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2016年7月の12件の記事

2016年7月30日 (土)

相模原障がい者殺傷事件で思うこと…

19人もの障害のある方が殺害された事件、けっして許されない、あってはならないことが起こり、怒りを通り越して悲しみでいっぱいです。

被害に遭われた方、ご遺族、関係者に心よりお見舞い申し上げます。

なぜこのような事が起こったのか、この何日か報道などを見てきましたが、犯人の身勝手な思いと、そうした言動が見られていただけに、こうなる前に止めることができなかったのだろうかと、私だけでなく心ある方はみな同じ思いではないでしょうか・・・

同じような障害のある方たちの暮らす施設で働いた経験がある者として、また現在、日本共産党の議員として、困っている多くの人や社会的に弱い立場に置かれている人たちの相談などを通じて・・・

こうした人たちが、たいへん生きにくい世の中に逆戻りしているんではと感じてきました。

犯人が「ヒトラーが降りてきた」などと言っているように、その言動は常道を逸するとはいえ・・・

「勝ち組負け組」に代表されるように強いものが優越されたり、ヘイトスピーチのように少数、弱者、マイノリティーが弾劾されることがまかり通ったり・・・

その最たるものが戦争で、足手まといになる者は迫害されてきた歴史があり・・・

その戦争につながる恐れのある法律を強行する危険な政治がすすめられている・・・

高齢者や障がい者などにかかるお金が無駄であるかのように、社会保障費などがどんどん削減されて・・・

選挙などで、若者と高齢者の対立をあおるような言動も、気がかりです。

若者だって年をとり、その時には取り返しがつかないし、対立をあおって喜ぶのは誰でしょうか・・・結局、弱い者同士が対立させられている。

「ある社会がその構成員のいくらかの人々を閉め出すような場合、それは弱くもろい社会である」

これは1979年国際障害者年行動計画の一文です。

犯人のような極端な思想、考えはなくても、社会の中に何か危うい空気感を感じざるを得ないのは私だけではないんでは・・・

この事件で二次的な犯罪、精神障がいの方への誤解や偏見が広がらないかも心配です。

二度とこんな事件を起こさないためにも、一部の人が権力や富を集中させていく社会から、みながお互いを認め合い尊重しあえる地域や社会に・・・

「いのち」を第一に、一人一人が大切にされる誰もが自由に暮らせる豊かな社会に・・・

2016年7月27日 (水)

要池保育所での「市長と語ろう子育てタウンミーティング」に参加

昨日の夕方、5時半から7時までの時間で、伊藤市長と保護者のみなさんとのタウンミーティングが行われ、私も参加させて頂きました

これまでタウンミーティングは夜が多かったですが、少しでも参加しやすいようにと、仕事が終わったあと、そしてまだ子どもを預かってもらえる時間にという設定で、今年のタウンミーティングは場所も去年とは違う所や時間などもそうした工夫がいろいろされていました。

担当課からはパネルシアターで、市が行っている産まれる前からの子育て支援策を、職員さんが工夫して、対話形式で紹介・・・

写真は市の子育て応援アプリのスマホの画面を模したボードでの説明・・・

こういう場に出てくれる意識の高いお母さん方にもほとんど知られていなくて・・・

毎日のお仕事と子育てに追われていて精一杯で、まだまだ情報が届いていないんだと実感。

それでも様々な市の施策、取り組みを知ってもらえたことは良かったです。

いずみおおつおづみんねっとという市のホームページからの子育て情報コーナーもあります。

そして、参加者からの質問、要望は具体的で切実・・・

1階は「網戸がないので虫にさされて大変」・・・

「エアコンが古く」て、昨日もいまいち効きがよくない・・・会場の部屋も何故か同じ所に2台ついていて、上は壊れて動かなくて、下のもいつ壊れてもおかしくないようなものでした。

「手書きの連絡帳もいいけど、もっと子どもたちの様子など取り組みを写真などで配信してほしい」・・・

これから先の問題として、「なかよし学級(学童)の朝の時間と夕方の時間延長」、「卒園してから学校はじまるまでの間の受け入れ」、「夏休みだけの受け入れられないか」などなど・・・

「ボールを使える公園がなくて、住宅街の道で遊んでいてトラブルになっている」ことや・・・

他にも子どもに関わることがいろいろ出されました。一度に聞けて貴重な機会に・・・

「保育所にも子どもを育ててもらっている感じがして、たいへん助かった」という意見も・・・

我が家の2人の子どもも0歳から保育所で育ちました。おかげて父母とも働き続けれました。

その子どもたちも高校生・・・親が頼りなかったのもありますが、少なくとも自分の事は自分でするしやるのがあたり前になっています。

保育所で、自分の身の回りのことから、集団の中で、みんなと一緒に身につけてきたこと、それが今も根っこにあるように思います。

以前と比べても、様々な子育ての支援策ができています。どれも子どもを真ん中に据えていくものだと・・・

子どもたちとともに育ちあえるまちにさらにしていきたいですね

2016年7月24日 (日)

それが私の真実…福島原発事故から5年

泉大津忠岡年金者組合の定期大会に来賓として出席させて頂きました

その1部で、原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さんのお話を聞きました。

「福島原発事故から5年、その真実と風化」について・・・

それが私の真実…福島原発事故から5年

2011年3月11日のあの日、突然失われた日常、あたり前の風景が奪われた・・・

当時、0歳と3歳の子どもを抱えた避難生活・・・原発から60キロ

国は守ってくれるもの、危険だと、強制避難の対象になると思ったが・・・

対象エリアを限定して、その後も普通は1ミリシーベルトしかないところを20ミリシーベルトまで基準を緩めて大丈夫だと、根拠のない説明に・・・

放射能という目に見えない危険、不安も大きく子どもを連れて自主避難、ご主人は仕事のため残って別居、二重生活・・・

それが私たち家族の真実 

精神的にも金銭的にも、どれだけ大変だろうと想像がつく・・・

しかし、国と東電は被災保障を限定して、不十分なだけでなく、賠償を受けられない人も大勢いて、必要な支援策も講じられないまま・・・

このままではそうした人たちの存在そのものをもう終わったこと、勝手にしたこととされかねない。

全国に避難している森松さんと同じような人たち、家族・・・

全国で1000人以上が国と東電を相手に提訴、原発賠償の訴訟が起こっています。

関西では507名の原告が立ち上がっています。

あたり前の暮らしが奪われた・・・ふつうの人間らしい暮らしを求めて・・・

あれだけの事故を起こした国や東電を相手に、裁判までしなければ守られない、認められないこの国の異常・・・

原発ゼロの社会の実現、再稼動を許さないことと同じように、この問題も取り組んでいかないといけない

2016年7月23日 (土)

山本二三(にぞう)展・・・神戸ゆかりの美術館へ

参議院選挙も終わった次の週末から、ちょうど始まったのがこの山本二三(にぞう)展

名前は知らないという人でも、ジブリアニメの背景で印象的な場面は一度は目にしたことがあるんでは・・・

どうしても行きたくて、神戸ゆかりの美術館に、時間見つけて行ってきました。

ジブリ映画の名作「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」、「もののけ姫」だけでなく、古くは「未来少年コナン」、最近では「時をかける少女」まで・・・

日本のアニメ美術の創造者と言われているのもうなづけます。

神戸では2回目の開催という事で、リターンズ・・・

あれも、これもそうだったのかと驚かされたり、印象的な場面の絵にくぎづけになったり・・・

アニメの登場人物はいませんが、その場面が思い浮かんできました。

単なるアニメの背景というのではない、まさに芸術でした。

久しぶりに美術館という名前の所に 

毎日バタバタとしてしまうので…感性にふれるこういう機会をもっと増やせたら、もう少し心豊かに暮らせるでしょうか

2016年7月16日~9月4日(日)まで・・・10時~17時  神戸ゆかりの美術館

2016年7月21日 (木)

『記憶を訪(とぶら)う」~非戦平和の願いの根源~泉大津・南溟寺へ

今日は泉大津・神明町にある南溟寺さんへ・・・

戸別公正(べっきこうしょう)住職の上記タイトルのお話と音楽と詩の朗読による反戦のための法要に出席させて頂きました。

バッハの「われらに平和(平安)を与えたまえ」から格調高くはじまり…

「戦争にいのち奪われたあなたがたよ」や峠三吉の有名な「ちちをかえせ」ではじまる「序」の朗読・・・

ジョン・レノンの「イマジン」、イルカの「まあるい いのち」も聴きました。

どれも平和やいのちに対する思いの強いもの…お寺で聴くというのも新鮮な感じでしたが、固定観念にとらわれず素晴らしいことはみんなで共有しようという住職のお考えの表れでしょうか。

住職のお話は、ご自身の子どもの頃からの体験や青年期の経験から、宗門の近現代史を読み解き検証し、真言大谷派の「不戦決議」をあげることにも関わられたこと・・・

そして一番感銘を受けたのは、戦争の最中に宗教界も全体としては無批判に戦争に加担して行った中で、非戦を貫いた4人の僧侶がいたという話でした

私たち日本共産党の先輩たちも、命がけで反戦平和を貫いてきたことに通じる想いが・・・

あの有名な植木等の父親は住職で、召集される檀家の人に「なるべく弾のこない所へ・・・卑怯だとか何を言われても死んではダメ、必ず生きて帰ってこい、それからなるべく相手も殺すな」と説いたそうです。

仏教の教えの「不殺生」…生き物を殺すなというだけではなく、「非暴力、まさに非戦」の教えだと・・・

「訪う(とぶらう)」とは、たずねるという意味もあり、人は死んでも誰かに想われているうちは、その人の心の中で生き続けている・・・

「本当の死は、そういう人も誰もいなくなった時」で、だからこそ戦争で亡くなった全ての人のこと、戦争や平和についてみんなで思い続けなければならない

2016年7月19日 (火)

堺西消防署を視察!

泉大津の現在の消防庁舎は、津波想定のエリア内にあり、老朽化と併せて移転というものが避けられない状況でした

その為、今後の参考にと、堺消防局西消防署を市議会として視察に・・・

堺市西区、西区と言われてもどの辺りかよく分かりませんが、大まかには鳳のあたりから臨海部までが管轄で、2年前に完成したばかり・・・

堺西消防署を視察

実際にどういうものになるのか、普段は見れない建物内部も見学させてもらいました。

泉大津の場合はコストを抑えるために、車両を置いておく車庫は別棟にして、全体の建築費はここよりも2億ほど安くなる予定です。

堺西消防署を視察

あとの設備や規模的にはほぼ同様ということで・・・

事務所スペースも、署長など毎日勤務者以外の隔日勤務者には各自のデスクはなく、省スペース化を図っていたり・・・

屋上の状況から訓練のスペース、仮眠室、女性職員にも配慮したスペースまで・・・

堺西消防署を視察

ここで素早く着替えて出動するロッカーの工夫など・・・これまでは知ることもなかったことまで分かり、感心しました。

最新の設備を備え、日々市民の安全、安心のために働いているみなさんのことも、こうして実際にふれてみると実感がわきます。

近隣地域との関係などについてもお聞きしました。

泉大津では移転が決まってはいますが、これから具体に始まっていきます。

地域のみなさんにも信頼され、本当に助かるというものになっていかなければと思います

2016年7月13日 (水)

子育て安心サポート窓口が設置されています。

7月の市の広報にも載っていましたが、妊娠期から子育て期にわたる総合相談の窓口ができました。

場所は総合体育館の横にある市の保健センター内(0725-33-8181)で、入り口にはとても目立ってきれいな案内が・・・

母子手帳の交付もすべてここで行われるようになりました。

保健師さんと面談して、顔の見える関係をつくり、その後の健診、出産、産後のケアや子育ての不安、相談などが一元的にできるように・・・

もちろん妊娠前のことや不妊治療に関する相談、子どもの育ちに関わっての発達相談も・・・

以前にはなかった個別の相談室が1階ロビーの横にできています。

まだ、この窓口が設置される前でしたが、ある方の相談で同行した時に、その相談室でさせてもらい・・・

「実はこの相談室を使う第1号です」と・・・

どんな些細なことでも、実はその後大変になったり、聞くことで安心できたりします。

せっかくできた窓口ですので、気軽に、おおいに市民のみなさんには活用してもらえればと思います。

今朝はものすごいどしゃ降りの雨で、びしょびしょになりましたが・・・

通学路の見守りをしている近くの軒先にあったツバメの巣・・・

あんなに小さかったツバメの赤ちゃんが、りっぱに大きくなっていました

そして、この雨の中を元気にみんな飛び立っていくのを見れました。

みんな元気に育ちあい、安心して巣立っていくことのできる社会に・・・ふと、そんな事も思った朝でした

2016年7月11日 (月)

わたなべ結さんは残念な結果でしたが、日本共産党は改選議席倍増、野党共闘は11選挙区で勝利!

参議院選挙の結果が明らかに・・・昨夜9時からの泉大津の比例の開票立会人として参加していたので、終了後帰宅したのは夜中の2時半過ぎに

選挙の報道もほとんど見ることなく・・・

全国的な結果は今朝のしんぶん報道で・・・

大阪選挙区のわたなべ結さんは大変残念な結果で悔しい思いですが・・・

東京選挙区では青年弁護士の山添拓氏が初当選、比例で5議席、改選3から倍増の6議席に

野党と市民の共闘で歴史的な1人区では、11選挙区で勝利することができました

特に基地と原発の沖縄、福島では、現職閣僚を落選させての当選で・・・

他にも青森、岩手、宮崎、東日本大震災の被災地に、山形や新潟、長野、山梨、大分などではTPPの問題などでも、震災復興と合わせて、現政権の矛盾、問題に厳しい審判となりました。

さらに鹿児島県知事選挙では、川内原発の停止をかかげる候補が初当選、停止は必要ないという現職を破っての当選も大きな意味ある結果となりました。

ほとんど寝れないまま朝を迎え、ちょっとフラフラしながら通学路の見守りに行きましたが・・・

早朝からお礼のあいさつに街頭に立つわたなべ結さん、比例での4選目を決めた大門みきしさんの元気な写真に励まされながら・・・

憲法の問題をほとんど語らない選挙に徹して、改憲3分の2を超えさせてしまったなかで、憲法、とりわけ9条をないがしろにさせない・・・

暮らしの問題では、社会保障の拡充、格差をなくしていくこと、子育て支援や学費、ブラック企業の問題などなど

原発や沖縄の基地の問題などの多くの声に耳を傾けない強権的な政治をチェンジさせるために・・・

まだまだがんばらないといけないことははっきりとしました

2016年7月 8日 (金)

がんばって、わたなべ結さん…絵本作家の長谷川義史さんが応援してくれています!

元大阪市長の平松邦夫氏が連日の応援で宣伝カー、練り歩きもしてくれていると話題になっていましたが・・・

絵本作家の長谷川義史氏は似顔絵を持って応援に来てくれたと・・・

(ツイッターの写真を拝借しました。)

居てもたってもいられないということかなぁ・・・それは何でか

9条も含む憲法の改正をすると明言している勢力に大阪の4議席を全部独占させるわけにはいかない・・・

今日のお昼のニュースでも、私たちにとっては厳しい状況を打ち破れていません。

一方でまだ決めていないという人も4割いると・・・

大接戦、大混戦なのは間違いありません。

改憲発議ができる3分の2以上の議席を渡すわけにはいきません。

大阪の未来、日本の未来を左右するほどのこと・・・

安倍さんの下では危険すぎます。それは昨年、安保関連法の強行で証明されています。

国民投票がまだあるという意見もありますが、英国のEU離脱の投票のように、キャンペーンのように打ち出された加熱報道などで、どう転ぶかわかりません

だから国会での3分の2という数字に意味があると思います。将来の後悔にならないよう・・・

今度ばかりはわたなべ結さんへ・・・これが↓長谷川義史氏の描いた結さん

結さんはもうすごくがんばっているので、みんなであと少しがんばって国会へ必ず押し上げよう

2016年7月 7日 (木)

住宅や避難所に通じる重要な路線の耐震化、避難所のあり方について一般質問を行いました!

泉大津市議会6月の第2回定例会が、参議院選挙の公示期間と重なり、議会閉会後もバタバタと毎日を過ごしていたので、議会一般質問の報告が遅くなりました

住宅耐震化、避難所のあり方について一般質問を行いました!

議会ホームページから録画放送が見れます。(1年間)・・・興味のある方はご覧ください。

4月に発生した熊本地震を目の当たりにして、改めて住宅などの建造物の耐震の問題について・・・

避難や救助、救急活動、物資の輸送など国道や高速道路などの国指定の広域的な緊急重要路線だけでなく・・・避難所に通じる地域緊急交通路の沿道の耐震化について

市内にある高校などが避難所になる場合を想定して、避難所あり方の問題について・・・

主にはこの3点についてを質問・・・

冒頭の発言、質問は演台で行い・・・

終えた後は、発言席に移動して質問を続けます。(写真は録画映像の画面ですが、開会中は同じ様に生中継されています)

住宅耐震化、避難所のあり方について一般質問を行いました!

住宅の耐震化では、耐震改修促進、啓発について、大阪府下の自治体で様々に取り組まれている取り組みを紹介・・・

また、危険とされる旧耐震基準(’81年以前の建物)にしか耐震改修補助の対象になっていませんが、それ以降の新耐震基準であっても危険性が高いことなどから、2000年に改正をされたもっとも安全とされている現行基準までを対象にするべきという提案をしました。

寝屋川市や大阪市ではすでに新耐震であっても補助の対象にして耐震化も促進し、安全性を高めようとしています。

避難所のあり方は、「歩くのが大変で近くに高校があるのに、遠くの市の指定している小学校へは避難できない。」

「できないなら私はここに居ときます」という市民の声です。

熊本国府高校では、大勢避難してきていたのに物資が届かず、パイプ椅子で大きく見えるようにSOSの文字を作ったことが、テレビのニュースでも取り上げられていました。

「あんな町中なのに何で」という疑問も・・・高校は1次避難所の指定ではなく、管理している府や県との協定が結ばれてはいたが、迅速な対応がされなかったのでは・・・

こうした声や疑問に応えるための質問になりました。

災害時は最も近い安全なところに避難するということが1番大事です。その為、高校だけでなく福祉施設などもそうした対象になってきます。

福祉現場で働いてきた者として、常に災害弱者の視点に立った取り組みが、どの人にとっても安全で命を守ることにつながると訴えました。

その為の条件整備など引き続き頑張ります

2016年7月 5日 (火)

年金消えたってどういうこと…

かねてから問題だと日本共産党の国会議員団が指摘してきた年金積立金の株式運用・・・

安倍政権になってその運用比率を2倍にして、2015年度だけで5兆円もの損失になったことが明らかに・・・

さらにこの4~6月期も2兆円の損失見込みに・・・

年金消えたってどういうこと…

この損失を隠して、例年より3週間も遅い選挙の後にしか公表しないという・・・

大切な国民が払ってきた積立金・・・「消えた年金」が問題になったことがあったが、これは安倍政権になってから「消した年金」です。

「100年安心の年金制度」と自慢していた自公のみなさんはどう考えているんでしょうか

日曜日に大阪なんばであった街頭演説会・・・過去最高の6500人の聴衆が詰めかけました。

年金消えたってどういうこと…

志位委員長からこの年金問題も語られました。

本当にひどい、自分のお金じゃないからこんないいかげんなことができるんでしょうか

年金の引き上げ、介護の保障、保育所待機児童解消などの社会保障の充実こそ最大の景気対策につながるという大門みきしさんの話に納得です。

安心して暮らせて、働けてこそお金もちゃんと使えます。

個人消費を増やして実体経済を動かしてこそ景気が良くなる。

投機的なやり方、マネーゲームのようなアベノミクスはこの点でもやっぱり破たんしている

2016年7月 3日 (日)

2016年国民平和大行進…泉大津市長、議長からの激励のエールに参加者は大いに励まされました!

2016年の国民平和大行進・・・今年も東京から広島まで歩いて、「核兵器の廃絶、核のない世界を」と、訴え行われています。

今日は朝一番に和泉市を出発して、泉大津市役所に・・・

泉大津のみんなで迎え・・・

出発集会では、市長、議長からそれぞれあいさつを頂きました。

伊藤市長からは、人柄そのものにご自身の平和への想いも率直に述べられ、熱いエールを送られ・・・

堀口議長からは、この間議会として、核兵器廃絶や北朝鮮の核実験に抗議する決議を全会一致で上げてきたことが紹介されました。

少しだけでしたが、市長、議長も横断幕を持って一緒に歩いてくれました。

他市ではあまりなかったであろう市長、議長の熱いあいさつに、行進のマイクでコールする方からも「ええなぁ~、ええなぁ~、泉大津ええなぁ~」と・・・

今日は、高石~堺へと平和の訴えが続きました。

私も、泉大津から高石までの約5キロ、一緒に歩きました。

本当に暑い中、東京から91日通して歩かれる方は、あいさつで・・・

沿道からの声援や、それぞれの地域の区間で一緒に訴えて歩く、多くのみなさんの平和への草の根からの想いを広島に持っていきますと・・・

安保法制が強行されて、自衛隊が海外の戦闘地域に派遣されることができるようになる中で・・・

憲法9条を含む改憲が問われる参議院選挙が近づく中で・・・

改めて、平和はじっとしていても守れないという想いを強くしました

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