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2014年11月の12件の記事

2014年11月28日 (金)

市民活動支援センターについて

今日は総務委員会で、田立議員が委員で出席…私は隣室で傍聴

2012年の一般質問で、市民協働について質問して、東京小平市に視察にも行きました。

昨年から、『市民活動支援センターのあり方検討会』がもたれ、ほぼ毎回傍聴もしてきました。

そして、来年の1月15日から開設(プレオープン)され、4月から本格実施になることになりました。

市民活動支援センターについて

こうした経過を踏まえて『市民活動支援センター』が設置されることは大変有意義なことで、これからの市民団体の様々な活動にとって、あってよかった助かったというものにしていく必要が・・・

ただ、開設の場所がテクスピアの5階に・・・

市民が気軽に訪れ、様々な市民活動の情報を得たり、相談できる開かれた場所というには・・・

泉大津駅近くとはいえ、あまりにもビルの5階の奥で機能するのかどうか・・・心配です。

運営主体については、公設民営で来月にも設立するとのこと・・・

スタッフは、3名程度配置できるように、設立される予定の『いずみおおつ市民公益活動推進協議会』に依託される。

懇話会のメンバーが中心になるとは聞いていますが、1月15日からしか委託料が見られていないため、その前の準備の期間はどうなるのか

場所や委託料など、こうした問題があるのではと、田立議員の質問で・・・

本市では、これまでになかった新しい試みなので、手探りでのスタートになり様々な不安はつきものですが、明らかな問題などは市の役割と責任で対応しなければ、うまく軌道には乗っていかないのでは・・・

場所についても、とりあえずここで始まるが、南海線の高架下や空き店舗の活用などもっとみなさんが来やすい場所にしていく必要があると思います。

みなさんの意見などをお聞きして、市民にとってよりよい必要なものにしていきたいですね

2014年11月27日 (木)

学童保育(なかよし学級)の運営が見直され拡充されました!

今日は厚生文教常任委員会で、委員ではないので隣室で傍聴

なかよし学級(学童保育)の時間延長などの報告がありました。

学童保育(なかよし学級)の時間延長などに!!

一般質問でお聞きしていた声などを紹介して、予算や決算の委員会でも毎回取り上げ・・・

他市に比べても遅れていること、保護者へのアンケートなどで実態や要望の把握をして、それに基づく改善を求めてきました。

ようやくの改善、それも子ども子育て新法に基づくものです・・・

どうするのかは各自治体にゆだねられている部分もあるので・・・

対象児童は、小学校3年生までだったのが6年生までに・・・

ただ、希望者が多ければ、学校によってスペースや人員の配置によって、1年生は最優先ですが学年が上がるほど、受け入れられない場合が出てきます。

開設時間は、土曜日・休業日の平日の朝の時間が、朝9時から8時になり、午後が無かったが午後6時までに・・・

お盆や参観日の代休も開設されることになりました。

働く親御さんにとってもずいぶん助かることになると思います。

平日の開設時間は、午後5時に子どもが帰れない場合、6時に迎えに行かなくてはいけない・・・

市内で務めていたらとても迎えには行けない、せめて午後7時まで にという点は見送られました。

アンケートなども取り組んで、朝の時間の要望が多かったということで・・・まずは朝と土曜の午後などからとなったとのことでした。

せっかくするのに、この機会での実施にならず残念です。

ただ、なかなか進まなかった問題だったので、大きな一歩にはなりました

2014年11月26日 (水)

『7.5ℓ小容量のごみ袋作製』と『泉大津駅東側の駐輪禁止区域の変更』について

総選挙もありますが、今日から議会で・・・

所属する都市政策常任委員会の協議会から実質的にはスタート、午後は議会改革検討協議会も・・・

議案や報告事項の中で、市民のみなさんに関わる点で上記タイトルにした2点

7.5㍑小容量のごみ袋作成と泉大津駅東側の駐輪禁止区域の変更について

ごみの有料化をして以降、一番小さい袋でも15ℓで、独り暮らしの方などから「大きすぎる」、「そんなにごみは出ないし、出さないようにしている」、特に「夏場は臭くなるので置いておけない」という声をたくさんいただき、もっと小さな袋が必要とずっと要望してきたことです。

7.5ℓの小袋の作製がされることになりそうです。正式には条例改正が必要なので本会議で決まります。

ただ、今日問題にしたのは実施の時期が『来年の10月から』 ということ・・・

この議会で決まってから1年近く先の実施、「何でそんなにかかるのか」と質問

作製の期間、業者との契約行為、何より年度をまたがるための予算措置のためと答弁がありましたが・・・

せっかく市民の声や要望を受けてやろうとしているのに、市民感覚から見るとそれほどの期間がかかるのは理解に苦しむ・・・

少なくともごみを置いておけない夏場になる前に出来ないものか

付則に関する事項で、「必要な準備行為は施行前でも行うことができる」としているので、10月といわず、少しでも早めれるよう要望しました。

それと、1ℓ1円と他市に比べてもあまりにも高すぎるという袋代は、負担が大きく、その売り上げのお金を活用して行われている地域環境基金活用事業も、市民全体への還元という点ではどうなのか と・・・これまでも疑問であると発言してきました。

特にエコカーやエコハウスなど、お金のある人に補助金として一部還元しているが、買える人はこの補助金があろうがなかろうが、将来的な節約にもなるのであまり関係ないのでは・・・お金持ち優遇の施策ではないか

それよりも、市民全体で負担している袋代なので、市民全体に還元になるごみ減量化の取り組みにしぼった活用にすべきです

2点目は、今集計中の『暮らしとまちづくりのアンケート』でも、多くの意見があった泉大津駅東側の自転車駐輪の問題

一応止めるスペースは決められ整理する人も昼間はいますが、乱雑に置かれ見苦しいし、特に電車利用の人が置いたままに・・・

駐輪ラックが設置されることになり、商業スペース利用者の分を確保していくことに伴い、駐輪『放置規制区域』から斜線部分の『禁止区域』に・・・

これは来年の3月1日から、1月から周知活動がされます。

電車利用者の自転車は、所定の駐輪場に置いてもらうことになり、放置していたら近くのラックに入れられるか、ラックのないスペースだと撤去されることになります。

一番はモラルの問題ですが、放置していても問題ないと思われる状況ではなくなるので、実施されてからは改善はされていくと思います。

点字ブロックの上にまで置かれているような状況はなくさなければなりません。

高架下の活用のスペースについては、正式にはまだこれからですが、駅東側もだいぶ工事も進みきれいになってきました。

いっそう歩行者など安全に通行できる状況になることや、自転車盗難なども減って、市の玄関口としてちゃんとした駅前になるようにしていきたいですね

2014年11月24日 (月)

旭校区の避難所開設訓練に参加!

2月に楠小学校で市内全体の訓練が行われたが、今回は旭校区だけでの訓練が行われました

旭校区の避難所開設訓練に

旭小学校の体育館も中の構造部材の耐震化がされ、まだステージの部分が終わっていませんでしたが、きれいになって安心感がありました。

旭校区の避難所開設訓練に

校舎の建て替えが行われるのに、「体育館はなぜしないのか」「大丈夫なのか」という声も多く聞き、どうするのかと質問もしてきたので、よかったです。

避難所開設訓練は、避難所ごとに実際に対応する地域のみなさんが把握しておくことがとても重要です。

受付の設置にはじまり、臨時公衆電話の開設、防災倉庫の中身の確認まで・・・

旭校区の避難所開設訓練に

体育館の中を仕切るダンボールのついたての組み立てでは・・・

いち早くやり方を把握して、指示を出す人がいるとスムーズに進んでいくが、なかなか苦戦しているところも・・・

実際にやってみることで、難しい点や課題などが分かり、次はもっとこうしたらいいのではという点を、職員さんとも意見交換できました。

マンホールに直結され、車イスでも利用できるトイレの組み立ても行われました。

旭校区の避難所開設訓練に

広さも確保され、何より衛生的・・・

また、昨年の一般質問で取り組んだ福祉避難所についても、説明があったこともよかったです。

今取り組んでいる住民アンケートの返信の中に、「どこに避難したらいいのか分からない」、「示してほしい」という意見がいくつかありました。

市のホームページでは、この町に住んでいる人の避難所はここになりますというのが載っていますが・・・何丁目ということまでは指定されていません。

中学校が近ければそちらに避難をすることに・・・

今回は旭小学校区での訓練で、旭小学校で行われましたが、自宅から一番近い避難所へ避難する・・・だから絶対ここに避難するということにはなっていません

2014年11月20日 (木)

介護保険料がとんでもない値上げになる試算・・・

昨日、83歳でパーキンソン病の高齢のお母さんの介護をしている方の相談を受けた。

働きながらの介護の苦労は並大抵ではない。

女性のさらなる社会での活躍を政府はいうが・・・介護のためやむえない離職も後をたたない。

『介護の社会化』という謳い文句ではじまった介護保険制度だが・・・

国は、要支援の介護保険から外していこうと・・・特別養護老人ホームも要介護3以上でないと利用できないようにすると・・・

その中で、大阪社保協が府に対して公開請求して開示された府内市町村の介護保険料の一覧表を見て驚いた。・・・→ココから見れます

泉大津市は、今の5期保険料(月額)4,380円が、次の6期計画の保険料(月額)は、5,889円に・・・

1,509円もの値上げで、34.5%もの伸び率になると

大阪府下で4番目の伸び率で、1500円以上の値上げをしているのは、5自治体、団体・・・

まだ決定ではないが、なぜこれだけの額になるのか

お隣の忠岡町は、府内唯一の値下げ・・・413円とはいえ

泉大津は、これまでそれでも大阪府下でも下から2番目と、保険料を抑えてきたが一気にランクアップして22番に・・・

うれしくない、喜べない状況です。

この試算を指標に基づき議論され、最終の確定は来年1月に・・・

私たち議員団で取り組んでいる暮らしとまちづくりアンケートでも、すでに300通を超える返信をいただき、なかでも保険料が高すぎるという意見は多い

使ったこともないのに・・・わずかな年金からも天引きされて・・・など、多くの意見があります。

介護を利用する1割の利用料も高くて払えず、利用をあきらめている人もたくさんいます。

「払える保険料に」、「必要な人が利用できる制度に」と訴えてきたが、まだまだ頑張らないといけない。

2014年11月18日 (火)

粉塵騒音公害の打ち合わせで大阪府庁へ!

昨日は、なぎさ府営住宅の阪神高速湾岸線からの騒音粉塵の問題の打ち合わせで、大阪府庁へ

いつも停めていた府庁の駐車場が工事で使えず、仕方なく大阪城公園の駐車場に・・・

公園の中を通っていったのだが、紅葉がとてもきれいで・・・

思わずパチリと・・・スーツに大きなカバン持って歩いていたらなんか場違い

でもいい散歩に・・・そうこうしていたら府庁

府議会の堀田議員、大阪から公害をなくす会、自治会の方たちと今後の対応の協議

全国で同様の事例、対応対策をしているケースがないかと調べていただき・・・

全面ではなくても、その被害の大きい、ひどい所だけでも軽減しようというケースがいくつかあるようで・・・

少なくとも何もできないということではないだろう

そうした対策を行なっている所へも行ってみるなどもしていこうと・・・

先日の大阪府との交渉でも求めたが、はじめて府営住宅近くの路面の一定区間の調査が行われ・・・その結果の報告、その後の対応についての話し合いをどうしていくか

空いている室内での調査も行われたと聞いているので、それも合わせて確認していかないと・・・

具体的に見える実効ある対策が行われないと、このままというわけにはいかない

2014年11月15日 (土)

常滑市会議員の後輩と、久しぶりの再会♪

か日本福祉大学の後輩で、卒業後に同じ法人の障害者の施設で働いていました。

彼は、その後に訳あって常滑市へ行って、12年ぶりの再会になりました。

常滑市会議員の後輩と、久しぶりの再開♪

写真の左側が、常滑市会議員の西本真樹氏

お互いに前回の一斉地方選挙で初当選したので、その点では同期です。

今回、私がこの間の一般質問などでも取り組んできた『住宅リフォーム助成制度』、『小規模事業所振興基本法』や『中心市街地の活性化』などの取り組みについて、他にも用事があり来てくれました。

お互いの市の状況などもいろいろと話はつきませんでした。

今はFBなどでつながっていると、久しぶりという感じがせず、一瞬で当時のようになれました。

SNSで日頃の活動なども知ることができるのは、お互いのとても励みにもなっています。

福祉の現場で共に働いてきたので、同じ志で『誰もが安心できる社会や地域にするため』に頑張っている仲間がいることはうれしいことです

2014年11月12日 (水)

大阪府との交渉に参加!

昨日と今日の2日間にわたり、阪南地区(高石から岬町まで)の8市4町の各日本共産党議員団と大阪府との交渉があり、参加しました

事前に提出した要望書は、共通項目15、個別項目は60にわたり、府からの回答も得て、さらにそれらに対しての意見要望を伝えました。

大阪府との交渉に参加!

市町だけでは対応ができないものも多く、定期的なこうした交渉は、担当課のみなさんの考えなど直接聞くことができて貴重な機会です。

私からは『子ども医療費助成の年齢引き上げ』、『中学校給食の府の助成の延長』、『危険な通学路の歩者分離の信号設置』、『大津川の河川敷の管理と整備、堆積土砂の掘削』、『府営住宅の空き部屋があるのに募集がかからない問題』『なぎさ府営住宅の騒音粉塵問題』などについて要望しました。

大阪府との交渉に参加!

その中で、よかったと思えるものは、大津川の体積土砂について、「大津川下流部は土砂を除去すべき個所として位置付けている」として、さらに「この1~2年でできるよう予算要望している」と、具体の回答があったこと・・・

逆にちょっと待ってと一番納得できなかったのが、子ども医療費助成について・・・

大阪府は「セーフティネットと」してしかやらない、「子育て支援としては各市町村が」やったらいいと・・・

その為に、小学校就学前まで引き上げるが、所得制限を現行の約9割の子どもをカバーできているものから引き下げると・・・

そうなると6割程度しかカバーされなくなり、自治体によっては府からの交付金が下がる場合もあり、泉大津ではほとんど変わらない。

そのかわり「新子育て支援交付金を創設する」というが、これまでの子育て支援策などもひとくくりにして、子ども医療費助成にも使えると・・・あとはそれぞれが勝手にやればいいというスタンス

目先を変えて、新制度としてやってますと見せかけるひどいものだ。・・・

ますます自治体間の格差が広がりかねないし、なぜこれだけ子どもの医療費の助成制度を各自治体がやっているのかという本質から逸脱したもので・・・

少子化の中で、どんな条件でも子どもたちが安心して医療を受けることができる条件を作り出すことが、いのちと健康を守る自治体の責務として、子育て支援策として全国で広がってきた。

大阪は、現行でも所得制限があって通院で2歳までしかないという点では、全国最低なレベル・・・

全国では都道府県として、義務教育終了まで実施していくという流れなのに・・・

『子どもが笑うおおさかに』と言っていた知事になったにも関わらず、府としてはすべての子どもに対してはやらないと宣言したようなもの

解散総選挙の話題が出ていますが、いっそ大阪の知事、大阪市長もまたダブル選挙で審判してもらいたいと思ってしまう

2014年11月10日 (月)

南公民館まつりと父の3回忌へ!

この週末は、土曜日に第39回南公民館まつりへ

市長のあいさつで、それぞれ多様に活動していることを、さらに周りの人に広げて巻き込んでほしいと・・・

南公民館まつりと父の3回忌へ!

公民館活動、その中でのサークルなどの活動はとても盛んですが・・・

市の財政が大変だったという理由で、専門の職員の正規職員から非常勤の職員に置き換えられてきました。

ただの貸館事業のようになっていないか と・・・危惧してきました。

社会教育活動としての公民館活動としてはどうなのか

市民と市が一緒になって様々な場面で創り出していく、このことなしにいくら市民協働と言っても実態のあるものになっていかないのでは・・・

公民館の職員という点では、少し改善はされましたが、まだ十分とは言えない・・・市民活動支援センターの設置、開設も含めて一緒に考えていかないといけない

公民館まつりの後に、父の3回忌のため家族で実家のある愛知県一宮市に・・・

もうそんなになるのか と・・・

父の兄弟妹の親戚のみなさんに集まって頂きました。

父たちが出た小学校の歴代卒業写真の載ったアルバムを見つけ・・・

ただ、ひとりひとりの写真が小さくて、みな自分は分かるが、どれが父なのか 

こういう事があると、もっといろいろと聞いておけばよかったと…

産直市場に出すくらい野菜を作っているおばさんから、立派な野菜を頂きました。

南公民館まつりと父の3回忌へ!

柿にセロリ、赤い大根、かぶも「こんなに大きかったかなぁ」と・・・

今日は大根づくしになりそうです。

もともと父の実家の福井県敦賀市から千葉に、私が大阪とみな離れて暮らしているので・・・

こういう機会がないと、なかなか集まれません。法事はそういう意味合いも・・・

故人が「集めてくれている」と長男さんが言っていました。父は次男でしたが、兄弟の中でも一番に初めにそういう役回りになったのも、父らしいのでは・・・

そういうなんか接着剤のような所があったのかなぁと、しみじみ思いながら帰ってきました。

いなくなると、比較の対象にならないので、「父を超えよう」とかいうこともないですが、いいところはマネというか、見習いようもありませんが、思い出しながらやっていこう

2014年11月 7日 (金)

市長とのタウンミーティングに出席

昨日の夜は、市のタウンミーティングに・・・

今年は、昨日の穴師長寿園など5ヶ所で行われています。

昨年の市民会館などとは違うより身近な会場で、「ひざをつきあわせて、細やかに意見交換する場にしたい」という市長の意向だそうです。

市長とのタウンミーティングに出席

ご覧の通りの身近さでした。

市が進めている『セーフコミュニティの取り組み』『市立病院の現状』『公共施設の適正配置の考え方』などについて、担当者から報告があり、その後意見交換

「南公民館のバリアフリー化」、「市民農園を増やしてほしい」・・・

「2人暮らしでは袋大きすぎる。もっと小さなゴミ袋にしてほしい」に・・・

市からは、「近い将来やっていけるようにしたい。7.5リットルで検討中」と

小さい袋については、有料化以降お一人暮らしの方からのそうした声も多く、求めていたことの一つなので、はっきりと示されたのはよかったです。

病院については、「(専門の)ドクターがいないため他市の病院に行かないといけない。その分を泉大津の市立病院で診てもらえたら」との・・・前向きな意見

災害対策については、災害時の「避難所がどこになるのか 住民にもっと知らせてほしい」

「緊急時のヘリポートは・・・」 「港の岸壁は大丈夫か

ヘリポートは、「古池公園」と「汐見町の公園」になるそうです。岸壁の耐震化もされていると・・・ 

病院や災害時の対応についてもいろいろな意見要望があり、私自身も大変参考になりました。

前の市長の時もやっていましたが、市からの話も一方的で、出てくる意見も厳しいというか批判が多かったように思いますが、今は参加者からの発言も建設的で前向きなものも多いように思いました。

できる限り市民のみなさんの声を聞いていこうという市政の現れで、職員さんも直にそうした声を聞く機会はとてもいいことではないでしょうか

2014年11月 5日 (水)

保育所・学童・幼稚園・子育て施策についての懇談会

今日の午前中は、定例の穴師楠事務所での相談会

 

2名の方が来られました。

 

事前に℡で予約の場合もありますが、今日は「水曜日やったら居てるかな」と、来てくれて定着してきたのかなぁと・・・

 

午後からは、上記懇談会で『大阪保育運動連絡会』と『泉大津の保育をよくする会』のみなさんと一緒に参加させてもらいました

 

『子ども子育て新制度』に来年度からなるため、条例制定を各市が行なっていますが、実際の保育料がどうなるのか 一番気になることもまだ決められていません。

 

国はまだこの段階になっても示していません。

 

来年の3月までには示すといいますが・・・

 

保育料の変更となれば、条例改正も必要で、そんな直前に示されても対応できる訳がないし、保護者のみなさんにどうやってお知らせするのか

 

国はまったく現場や保護者のことは眼中に無いようです。

 

保育所、幼稚園に、認定こども園って何 どういう子どもが対象になるのか

 

そういった疑問、悩みに応えられるようにと、最後に保護者などに対して行っているという新しい制度の説明用に使っているものの実演をしてくれました。

 

保育所・学童・幼稚園・子育て施策についての懇談会

 

なかなかの熱演で、1号認定、2号認定、3号認定と自分の所はどうなるのかと、ややこしい制度をできる限り分かり易くと工夫されていました。

 

各幼稚園・保育所や子育て広場などで説明会を行なっていて、10人以上で出前講座として出張説明会もするそうです。

 

くすのき認定こども園の開設の2年前は、充分な説明もなかなかされず、大きな問題にもなりました。

 

その時に直接保護者のみなさんからの相談も受けて、「説明会の開催」や「保護者の代表も入った検討の会議」をするよう求めてきたので、こうした説明が行われるようになっていることはうれしく思いました。

 

国の新制度そのものは、『小規模保育』や『家庭的保育』などと保育資格がなくてもできるなど問題も多いが、制度の実施、運用する市がどういう考えをもってするのかによって大きく違ってきます。

 

市として待機児童解消に責任をもち、親の働き方によって子どもを分けるのではなく、0歳から5歳までの就学前の子どもたちの保育教育を実施していこうとしている・・・

 

現行水準の引き下げは行わないということが、議会の中でもはっきり答弁をされている泉大津の大きな特徴です

2014年11月 2日 (日)

暮らしとまちづくりアンケート

今、議員団で上記アンケートに取り組んでいます

暮らしとまちづくりアンケート

10月半ば過ぎから、後援会のみなさんにも手伝って頂き、割り振って配布を・・・

出張が続いたり、予定していたら雨などで、ようやく自分の担当地域の配布が出来ました。

すでに200通近く帰ってきていて、相談担当地域の分はすべて目を通して、急ぎ対応が必要なこともあり順次していってます。

一応の締め切りを『11月20日』にしており、集約にはもう少し時間がかかります。

結果については、何らかの形でまたお知らせできるようにしたいと思っています。

時間と労力、お金もかかるので毎年は出来ませんが、何年かに1度はこうした取り組みで、できる限りのみなさんの声を集めて、今後の活動に活かしていきます。

先日、朝の通学路の見守りの時に通った方から、「(アンケートで)いち市民の声を聞いてくれてありがたい」とお礼を言われ、そうした声にも励まされています。

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