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2014年12月の4件の記事

2014年12月21日 (日)

小さなことからコツコツと・・・

選挙前や後に、地域の支部や後援会の方から「こんな話聞いた」とか、直接電話でなど相談がいろいろありました

それだけみなさんが地域を訪問し、電話かけなどしてくれているということで、一般質問が終わってからは選挙の活動に加えて、その対応にも追われました。

昨日、今日もその対応の結果のお知らせなど、選挙の報告の訪問に合わせて行なっていました。

その中で、豊中公園の排水の枡のふたが割られて、葉っぱでいっぱいで・・・

排水も悪くて、雨が降ったら池のようになると・・・

葉っぱだけではなく、排水管の中まで公園の木の根が入り込んでいるということで、まずはこの解消が先決だと担当課と確認。

小さなことからコツコツと…

枡のフタは2週間前に交換したばかりということで、どうもいたずらで割られたということで困ったものです。

穴師神社の前の参道の枡は、葉っぱがいっぱいな上、折れて危険な状態ということも分かり・・・歩道が極端に細くなっているという問題も

小さなことからコツコツと…

掃除はできても、この状態の改善は具体的に取り組んでいかないといけない。

そして、我が家のわりと近くの道路で、段になっている所が3ヶ所も・・・

写真は1カ所だけですが、少し先にもう1カ所と続けてあり、なんでこうなるのかは分かりませんが・・・

小さなことからコツコツと…

前から気にはなっていたけど、「幼児用の自転車で乗り上げた時にバランス崩して転んだ子どもがいた」と聞いて、そのままにはしておけないということで・・・

さっそく市の職員が見に来てくれたようで、矢印で印がしてありました。

他にも年金や病気のことなどなど・・・

どんなことでもまずはお話を聞いて、できるだけ早く対応はするようにしています。ただ、すぐに改善できないことも多くありますが・・・

当事者でないと分からない、気が付かないこともよくあります。

こうした声や要望が活動支えてくれています。

この4年間の相談件数がこの12月で、のべ600件を超えました。

「すぐにできることはすぐにする」「困難なことからこそ取り組む」、働いていた時に上司から言われたこと

どれだけできているか

困っていることの解消、市民の声や願いを現実に、小さなことからコツコツと・・・がんばるのみです

2014年12月17日 (水)

子ども医療費助成の拡充と介護保険の国庫負担増額を求める意見書を全会一致で採択…泉大津市議会

今日で市議会第4回定例会が閉会

選挙期間とまったく重なって、議会準備と選挙活動と本当にたいへんでしたが…

日本共産党議員団の提案で上記タイトルの2本の意見書が全会一致で採択されました。

子ども医療費助成の拡充と介護保険の国庫負担増額を求める意見書を全会一致で採択…泉大津市議会

『子ども医療費助成制度の拡充を求める』意見書は、大阪府が年齢引き上げと引き換えに、大幅な所得制限の引き下げを行なおうとしている点で、中止を求めています。

内容は以前のブログにも書きましたが、田立議員がブログでこの議会の取り組みと合わせて紹介しているので・・・ココから見れます

そして、『介護保険制度における国庫負担増額を求める』意見書は、来年の4月からの次期計画で、保険料の大幅な引き上げが行われようとしています。保険料の引き上げについては以前のブログ・・・ココからどうぞ

これだけ暮らしが大変な中で、さらなる保険料の引き上げはあまりにも実態にかけ離れている・・・

介護を家族だけでなく、「社会の手でできるようにする」とはじまった制度が、お金がなければ使えない上に、少ない年金からも天引きされ生活を圧迫する・・・

国がきちっと財政的な支援を行なってこそ、保険料の引き上げを抑えることができる、そのための国庫負担の増額を求めています。

それぞれの意見書の原案は、「子ども医療・・・」の方を、私、森下が・・・

「介護保険・・・」の方を、田立議員と分担して作成し、提案しました。

ほとんど原案通りで、全会一致での採択は、誰がみてもどう考えてもおかしいということ・・・

一致できることは協力して、国がしていること仕方がないのではなく、やれることできることを行なって、引き続き地方からも声を上げていきたい

2014年12月10日 (水)

子ども医療費助成の年齢引き上げに…来年度から泉大津市

昨日から泉大津市議会、一般質問がはじまりました

開会前の議場、議員の席の方です。

子ども医療費助成の年齢引き上げに…来年度から泉大津市

私は1番で一般質問を行いました。

その報告はまた後日…

2番目は、日本共産党の同じ会派で、大先輩の田立議員・・・

共産党の議員で1番、2番は「初めてでは」「記憶にない」と・・・ちょっとだけ話題に

私たちは、毎議会前にどういう質問をお互いするのか相談していて、その内容などを決めています。

今回は私が福祉の関係、田立議員が介護と子育て支援についての質問と、役割分担しました。

その田立議員の質問の中で、来年度から『子ども医療費助成制度』の年齢引き上げ に関して、H27年度から引き上げを行なうと、答弁がありました。・・・

予算編成の時期なので、何歳まで引き上げるのか 何月からするのか は、明言されませんでした。

ただ、「1学年づつではいつまでも対象にならない子どももおり、一気に引き上げを行なうよう」にと、これまでも私も何度も求めてきたので、どこまで上がるのか期待をしています。

このやり取りの中で、先月の大阪府交渉の後にも書きましたが、大阪府は本当にひどい・・・と、言うことがますます

府は、就学前までの年齢の引き上げを行なうとしたが、所得制限を引き下げたので、泉大津市では、35%の世帯が対象外になり、引き上げで対象になった世帯との差し引きで100万円しか増額にならないと・・・

府は、自分の財布のひもを緩めずに、引き上げはやりましたと・・・

新たな子育て支援の交付金は、その自治体がどれだけ子育て支援をしているのかをポイント制にして、競わせようというもの

子ども医療費助成にも何でも自由に活用できるとしているが・・・

それ以前に各自治体は、様々に子育て支援を大阪府以上にがんばってやっているというのに・・・

なんか他人ごとのようで、それぞれでお好きにどうぞと言われているようです。

住んでいる自治体間で、大きな格差ができないようにすることこそ大阪府の役割ではないか

そして、全国どこでも子どもたちの支援に格差ができないよう、国こそが制度の創設を行なうべきです

前の9月議会で、『国に子ども医療費助成の制度創設を求める意見書』を共産党議員団の提案で全会一致で可決しました。

この議会では、『大阪府に対して所得制限の引き下げの中止を求める意見書』を提案しています。

どうなるのかは、来週の17日の議会最終日になります

2014年12月 7日 (日)

今こそ共産党!

今日のしんぶん赤旗の日曜版にワクワクしました。

1面にあの映画監督の山田洋次さん、高畑勲さん、瀬戸内寂聴さんが登場・・・

今こそ共産党!

瀬戸内さんは、「言うことも、書くことも、けっしてブレないのが共産党の魅力」と・・・

高畑監督は、「戦争できる国にする安倍政権の政策や原発再稼働に、きっぱり反対する意思を表明したい、だから私は共産党に投票します」と、きっぱりと表明

3面カラーで漫画家の山本おさむさん

『どんぐりの家』などで障がい者の問題、福島県民でもあり原発事故での避難体験や、「そばもん」で農産物の放射能問題を描いてきた社会派・・・聴覚障がいのある球児をテーマにした『遥かなる甲子園』から大好きな漫画家の一人

山本さんは、「支持政党なしの無党派、自分の思いがなかなか政治に届かないことがはがゆい」と、そして「総選挙は共産党に入れよう」と言ってくれています。

敬愛する方々の日本共産党に期待する表明はたいへん心強いし、やっていることに間違いはないとうれしく思います

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