イチローの父と私の父、ほんの少しのつながり!
イチロー選手がついに日米通産4257安打、世界一になりました
大リーグ・メジャーだけでないということでどうなのかという評価もあるようですが、張本氏が「ローズはメジャー最多、イチローは世界一、それでいいじゃないか」と言われているのを聞いて「なるほど」とスッキリ
本当にすごい・・・42歳ですが、ここがまだ通過点で、さらなる高みを目指しているという点がもうひとつすごい
同じ40代・・・と言っても私はギリですが、「イチローの哲学」なんて本を読んだりして、わずかばかりでも何かを得れればと思ったけど・・・なかなか日々の中では
日本にいる時の最多安打、7年連続首位打者・・・阪神淡路大震災のあとの「がんばろ神戸」での日本一
私は震災ボラで神戸に3ヶ月泊まりこんだので、神戸への想い入れも当時はあって感激したのを覚えています。
大リーグに行ってからの活躍だけでなく、その後の控え扱いの中でも、輝きを失わない姿に、あらためて感激してしまい。選挙に議会の準備といろいろあっても、特集記事など全部読んでしまいました。
その中で、イチローの父チチローさんの満面の笑み
実は私の父宛に、毎年チチローさんから年賀状が届いていました。
もちろん私はイチローはもちろんチチローさんにも会ったことはありませんが・・・
父が生きている時のちょっとした自慢で・・・
父がいたスプリングの会社の仕事の部品をチチローさんに加工してもらっていたそうです。
子どもの時にイチローの練習にいつでも付き合えるようにと、家でできる仕事をしていたと・・・
私の母も同じような部品を家でやっていましたが、納期に間に合わせるのと、何千という数をこなさないとたいしたお金にもならないので・・・家事以外はその仕事ばかりやっていて、よく「大変だ」と言っていました。
子どもの頃の野球漬けの毎日という逸話をよく効きますが、学校にいる間や寝ている間に仕事をして、生活やイチローの野球も家族で支えていたんだろうなぁと想像します。
年賀状の事を、私にいつ教えてくれたのかはもう忘れてしまいましたが・・・
父も「たいした人や・・・」(子どものためにそこまでできると言う意味合いだったかと・・・)と言っていました。
イチロー選手は、今でも「24時間きっちり野球のために使っている」そうです。どこまで輝き続けるんでしょうか
ほんの少しの父同士のつながりを、私も思い出させてもらい、40代のこれからの活躍がますます楽しみです
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