、まだステージの部分が終わっていませんでしたが、きれいになって安心感がありました。

 

旭校区の避難所開設訓練に

校舎の建て替えが行われるのに、「体育館はなぜしないのか?」「大丈夫なのか?」という声も多く聞き、どうするのかと質問もしてきたので、よかったです。

 

避難所開設訓練は、避難所ごとに実際に対応する地域のみなさんが把握しておくことがとても重要です。

受付の設置にはじまり、臨時公衆電話の開設、防災倉庫の中身の確認まで・・・

 

旭校区の避難所開設訓練に

体育館の中を仕切るダンボールのついたての組み立てでは・・・

いち早くやり方を把握して、指示を出す人がいるとスムーズに進んでいくが、なかなか苦戦しているところも・・・

 

実際にやってみることで、難しい点や課題などが分かり、次はもっとこうしたらいいのではという点を、職員さんとも意見交換できました。

 

マンホールに直結され、車イスでも利用できるトイレの組み立ても行われました。

旭校区の避難所開設訓練に

 

広さも確保され、何より衛生的・・・

また、昨年の一般質問で取り組んだ福祉避難所についても、説明があったこともよかったです。

 

今取り組んでいる住民アンケートの返信の中に、「どこに避難したらいいのか分からない」、「示してほしい」という意見がいくつかありました。

 

市のホームページでは、この町に住んでいる人の避難所はここになりますというのが載っていますが・・・何丁目ということまでは指定されていません。

 

中学校が近ければそちらに避難をすることに・・・

 

今回は旭小学校区での訓練で、旭小学校で行われましたが、自宅から一番近い避難所へ避難する・・・だから絶対ここに避難するということにはなっていません。

 

 

2014年11月18日 (火)

粉塵騒音公害の打ち合わせで大阪府庁へ!

昨日は、なぎさ府営住宅の阪神高速湾岸線からの騒音粉塵の問題の打ち合わせで、大阪府庁へ

 

いつも停めていた府庁の駐車場が工事で使えず、仕方なく大阪城公園の駐車場に・・・

公園の中を通っていったのだが、紅葉がとてもきれいで・・・

 

 

思わずパチリと・・・スーツに大きなカバン持って歩いていたらなんか場違い。

 

でもいい散歩に・・・そうこうしていたら府庁

 

 

府議会の堀田議員、大阪から公害をなくす会、自治会の方たちと今後の対応の協議

 

全国で同様の事例、対応対策をしているケースがないかと調べていただき・・・

 

全面ではなくても、その被害の大きい、ひどい所だけでも軽減しようというケースがいくつかあるようで・・・

 

少なくとも何もできないということではないだろう。

 

そうした対策を行なっている所へも行ってみるなどもしていこうと・・・

 

先日の大阪府との交渉でも求めたが、はじめて府営住宅近くの路面の一定区間の調査が行われ・・・その結果の報告、その後の対応についての話し合いをどうしていくか。

 

空いている室内での調査も行われたと聞いているので、それも合わせて確認していかないと・・・

 

具体的に見える実効ある対策が行われないと、このままというわけにはいかない。

 

 

2014年11月15日 (土)

常滑市会議員の後輩と、久しぶりの再会♪

日本福祉大学の後輩で、卒業後に同じ法人の障害者の施設で働いていました。

 

彼は、その後に訳あって常滑市へ引っ越してで行って、12年ぶりの再会になりました。

常滑市会議員の後輩と、久しぶりの再開♪

写真の左側が、常滑市会議員の西本真樹氏

 

お互いに前回の一斉地方選挙で初当選したので、その点では同期です。

 

今回、私がこの間の一般質問などでも取り組んできた『住宅リフォーム助成制度』、『小規模事業所振興基本法』や『中心市街地の活性化』などの取り組みについて、他にも用事があり来てくれました。

 

お互いの市の状況などもいろいろと話はつきませんでした。

 

今はFBなどでつながっていると、久しぶりという感じがせず、一瞬で当時のようになれました。

 

SNSで日頃の活動なども知ることができるのは、お互いのとても励みにもなっています。

 

福祉の現場で共に働いてきたので、同じ志で『誰もが安心できる社会や地域にするため』に頑張っている仲間がいることはうれしいことです。

 

 

2014年11月12日 (水)

大阪府との交渉に参加!

昨日と今日の2日間にわたり、阪南地区(高石から岬町まで)の8市4町の各日本共産党議員団と大阪府との交渉があり、参加しました。

事前に提出した要望書は、共通項目15、個別項目は60にわたり、府からの回答も得て、さらにそれらに対しての意見要望を伝えました。

 

 

市町だけでは対応ができないものも多く、定期的なこうした交渉は、担当課のみなさんの考えなど直接聞くことができて貴重な機会です。

 

私からは『子ども医療費助成の年齢引き上げ』、『中学校給食の府の助成の延長』、『危険な通学路の歩者分離の信号設置』、『大津川の河川敷の管理と整備、堆積土砂の掘削』、『府営住宅の空き部屋があるのに募集がかからない問題』『なぎさ府営住宅の騒音粉塵問題』などについて要望しました。

 

その中で、よかったと思えるものは、大津川の体積土砂について、「大津川下流部は土砂を除去すべき個所として位置付けている」として、さらに「この1~2年でできるよう予算要望している」と、具体の回答があったこと・・・

 

逆にちょっと待ってと一番納得できなかったのが、子ども医療費助成について・・・

 

大阪府は「セーフティネットと」してしかやらない、「子育て支援としては各市町村が」やったらいいと・・・

 

その為に、小学校就学前まで引き上げるが、所得制限を現行の約9割の子どもをカバーできているものから引き下げると・・・

 

そうなると6割程度しかカバーされなくなり、自治体によっては府からの交付金が下がる場合もあり、泉大津ではほとんど変わらない。

 

そのかわり「新子育て支援交付金を創設する」というが、これまでの子育て支援策などもひとくくりにして、子ども医療費助成にも使えると・・・あとはそれぞれが勝手にやればいいというスタンス。

 

目先を変えて、新制度としてやってますと見せかけるひどいものだ。

 

ますます自治体間の格差が広がりかねないし、なぜこれだけ子どもの医療費の助成制度を各自治体がやっているのかという本質から逸脱したもので・・・

 

少子化の中で、どんな条件でも子どもたちが安心して医療を受けることができる条件を作り出すことが、いのちと健康を守る自治体の責務として、子育て支援策として全国で広がってきた。

 

大阪は、現行でも所得制限があって通院で2歳までしかないという点では、全国最低なレベル・・・

 

全国では都道府県として、義務教育終了まで実施していくという流れなのに・・・

 

『子どもが笑うおおさかに』と言っていた知事になったにも関わらず、府としてはすべての子どもに対してはやらないと宣言したようなもの。

 

 

 

2014年11月 2日 (日)

暮らしとまちづくりアンケート

今、議員団で上記アンケートに取り組んでいます。

暮らしとまちづくりアンケート

10月半ば過ぎから、後援会のみなさんにも手伝って頂き、割り振って配布を・・・

出張が続いたり、予定していたら雨などで、ようやく自分の担当地域の配布が出来ました。

 

すでに200通近く帰ってきていて、相談担当地域の分はすべて目を通して、急ぎ対応が必要なこともあり順次していってます。

 

一応の締め切りを『11月20日』にしており、集約にはもう少し時間がかかります。

 

結果については、何らかの形でまたお知らせできるようにしたいと思っています。

時間と労力、お金もかかるので毎年は出来ませんが、何年かに1度はこうした取り組みで、できる限りのみなさんの声を集めて、今後の活動に活かしていきます。

 

先日、朝の通学路の見守りの時に通った方から、「(アンケートで)いち市民の声を聞いてくれてありがたい」とお礼を言われ、そうした声にも励まされています。

 

 

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