大阪市をなくしたらアカン府民大集合!
昨日の夜は、大阪府立体育館へ
5.17の大阪市廃止分割の是非を問う住民投票・・・
みなさんはどのように考えますか
投票は大阪市民でないとできませんが、周辺自治体をも巻き込んでいくことになりかねないので、他人事ではありません。
来賓のあいさつは、自民党の柳本参議院議員、竹山堺市長、どちらも「暮らしも自治をも壊す」「政治的にもやり方もでたらめで、これを許していいのか」「とても市民の幸せになるとは思えない」などと・・・
「大阪市がもっている財源と権限は市民のためにこそ使おう」と素晴らしいあいさつでした。
他にも、先の選挙で維新政治NOを鮮明に打ち出して勝利した田中八尾市長も駆けつけてくれました。
会場は熱気あふれる6000名の参加者。何故、立場の違いを越えてこれだけ集まり声をあげているのか
これからを見るには、これまで維新の政治がやって来たことを見てほしい・・・
「二重行政の無駄」と言われるが・・・市民の財産である病院や大学、幼稚園、体育館などのスポーツ施設などを、廃止やそうしようとしている。
無駄だったのは、WTCなどの巨大ビルや湾岸開発などで・・・その付けや借金で大変になったことでは・・・
橋下さんが目玉としてやろうと言っているのが『カジノ』なのにリゾートなどというあやしいもの・・・
そこに通じる鉄道や道路などの巨大開発・・・これこそ失敗してきた大変になった大元ではなかったのか
府と市の二重の行政ではやりにくいから、財源も権限も一つに集めてやりやすいようにするとしか思えません。
「住民の暮らしを守り、福祉や医療のためには、二重、三重に行政の支援が必要」と、最後に登壇した日本共産党の山下よしき書記局長(参議院議員)の言葉
その一例が『子ども医療費助成制度』 府は長く2歳までと据え置いて、ようやく小学校入学前までにしたが・・・
大阪市や堺市は、すでに早くに中学校卒業までにしています。
歴史と文化、伝統ある大阪市をなくして分割してもいいのか
私にはとても市民、府民にとって良いと思えることありません。
投票はできませんがどう考えても『NO』です
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