子どもNPO白書2015
学生時代の恩師、小木美代子先生(日本子どもNPOセンター代表理事)が編集委員長として監修された本が届きました
日本福祉大学のサークルで障害のある子どもも、誰でも参加できるキャンプの活動をしていたこともあり、小木先生の「学校外教育」のゼミでした。
当時、見学に行った世田谷の冒険遊び場プレーパークも掲載されていて・・・ちょっと感動
キャンプなどの野外活動を仕事にできないか と、真剣に悩みましたが・・・
まだ、NPOという言葉もない、まだ知らなかったのかもしれませんが、何の支援もない自主的な会だったので、それはあきらめて
関わりのあった障害のある人の作業所、福祉の世界に・・・
あれから26年、NPOの活動はものすごく広がっています。
様々な課題に対して支援、サポートする多彩な子どもNPOの取り組みが紹介されています。
議員となって、子どもの貧困の問題、発達障害の子どもたちへの支援などこれまでも議会で取り組んできて、今後大いに参考にできる1冊・・・
子どもの権利条約から、子どもの貧困、発達障害、福島の子どもまで
保育療育・子育て支援・学童放課後クラブ・子ども文化・スポーツ・プレーパーク・フリースクール・社会的養護・司法・国際的視野の様々な領域別に・・・
子どもに関わる仕事をしている人だけでなく、関心ある人にはぜひ見ていただければと思います。
『子どもNPO白書2015』
日本子どもNPOセンター(編)
エイデル研究所 B5版/264ページ
定価(本体2,500円+税)
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