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2016年7月27日 (水)

要池保育所での「市長と語ろう子育てタウンミーティング」に参加

昨日の夕方、5時半から7時までの時間で、伊藤市長と保護者のみなさんとのタウンミーティングが行われ、私も参加させて頂きました

これまでタウンミーティングは夜が多かったですが、少しでも参加しやすいようにと、仕事が終わったあと、そしてまだ子どもを預かってもらえる時間にという設定で、今年のタウンミーティングは場所も去年とは違う所や時間などもそうした工夫がいろいろされていました。

担当課からはパネルシアターで、市が行っている産まれる前からの子育て支援策を、職員さんが工夫して、対話形式で紹介・・・

写真は市の子育て応援アプリのスマホの画面を模したボードでの説明・・・

こういう場に出てくれる意識の高いお母さん方にもほとんど知られていなくて・・・

毎日のお仕事と子育てに追われていて精一杯で、まだまだ情報が届いていないんだと実感。

それでも様々な市の施策、取り組みを知ってもらえたことは良かったです。

いずみおおつおづみんねっとという市のホームページからの子育て情報コーナーもあります。

そして、参加者からの質問、要望は具体的で切実・・・

1階は「網戸がないので虫にさされて大変」・・・

「エアコンが古く」て、昨日もいまいち効きがよくない・・・会場の部屋も何故か同じ所に2台ついていて、上は壊れて動かなくて、下のもいつ壊れてもおかしくないようなものでした。

「手書きの連絡帳もいいけど、もっと子どもたちの様子など取り組みを写真などで配信してほしい」・・・

これから先の問題として、「なかよし学級(学童)の朝の時間と夕方の時間延長」、「卒園してから学校はじまるまでの間の受け入れ」、「夏休みだけの受け入れられないか」などなど・・・

「ボールを使える公園がなくて、住宅街の道で遊んでいてトラブルになっている」ことや・・・

他にも子どもに関わることがいろいろ出されました。一度に聞けて貴重な機会に・・・

「保育所にも子どもを育ててもらっている感じがして、たいへん助かった」という意見も・・・

我が家の2人の子どもも0歳から保育所で育ちました。おかげて父母とも働き続けれました。

その子どもたちも高校生・・・親が頼りなかったのもありますが、少なくとも自分の事は自分でするしやるのがあたり前になっています。

保育所で、自分の身の回りのことから、集団の中で、みんなと一緒に身につけてきたこと、それが今も根っこにあるように思います。

以前と比べても、様々な子育ての支援策ができています。どれも子どもを真ん中に据えていくものだと・・・

子どもたちとともに育ちあえるまちにさらにしていきたいですね

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