議員総会と環境シンポジウム
今日の午前中は、『泉大津市第4次総合計画』策定に向けての議員総会
市民アンケート、中学生会議、大学生会議、公募による市民会議などを経て、審議会にかけられて…
それぞれの所で活発に意見が交わされてきたと、これまでも報告をされています。
作成の経過など、これまでになかった斬新な取り組みになったと思います。
今日はこの点は評価をしつつ・・・
随分前ですが、岸和田市の作業所で働いていた時に『障害者福祉計画』の委員として入ったが、その後は「具体に進められなかったんでは」という思いもあって・・・
絵に描いたもち、棚上げにならないよう、具体的にどう進めるのかという点で質問しました。
市民と一緒に進めるという点で、まずは市民のみなさんによく知ってもらうことと、職員の中でも意識づけがさらにできるようにしていくと・・・
各課の担当課長も、計画策定に関わって作り上げてきたもので、これから具体にどう実施していくための検討がさらに行われていくことに…
私はこれまで市民参加でされてきたことからも、市民目線での具体の取り組みにしていくこと・・・
そして、若手の職員も含めて、担当課だけでなく、テーマごとでの検討チームをつくるなど、これからの将来の市政を担う若手の声を大いに取り上げていくことを提案して意見を述べました。
午後からは、環境シンポジウムへ・・・ごみのさらなる減量、資源化の推進に向けて
循環型社会の形成・3Rの推進に向けて、公益財団法人廃棄物3R研究財団の調査部長の藤波博氏の講演
3R・・・リデュース(発生抑制) ・リユース(再利用) ・リサイクル(再生利用)
浸透しつつありますが、実態としてはまだまだという印象を持っています。
泉大津・和泉・高石の3市で構成する泉北環境整備事務組合では、H28年度からの開始を目指してプラごみ分別ができる資源化センターが進められている。
循環型社会の取り組みやごみ、リサイクルに関する国などの制度、動向などいくつか参考になったことも・・・
驚いたのが、ごみを燃やした時の熱量で発電や温水プールなどに活用がされているが、堺のクリーンセンターに次いで、泉北クリーンセンターが全国2位だと
サーマルリサイクルと言うそうだが、この活用ももっと生かせる可能性についても言われていたが・・・
ごみ減量でもっと減らしていこうということだから、この点は期待してはいけないのでは
家庭系、事業系それぞれにさらに減量化は進めなければならない。それこそ市民、事業者とのさらなる協働にある
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