議員総会で市立病院についての報告がありました。
今日の午後は、泉大津市立病院の緊急対策プログラムに対しての議員総会
週末は、この資料の読み込みと質問などの準備にかなりの時間を・・・
それに急な相談や、泉大津生活と健康を守る会の相談会などもあり・・・
今日も朝一番からその対応で分かったこともあり・・・ちょっと怒っています
その件はまだまだ続くので・・・弁護士さんとも連携してがんばらないと
議員総会は、厳しい経営状況が続いている市立病院での、この2年間の取り組みの報告がまずあって・・・
H24年に比べて、医療収支の改善はH25年が2億9300万円、H26年が2億2500万円の改善となりました。
議会の中では、民間委託や一時は売却までという意見があった中で・・・10年間できなかった改善です。
私は一貫して、市民のための病院として、守っていくべきだと意見を述べてきました。
今日も地域の医療機関、福祉関係機関、介護施設などとの連携について・・・
災害拠点病院、新型インフルエンザ、韓国でのマーズなどの脅威などに対応する病院として・・・
何より、高齢化のためだけでなく、この地域にはない小児救急など子どもたちの安心のために・・・
発言では言いそびれたが、増え続けている発達障がいに対応する発達外来など、今やこれもこの地域にはない、かけがえのない存在になっています。
他の民間病院ではできない、自治体病院だからこそできること・・・
果たさなければならない役割があると、意見を述べました
しかし、国の公立病院ガイドライン、診療報酬の改定などで・・・
国によって厳しい状況が押し付けられており、国に対しての取り組みにも力を入れないといけない
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