阪神淡路大震災から21年・・・苦しみとたたかう被災者が今も!
阪神淡路大震災から21年を迎えました
この間、新聞各紙に特集が・・・
毎日新聞には、震災の記憶・教訓を後世に残そうと新たに5カ所増えたと・・・
震災モニュメントマップには各地の記念碑などが示されていました。
次世代へどう伝えていくのか
とても大切なことだが、風化してしまいそうな時に、東日本大震災がおこり、その後にあらためてその責任を痛感して新たにできたという所も紹介されていました。
しかし、後世どころか現在の問題として、今まだ苦しめられている被災者が多くいると、しんぶん赤旗の昨日の記事に・・・
神戸や西宮では借り上げ復興住宅の期間は20年ということで、退去強要を迫っています。
「入居時に20年の期限がある」など知らされていなかったのに追い出される事態・・・
また、高齢や様々な理由で転居ができない人など、借上住宅弁護団は転居強要は違法だとして支援しています。
単に住む所の問題ではなく、この入居後20年という中でのつながりを無視して、一方的に強要してくるのは大きな問題では・・・
震災孤独死などからコミュニティの重要性が高まったのが、何よりも阪神淡路大震災の教訓だったはず・・・
なぜこんな仕打ちをしてくるのか ここでも『弱者に冷たい政治』の責任を痛感します
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