環境シンポへ…ごみのさらなる減量・資源化に向けて!
昨日、和泉市で環境シンポジウムが行われました
主催は、泉大津市・和泉市・高石市で構成して、ごみ処理やし尿処理などを行っている泉北環境整備施設組合・・・
講師は甲南女子大の教授で、和泉市のごみ減量等審議会委員でもある中野加都子(なかのかづこ)氏
新聞、雑誌、缶ビンなど一定の分別は誰でもしているので、これ以上どうやって分別、減量していくのか
今、出ているごみのうち41%は紙類、プラ類は20%、生ごみは18%・・・
この紙類には、お菓子やティッシュの箱、メモなどのいわゆる雑紙が多く含まれていて、これも分別でき、雑誌などと一緒にリサイクルに出せます。
生ごみの内、80%は水分と言われていて、ぎゅっと絞って出すだけで大幅な減量に・・・
意外と知られていなのが、ごみは重量を計ってその分量別に3市の分担金が決められているということ・・・
そして、いよいよこの4月から稼動がはじまる「資源化センター」
これまでの缶ビン、ペットボトル、白色トレーに加えて、いわゆるプラマークつきの容器包装プラのリサイクルができるように・・・
これらをきちっと行うことで、家のごみも随分と少なくできて・・・
自分の負担も市の負担も減り、循環型社会、そして地球環境にも貢献・・・
市民の一人ひとりの意識によって、これも小さなことからですが、みんなでできれば大きな効果になっていきます
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