教育はまず平等でないと・・・
昨日、今日と議員団のニュースをもって地域を訪問
第3回定例会の報告の一部ですが、大阪府の役割、責任などに関わる問題を記事にしています。
右半分が1面・表・・・大阪府の『中学校給食導入促進事業の延長を求めた意見書』(日本共産党提案・私が文面をつくりました)全会一致で採択されました。
府下でまだ実施ができていない泉大津や東大阪が残されているのに、施設整備の2分の1の府補助を打ち切らないでほしい・・・
なくなれば実現はますます遠のきます。
府下最大規模のマンモス中学校2校を抱える泉大津の特別な状況をもっと鑑みてほしい・・・
昨日の午後は、誠風中学を議員団で訪問・・・
その中学校給食実施に向けては、生徒数やスペース、現場の負担などからなかなかすぐには困難・・・
それでも貧困や支援の必要な家庭も多く、抱えている問題は非常に多様だとお聞きし、そういう点での必要性はかなり高いと実感しました。
その中で、ニュース裏面の左側の記事・・・
スクールカウンセラーについては「はじめて導入されたときは、正直学校の現場も知らないのにどうなのかと思ったが、子どもたちの内面を引き出すなど、専門職としての役割は非常に重要で、助かっている」と・・・
他にも教員の負担が非常に増えて大きくなっていることや、卒業生が相談や頼ってきてくれたこと・・・
しんどい状況の子どもが立ち直っていったことなど、いろいろとお聞きをしました
1番印象に残ったのは、「教育は平等でないといけない」
生まれた地域や住んでいる所で差があってはいけない、どこでいても同じでなければ、しんどい状況など負の連鎖は断ち切れていかない・・・
学校間の競争をあおって、不人気の高校は廃校・・・
思いつきのように毎年高校入試が変更など、この間の大阪の教育はすべての子どもたちのことを考えてきたとは思えません。
どの子どももちゃんと高校に行って、社会に出ていけるように育てるのが教育の1番の役割ではないでしょうか
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